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日経ジャスダック平均は続落、利益確定売り
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続落、利益確定売り
 
日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比46円09銭安い4061円43銭だった。
朝方から下げ足を速めた。直近の大幅上昇で目先の利益確定売りが出やすかったことに加え、国内では来週20日と23日が祝日となるため、この間の海外リスクを嫌った個人投資家の売りが広がったようだ。
東映アニメが大幅安となり、ハーモニック、ウエストHDが下落した。半面、パピレスやセゾン情報、アンビスHDは上昇した。
市場関係者からは「直近の急騰局面で高値づかみしてしまった個人も少なくないのではないか」との声も聞かれた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で724億円、売買高は7677万株だった。
値上がり銘柄数は151、値下がり銘柄数は461となった。
 
個別では、八千代工業が一時ストップ安と急落した。イナリサーチ、ブロードメディア、カルナバイオサイエンス、メディアリンクス、NFCホールディングスなど6銘柄は年初来安値を更新。地域新聞社、MITホールディングス、大阪油化工業、山王、シダーが売られた。
 
一方、アジアゲートホールディングス、アルテ サロン ホールディングス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、SEMITEC、京写など10銘柄が年初来高値を更新。ユビテック、ティムコ、田中精密工業、ネオマーケティング、ヤマザキが買われた。
 
 
 
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