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マザーズ指数は反落、中国経済への警戒感
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、中国経済への警戒感
東証マザーズ指数は反落した。終値は前週末比26.43ポイント安い1138.69だった。およそ2週ぶり安値水準。
中国経済への警戒感から東京株式市場全般が売り先行となったものの、マザーズ上場銘柄は朝安後に下値買いが入った。後場には「新型コロナウイルスの新規感染者数減少や政策期待からの買い戻し」でやや下げ渋る局面もあったが、大引けにかけ再び弱含んだ。
メルカリ、メドレーが下げた。一方、Pアンチエイ、アドベンチャーが上げた。
終値では75日線水準を維持した。売買代金は概算で1390.23億円。騰落数は、値上がり61銘柄、値下がり316銘柄、変わらず5銘柄となった。

個別ではジェイフロンティア、ジェネレーションパス、GA technologies、カヤック、シリコンスタジオなど21銘柄が年初来安値を更新。ツクルバ、i−plug、rakumo、ペルセウスプロテオミクス、Enjinが売られた。
 
一方、ビートレンド、インティメート・マージャーがストップ高。イオレ、レントラックス、インパクトホールディングスなど4銘柄は年初来高値を更新。ホットリンク、HANATOUR JAPAN、旅工房、アドベンチャー、Birdmanが買われた。
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