みちしるべ 23年11月06日号
兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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話題レポート
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《Eimei「みちしるべ」》




(11月6日→11月10日の週)

10月27日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.45%(前週▲10.81%)。
2週ぶりに好転。
10月27日時点の信用売り残は199億円増の7489億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は199億円増の4兆0085億円。
2週連続で増加。
4兆円台は16年ぶり。
信用倍率は5.47倍(前週5.35倍)。
10月27日時点の裁定売り残は2億円増の356億円。
3週ぶりに増加。
裁定買い残は1836億円減の3984億円。
7週連続で減少。
当限は売り残が2億円増の356億円。
買い残が1836億円減の3984億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が0億円。

10月第4週(10月23日─10月27日)の週間海外投資家動向。
現物594億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物6598億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計6004億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物1423億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物651億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計2075億円買い越し(2週連続で買い越し)。
信託銀行は現物887億円買い越し(8週ぶりに買い越し)。
先物789億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計1676億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。

10月第3週(10月16日─10月20日)の週間海外投資家動向。
現物766億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
先物1075億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1841億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物3236億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物1520億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計4757億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物1343億円売り越し(7週連続で売り越し)。
先物496億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1840億円売り越し(3週連続で売り越し)。


今年の曜日別勝敗(11月2日まで)

月曜24勝15敗
火曜31勝11敗
水曜22勝19敗
木曜21勝20敗
金曜23勝19敗

円は151円台。
日本政府・日銀が円買い介入を実施した昨年10月の安値である151円94銭に接近する水準。
この水準を下回ると1990年以来の安値となる。

★日経平均想定レンジ

下限31451円(25日線)−上限33772円(6月19日高値)

29日日経朝刊の見出しは「中国で消えゆく米国債」。
中国が米国債の保有を減らし続けている。
8月末残高は14年ぶりの低水準で足元では減少ペースが速まっている。
米金利上昇(債券価格は下落)の一因ともみられ市場は保有額圧縮の背景を探ろうとする。
有力な説の1つは当局主導による中国の通貨・人民元の買い支えだという。
それはともかくとして中国の米国債保有額は8月時点で8054億ドル(約120兆円)。
2013年比で4割減少したという。
指摘したのは米アポログローバルのエコノミストのトルステン・スロック氏。
異論も多く、「保管場所を移し、実はさほど売っていない」とい声もあるという。
ただ中国の米国債保有が減少していることは事実。
中国の米国債保有減が止まらなければ、金利上昇圧力として意識され続ける。
一連の保有額減少と米国金利の上昇は当然密接な関係。
中国が米国債を売っているから米国金利の上昇はなかなか止まらない。
それこそ「幽霊の正体みれば枯れ尾花」みたいなもの。
米国景気と米国金利の上昇を床屋政談のように2年近くも繰り返した市場の思考は本当に正しいのかどうか。
「需給は材料に勝る」の好事例ではなかろうか。
アメリカが大変だ、欧州が大変だ、中国が大変だ。
あのオオカミ少年みたいな声はこのデータで少しは静かになって欲しいものだ。
因みに米国10年国債は先週初めに5.02%と200年7月以来16年ぶりの高水準を記録した。
その後先週1週間で0.3%近く上昇。
週間の上昇幅は過去5年間で4番目の大きさとなった。
逆に米10年国債先物の価格は10月に1.66%%安(利回りは上昇)。
月間では18年以来となる6カ月連続のマイナスを記録する見通し。

もっとも 巨大ハイテク7社の時価総額は今月だけで60兆円減。
これも需給を探れば犯人は推理可能となる。

LSEGのデータのS&P500採用企業の2023年第3・四半期利益。
前年同期比4.3%増となる見通し。
25日時点の2.6%増から上昇した。
エネルギーセクターを除くと9.7%増になる見込み。
第3四半期決算を発表した245社中、77.6%で利益がアナリスト予想を上回った。
過去4四半期の平均は73.6%。
これまでに第3・四半期決算を発表した企業のうち、売上高がアナリスト予想を上回った企業の割合は60.2%。

市場関係者コロさんのメルマガにあった「ボブ・ファレルの10のゴールデンルール」
テーマは「人間の本性は変えられない」。
(1) 市場のトレンドは時間の経過とともに平均に回帰する傾向がある
(2) 一方向への過剰は、逆方向への過剰を引き起こす
(3) 新たな局面というものはなく、過剰な状態は決して永続しない
(4 指数関数的に上昇または下降する市場は、思ったよりも長続きすることが多いが、横ばいで調整されることはない
(5 一般の投資家は、高値のときに多く買い、安値のときに少なく買う傾向にある
(6) 恐怖と強欲は、長期的な視点に立った投資判断を覆すことがある
(7) 相場は全体的に上がるときが最も強く、一握りの優良銘柄だけが上がるときに最も弱くなる
(8) 弱気相場には3つの局面がある。急落、反射的な反発、そして長引くファンダメンタルズの悪化だ
(9) 専門家の意見や株価予測が一致すると、それとは別のことが起こる
(10)強気相場は弱気相場より面白い

