みちしるべ 24年01月09日号
兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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話題レポート
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《Eimei「みちしるべ」》




(1月9日→1月12日の週)


12月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.68%(前週▲10.61%)。
2週ぶりに好転。
12月22日時点の信用売り残は224億円減の8956億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は559億円減の3兆7388億円。
2週連続で減少。
信用倍率は4.17倍(前週4.84倍)。
6週連続で4倍台。
12月22日時点の裁定売り残は238億円増の897億円。
6週連続で増加。
裁定買い残は38億円増の8017億円。
2週連続で増加。
当限は売り残238億円増の897億円。
買い残が38億円増の8017億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が0億円。

12月第3週(12月18日─12月22日)の週間海外投資家動向。
現物565億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物1731億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1166億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物2103億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物1063億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計10301億円売り越し(2週連続で売り越し)。
信託銀行は現物2035億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
先物2032億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計2億円売り越し(3週連続で売り越し)。

12月第2週(12月11日─12月15日)の週間海外投資家動向。
現物2378億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
先物1155億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1223億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
個人は現物3298億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物1372億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
合計4671億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物257億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物553億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計295億円売り越し(2週連続で売り越し)。

今年の曜日別勝敗(1月5日まで)

月曜0勝0敗
火曜0勝0敗
水曜0勝0敗
木曜0勝1敗
金曜0勝0敗

昨年の曜日別勝敗(12月29日まで)

月曜28勝19敗
火曜35勝15敗
水曜29勝22敗
木曜24勝25敗
金曜27勝22敗

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謹賀新年。
本年もよろしくお願いします。

甲辰の相場、株式劇場が始まります。
下落も上昇も終わってみれば所詮、茶番の連続ということが理解できた卯年。
目先の現実から逃避のため
あるいは目先の真の材料を覆うために語られる「行ったこともない世界での恐怖」。
これに惑乱されることなく本質を見極めることが求められる年になるでしょう。
市場関係者等の大半は強気の見通し。
警戒すべきはここでしょう。
弱気があるうちは健全な相場。
しかし「野も山も人もみな強気」になると注意すべしとは古来の格言。
見極めることは無理ですが、見つめることはできるはず。
そして一番重要なのは「自分の頭で考えること」。
「他人シナリオ」はその他人のために構築されたもの。
だからそれに「反応」しないことも大切とはある個人投資家さんの言葉。
時折り登場する弱気は、それに惑乱されることなく、「逆指標」とすればよいだけのこと。
市場には「怖いもの見たさ」が存在します。
それは「驚きが欲しい」から。
市場は材料で動くのではなく材料は市場の動きにともなって登場するもの。
そういう思考法も重要です。
「追いかける」のではなく「追いかけない」投資。
追いかければ相場は逃げていき、追いかけないと相場は寄ってくるもの。
この阿吽の呼吸で相場を読んでいくことも大切でしょう。
株式劇場では主役を目指す必要はありません。
渋い脇役が結構重要だと思います。
ともあれ、過去最高値更新が予測される年。
日本企業の足元の業績動向は堅調。
未来を見つめた政策は紆余曲折はあるものの前向き。
今年も茶番に踊ることなく、翻弄されることなく、さまざまなものを見つめていきたいと考えています。
日々の値動きはもちろん重要。
でも未来永劫「相場は明日もある」のですから。
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★日経平均想定レンジ

下限33000円(心理的節目)−上限33817円(11月24日高値)

日経元旦朝刊トップの見出しは「解き放て」。
そしてサブタイトルは「昭和99年ニッポン反転」。
さよなら昭和をイメージした格好。
30年末以上に及んだ停滞から新生日本を目指すというメッセージなのだろう。
言い換えれば「さよなら昭和の亡霊たち」。
歴史を敷衍せず縦横高さの三次元の到来に期待したいところ。
因みに元旦に神社で引いたおみくじは「大吉」ではなく「吉」。
しかし「相場はいま動かすと損」だった。

