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日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、時価総額上位銘柄重い値動き
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、時価総額上位銘柄重い値動き
 

日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比28円2銭安い3621円18銭だった。ジャスダック市場は、出前館やウエストHDなど時価総額上位の一角が高値寄りしたことから、ジャスダック平均は続伸してスタートした。しかし、上昇していた時価総額上位の銘柄が値を消し下げに転じたことで、ジャスダック平均もマイナスに下落となり、軟調な展開となった。この流れから、終日、時価総額上位銘柄は重い値動きとなり、ジャスダック平均は本日の安値圏で取引を終了した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で721億円、売買高は1億3408万株だった。
値上がり銘柄数は162、値下がり銘柄数は448となった。
 
個別では、アースインフィニティが一時ストップ安と急落した。グラフィコ、オンキヨーホームエンターテイメントなど3銘柄は年初来安値を更新。アクサスホールディングス、アストマックス、まぐまぐ、不二精機、エムケイシステムが売られた。
 
 一方、買取王国、今村証券がストップ高。システム・ロケーション、ランシステム、不二硝子は一時ストップ高と値を飛ばした。シーズメン、エフアンドエム、不二ラテックス、ユーラシア旅行社、KSKなど8銘柄は年初来高値を更新。丸八証券、ストリームメディアコーポレーション、セゾン情報システムズ、秋川牧園、フジプレアムが買われた。
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