月曜に空売り比率が54.3%まで上昇したのは陰の極みたいなもの。
結局指数は反発した。
需給も大切だが、このリズムを体感することも重要。
「陰極まれば陽に転ずる」だ。
言い換えれば「絶望は希望の始まり」。
あるいは「陰があってひなたがある」。
数字信奉の強い西洋的な無感情な相場論より本来はこの東洋哲学的思考法を大切にしたいものだ。

投資家さんが教えてくれた電子端末の記事。
「ハロウィーン“お化け"が去って、次はサンタクロースがやって来ることに期待したい」。
これで市場の熊は冬眠してくれるだろうか。
そして確認してくれたのは・・・。
日経平均は8月高値以降の調整局面での反発記録。
(1)7月12日安値→8月1日高値まで1697円上昇。
(2)8月18日安値→9月15日高値まで2359円上昇。
(3)10月4日安値→10月13日高値まで2046円上昇。
過去4カ月での下落幅2330円なんて大したことないと思えてくる。

11月はS&P500を基準にすると7回の強気日があるという。
そのうちの4回は月初めの5営業日に発生している。
過去の11月相場を振り替えると、力強く始まった後、月半ばから感謝祭の休暇にかけて多少の乱高下を繰り返しながら横ばいで推移。
その後は力強く上昇して終える傾向。
ただ大統領選挙前年の11月はそれほど強くないらしい。
S&P500は過去18回のうち上昇11回、下落7回。
平均騰落率はプラス0.5%。
1971年以降、ナスダック総合指数は上昇8回、下落が5回。
平均騰落率はプラス1.2%。

「東証マザーズ指数だけやたら弱い。
日経平均株価とTOPIX(東証株価指数)が2%超上昇。
1%超まで下げ幅を広げて逆行安。
マザーズ指数と言えば、来週6日から東証グロース市場250指数に名称変更となることでマザーズの名前がなくなります。
指数が完全に消滅するものと思われているのでしょうか。
年末に向けて、東証グロース市場で新規上場が増える傾向にあるといった需給要因もあると思いますが。
それにしても新興株市場の弱さが気がかり」と11月1日(水)に電子端末での声。
因みに・・・。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲1.91%(前日▲0.646%)。
買い方▲26.681%(前日▲27.383%)。
買い方は追証発生かほぼ追証寸前。
個々を素直に見れば「買える状態」ではない。
円安が寄与しない、とかヒーローがいないとか嘆く以前の問題だ。

そろそろ来年の相場予見とスケジュールをつくる季節。
少しづつ紹介していくと。

★水星逆行

◆4月2日(火)→4月25日(木)
◆8月5日(月)→8月29日(木)
◆年11月26日(火)→12月16日(月)
◇逆に幸運のタイミングは全順行
1月27日(土)→4月2日(火)

★日銀金融政策決定会合
1月22日(月)?23日(火)
3月18日(月)−19日(火)
4月25日(木)−26日(金)
6月13日(木)−14日(金)
7月30日(火)−31日(水)
9月19日(木)−20日(金)
10月30日(木)−31日(金)
12月18日(水)−19日(木)

★FOMC

1月30日(火)−31日(水)
3月19日(火)−20日(水)
4月30日(火)−31日(火)
6月11日(火)−12日(水)
7月30日(火)−31日(水)
9月17日(火)−18日(水)
11月6日(水)−7日(木)
12月17日(火)−18日(木)

2024年は11月5日に行われるのが大統領選挙。
中央銀行は会議を11月6日から7日に延期せざるを得ない。
つまり稀な水曜日から水曜木曜日のFOMC。

★その米大統領選挙スケジュール。

1月15日(月):共和党党員集会がアイオワ州から開始
2月3日(土):民主党予備選挙がサウスカロライナ州から開始
3月5日(火):スーパー・チューズデー
7月15日(月)→18日(木):共和党全国大会(ウィスコンシン州ミルウォーキー)
8月19日(月)→22日(木):民主党全国大会(イリノイ州シカゴ)
11月5日(火):一般有権者による投票および開票(11月第1月曜日の次の火曜日)
12月16日(月):選挙人による投票(12月第2水曜日の次の月曜日)

(兜町カタリスト 櫻井英明)

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