経営者アンケートでのトップ銘柄はダイキン。
そして伊藤忠、信越、ソニー、トヨタと続く。
以下東エレ、ユニ・チャーム、三菱UFJ、富士フィルム、
ファーストリテ、アドバンテスト。
顔ぶれにさほど変化はないが、順位に変動があった。
少数意見ではオープンワークが目立っていた。

大発会の朝方は能登半島地震の経済への影響を警戒した売りも膨らんだ。
能登半島地震では消費や企業活動への影響が懸念され、朝方はリスク回避の売りが先行した。
もっとも、売り一巡後は「地震の影響は長期化しない」とみた押し目買いが入り、日経平均は下げ幅を縮小した」。
作文は確かに上手だが、基本は「アップル株の続落」が背景だろう。
アップル株の投資判断引き下げによる世界的株安トレンドの流れを受けての株安。
3日前の地震の影響での下落とみるのは少し違うような気がする。
ただ市場は過去をこよなく愛する場所。
値上がりランキングを見ていると、北陸電工や福田組が上位。
不動テトラ、飛島、オカダアイヨンなど懐かしい銘柄が並ぶ。
1995年の阪神大震災から29年も経過したのに市場は成長していないかの印象。

大和のレポートでは「年末年始に大反転した例」。
1990年、2014年、2019年、2023年が挙げられている。
このうち1990年と2014年は反転下落。
2019年と2023年は反転上昇だった。
「歴史的な大反転でも1月中旬には下げ止まった」というのが分析。
もっとも大発会の値動きと年間の値動きに関連は少ない。
最近は大発会安→年間上昇の方が多い。
むしろ課題は明日の動向。
年初3日間の勝ち負けが年足には影響する。

日経ヴェリタスでは。
2018年は1月高値から3月安値まで14.53%下落。
10月高値から12月安値まで21.07%下落。
2020年年もコロナショックで1月高値から3月安値まで31.27%下落。
ただ2023年の下げ局面での下落率は10%未満であった。

そして登場したのは「巨額の公的年金を運用し、クジラとも評されるGPIFの動き。
特に資産ごとの持ち高を調整する「リバランス」は相場への影響が注視される。
市場参加者の思惑を呼びがちだが、近年は細かく調整していることが明らかになってきた。
2020宮園雅敬理事長、植田栄治最高投資責任者が就任して以降、
リバランスの頻度は格段に上がったという。
ある幹部は「必要があれば月に数回リバランスする」と明かす。
高頻度で細かにリバランスを繰り返すことで、1回あたりの取引量を減らしている。
市場へのインパクトを抑えられる。
売買手法にも工夫をこらす。
GPIFは制度上、個別株式を直接には売買できないが先物は可能。
リバランス案を決定後、自ら先物を売買してポジション構築に動く。
その後、委託する運用会社が現物を売買しながら先物のポジション解消を同時に進める。
先物を活用することによって機動的なリバランスを可能にしている。
運用成績の目安とするベンチマークとの比較も頻繁に検証するようになり、
22年度は242回とほぼ毎営業日実施した。
20年度までは年30回以下だった。
クジラが完全に痕跡なく市場を泳ぐのは難しいものの、
姿が見えにくくなれば、思惑的な売買も減り市場の安定につながる。
精緻化がリターンの向上に結びつけば、年金の支給にとってもプラスになる。

豊洲市場新春恒例の初せり。
一番マグロは大間町の漁師・菊池正義さんが大晦日に釣ったもの。
菊池さんがつり上げたマグロは、去年とおととしの初せりで2番目に高い値段。
今年は初めての一番マグロ。
その最高値は1億1424万円。
2020年以来4年ぶりに1億円を超えた。
昨年は3604万円だったからその3倍超。
因みに2019年は3億3360万円(キロ120万円)。
2013年が1億5540万円(キロ70万円)。
一方2015年は451万円(キロ2.5万円)だった。
大間産のクロマグロは13年連続で最高値。

(兜町カタリスト 櫻井英明)

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