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日経ジャスダック平均は14日ぶり反落、利益確定の売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は14日ぶり反落、利益確定の売り

日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比12円69銭安い3434円88銭だった。朝方は上昇して始まったものの、徐々に新興市場の主力株を中心として利益確定の動きが優勢になった。米中関係の悪化や連騰に対する警戒感、相場の過熱感もあった。ワークマンやチエル、ストリームMが売られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で605億円、売買高は1億3091万株。
値上がり銘柄数は247、値下がり銘柄数は345となった。
 
個別では、五洋インテックス、フォーサイド、アイフリークモバイル、ストリームメディアコーポレーション、グローム・ホールディングスが売られた。
 
一方、ルーデン・ホールディングス、日本精密がストップ高。レッド・プラネット・ジャパン、ズームは一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、日本マクドナルドホールディングス、アプライド、イデアインターナショナル、ZOAなど21銘柄は年初来高値を更新。テラ、ファンドクリエーショングループ、ムラキ、メディアリンクス、ケイティケイが買われた。
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