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まだ続く値上げに、家計は悲鳴
まだ続く値上げに、家計は悲鳴
2018年の値上げラッシュが続いている。

家庭用の塩などを販売する塩事業センターは、11月12日に2019年4月出荷分から食塩など一部商品の値上げを発表した。
原料や物流費などのコスト上昇が影響しているという。

ラーメン関連の幸楽苑(7554)ハイデイ日高(7611)、その他にも漬物関連のピックルスコーポレーション(2925)にも影響が出るのではないか。

今年は、ガソリンを筆頭に、納豆、ヨーグルト、ビールにタバコと家計に響く値上げが続いた。今回の塩の値上げは関連するものも多くじわりと家計の負担となりそうだ。

2019年3月には、ロッテが4年ぶりにアイス商品全54品目中29品の値上げを行う予定だ。
値上げするのは「爽バニラ」「雪見だいふく」などで、値上げ幅は6.1%〜10%を予定している。

2018年3月には森永乳業(2264)の定番アイスのピノやパルムの値上げがあった。
2019年2月には、キュービーネット(6571)が運営する、QBハウスが1000円から1200円と値上げする。
QBハウスは、1000円カットで親しまれてきたが、人材不足を背景についに値上げに踏み切った。

2019年1月には、家庭用小麦粉が値上げされる。家庭用小麦の値上げは、2018年7月以来となる。
家庭用小麦粉では日本製粉(2001)日清フーズ(2002)昭和産業(2004)がすでに値上げを発表している。
政府から製粉会社に売り渡される輸入小麦の価格が引き上げられたほか、物流費などが上昇していることが要因だ。

前回の値上げ時には、山崎製パン(2212)が、3年ぶりに平均3.8%小売価格を引き上げた。

今回は、まだ値上げの発表はされていないものの動向に注意したいところだ。
電気・ガスは、11月までで4カ月連続でいており、さらに来年10月には、消費税増税が控えている。
家計へのダメージはますます広がりそうだ。


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