みちしるべ 21年09月27日号
兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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話題レポート
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《Eimei「みちしるべ」》

(9月27日→10月1日の週)

Quick調査の9月17時点の信用評価損率は▲8.06%(前々週▲7.47%)。
4週ぶりに悪化。
9月17日時点の信用売り残は616億円増の9207億円。
3週連続の増加。
3月26日時点以来約半年ぶりの水準。
同信用買い残は437億円増の3兆3034億円。
4週ぶりに増加。
金額ベースでの信用倍率は3.59倍(前週は3.79倍)。
2週連続で3倍台。
9月17日時点の裁定売り残は111億円減の1152億円。
(当限は111億円減なので1152億円減)。
2週連続で減少。
裁定買い残は3800億円増の1超2141億円。
(当限は1兆2141億円増なの3800億円増)。
3週連続で増加。

連休のせいで投資部門別売買動向発表イレギュラー。
9月第3週分(9月17日まで)は27日(月)。
9月第4週分(9月24日まで)は30日(木)。
連休だから変更というこのスピード感はいかんともしがたい。
まさか紙ベースでの方向ではないとは思うが・・・。
ここにもHFTが欲しいところ。
投資家が主役での情報提供はグローバルスタンダードだろう。

9月第2週の海外投資家動向。
現物3010円買い越し(2週連続買い越し)。
先物7576億円買い越し(3週連続買い越し)。
合計1兆556億円買い越し(3週連続)。
合計1兆円超の買い越しは昨年11月第2週以来のこと。

9月第1週の海外投資家動向。
現物3669億円買い越し(2週間ぶりの買い越し)。
先物2955億円の買い越し(2週連続の買い越し)。
合計6625億円の買い越し(2週連続の買い越し)。

今年の曜日別勝敗(9月24日まで)

月曜22勝13敗
火曜21勝15敗
水曜15勝23敗
木曜20勝14敗
金曜18勝19敗


大和のレポート。
「菅総裁が辞任の意向を表明した直後よりも自民党支持率はさらに向上。
衆院選で大敗がないとなれば、2012年以降の衆院選前後の上昇波動やバリュエーションを当てはめて、
11月に32000円、病床確保ができれば年度末に36000円が期待できよう。
衆院議員の当選回数が若く衆議員の支持が厚いのが河野氏。
衆院選の顔として人気があるわけで、この秋の衆院選が安心だ。
河野総裁なら11月に32000円が期待できる結果と言える。
一方、参院議員の支持数が多いのが岸田氏。
来夏の参議院 選挙を考えても政権運営に安定感が期待できるということだろう。
年度末まで株価堅調で36000円が期待できると言えるかもしれない。
経済政策の面で言うと、インフレ期はサッチャリズムやレーガノミクスのような 新自由主義が有効だ。
人やモノ、資金などの経済資源が逼迫する状態では、古い規制を緩和して、経済資源の適正配分の効果が大きい。
しかし、現在はデフレ期だ。
人や物は余っているので、規制緩和の効果は小さい。
こうした場面では、財政出動と金融緩和で需要を増やす高圧経済政策が効果的と考えられている。
高圧経済政策を推進している米国で株式のパフォーマンスが良いことから高圧経済政策が外国人投資家に評価されよう。
こう考えると高市総裁誕生なら株価上昇が大きくなると考えられる」。
別のレポートでは「河野氏で日経平均10%高」というのもあったが・・・。

★日経平均想定レンジ

下限30000円(心理的節目)ー上限31542円(ボリンジャーのプラス2σ)

日経平均株価が31年ぶりに30795円のザラバ高値を付けた先週火曜日。
25日線からのプラスかい離は7.62%。
一時8%を超えた場面もあった。
日足は15日(火)まで12連続陽線。
11日連続は1999年8月9ー23日以来22年ぶりのこと。
12日連続は1988年2月10日ー27日の13日連続陽線以来33年7か月ぶりの記録。
新高値は378銘柄、新安値はゼロ。
騰落レシオは149.06。
サイコロは11勝1敗で91.67%。
松井証券信用評価損益率速報で買い方▲3.401%。
RSIが92.75、RCIが99.73。
目先高値の限界水準は数多かった。
たまたま「中国恒大集団の債務問題」での急落とはなった。
しかしそれ以前にガス抜きが必要であったことも間違いない。
だとすれば主体は中国恒大集団の債務問題ではなくそうばそのものの位置あるいは水準あるいは動向。
「材料はあとからついてくる」という格言通りだったのかも知れない。
相場は「人類の叡智」の集合とされる。
否定はしない。
最高の叡智と頭脳の結晶の極致なのだろう。
それでも相場は「摂理」が優先するような気がしてならない。
因みに「摂理」とは自然界を支配している法則。
あるいは神の宇宙と歴史に対する永遠の計画あるいは配慮。
英語では「providence」ドイツ語では「Vorsehung」。
日本では自然の「摂理」と理解した方が良いだろう。
換言すれば「リズム」と言って良いだろう。
早すぎる上昇スピードにはブレーキが利き、早すぎる下落スピードではアクセルがふかされる。
この天然理心みたいなことは相場では不思議と存在するような気がしてならない。
たぶん相場では「摂理」は「叡智」に勝るのだろう。

読売新聞電子版の調査。
自民党総裁選の投票先は河野太郎行政・規制改革相が41%でトップ。
岸田文雄・前政調会長(22%)
高市早苗・前総務相(20%)、
野田聖子幹事長代行(6%)。

各候補の株式市場への影響については「河野氏の織り込み先行だが、部分的に巻き戻し」と指摘。
「河野氏が勝利した場合、政治安定と政策の方向性へのインプリケーションから、
日経平均株価とTOPIXには10%前後の上昇余地がある。
年末までにそれぞれ3万3000円、2300程度まで上昇する可能性がある」。
高市氏が勝利した場合は「明確なリフレ派である。より大胆な財政支出を訴え、
2%の物価目標を達成するまでは大胆な金融緩和を継続。
プライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化目標を凍結すべきとしている。
河野氏への期待で上昇していた株価は当初調整する可能性がある。
しかし、日本経済の需給ギャップが存在。
ディスインフレ圧力に直面する中、市場は拡張的なマクロ経済政策を好感するとみられる。
河野氏勝利のシナリオと同程度の株高が予想される」。
岸田氏に関しては「支持率で河野氏に劣り、自民党圧勝の可能性が低下する。
河野氏の改革期待の巻き戻しにより、株価調整が起きる可能性がある。
9月3日以降の株高の半分が巻き戻されると想定する。
日経平均とTOPIXはそれぞれ2万9500円、2050に最大3.3%、2.4%程度調整する可能性がある」
野田氏については「従来アベノミクスに懐疑的。
財政・金融政策の正常化を訴えていた。
党員の野田氏の支持率は4候補の中で最も低い。
社会改革を中心とした野田氏の政策は他候補と比べると株安要因と見られる」と指摘した。


(兜町カタリスト 櫻井英明)


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