兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値下がり優勢、投資家心理悪化
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、投資家心理悪化

 
東証スタンダード市場は欧米市場で債券利回りが再び上昇し、投資家心理を冷やした。スタンダードTOP20は軟調。出来高9584万株。
値上がり銘柄数308、値下がり銘柄数858と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、トーインが一時ストップ高と値を飛ばした。日本製麻、ソフトウェア・サービス、ヘリオス テクノ ホールディング、テイツーなど5銘柄は年初来高値を更新。新都ホールディングス、アピリッツ、アルメディオ、GMOアドパートナーズ、助川電気工業が買われた。
 
一方、三井住建道路、林兼産業、YE DIGITAL、CDG、エフティグループなど86銘柄が年初来安値を更新。ネオマーケティング、コーアツ工業、三ッ星、クルーズ、santecが売られた。
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