兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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株ちゃんの明日読み
上値の重い展開か

上値の重い展開か

    29日の日経平均株価は反発し、終値は前日比201円37銭高の4万0369円44銭だった。 29日は23年度の最終営業日だった。日経平均は年度ベースで1万2327円96銭(44%)上昇。東証株価指数は38%上昇した。 今晩の欧米市場が休場や年度末ということもあって積極的な買いもそう多くは見られなかった。 東証プライムの売買代金は概算で5兆890億円、売買高は17億5159万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1367。値下がりは253、横ばいは32だった。 TOPIXは反発した。終値は17.81ポイント高の2768.62だった。 &nb...

相場概況(大引け)
201円高と反発、米ダウ平均最高値でリバウンド狙いの買い
東京株式(大引け)=201円高と反発、米ダウ平均最高値でリバウンド狙いの買い

【大引け概況】 29日の日経平均株価は反発し、終値は前日比201円37銭(0.50%)高の4万0369円44銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:35 容量:19.02M  ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の米株式市場では、堅調な経済指標の発表などが好感されNYダウとS&P500種株価指数が最高値を更新した。これを受け、東京株式市場も朝方から買いが先行する展開。前日に日経平均株価は大幅に下落したことからリ...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、押し目買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、押し目買い

  東証スタンダード市場は米国の主要株価指数が小動きで手掛かり材料難となる中、押し目買いが広がった。スタンダードTOP20は反発。出来高3億6028万株。 値上がり銘柄数1082、値下がり銘柄数408と、値上がりが優勢だった。    個別ではクックパッド、ワッツ、さくらケーシーエス、グラフィコ、ジェイ・イー・ティなど9銘柄がストップ高。サンオータス、東京ボード工業は一時ストップ高と値を飛ばした。大盛工業、北野建設、ヤマト、高橋カーテンウォール工業、平安レイサービスなど82銘柄は昨年来高値を更新。アルデプロ、ピクセルカンパニーズ、かんなん丸、ア...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

  東証グロース市場は前日までの続落を受け、自律反発狙いの買いが主力銘柄を中心に入った。日経平均株価が上昇したことも個人投資家の心理を上向かせた。 海外投資家不在で大型株市場は閑散としていたが、個人投資家の売買意欲は衰えず、グロース市場の売買代金は前日より増えた。信用評価損率は低水準で推移しており、個人は活発に動いている。前日まで下落していた銘柄が多かったことも、反動高につながった。 引き続き、値動きの軽い新規公開銘柄や直近IPO銘柄に売買が集中し、グロース市場の代金上位にはコード番号末尾「A」の銘柄が並んだ。ただ、「個人は資金に限りがあり、新たな銘柄を買うための換...

東証プライム(前場)
298円高、米株高を受けて買い優勢に
東証プライム市場(前引け)=298円高、米株高を受けて買い優勢に

      29日午前の日経平均株価は反発した。午前終値は前日比298円75銭(0.74%)高の4万0466円82銭で、きょうこれまでの高値で前場の取引を終えた。   前日の米国市場でNYダウとS&P500種株価指数が最高値を更新したことが好感され、東京市場も買い優勢の展開となった。日経平均株価は前日に大幅な下落を記録していたことから自律反発を狙った買いも流入した。   米景気の底堅さが改めて意識され、28日の米市場ではダウ平均やS&P500種株価指数が最高値を更新した。東京株式市場では不動産や鉱業、...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、押し目買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、押し目買い

  東証スタンダード市場は、前日に日経平均株価が大幅安となった反動で、幅広い銘柄に押し目買いが入った。大型の機械株や半導体関連株がにぎわった。 スタンダードTOP20は反発。出来高2億2218万株。 値上がり銘柄数990、値下がり銘柄数432と、値上がりが優勢だった。   個別では、さくらケーシーエスがストップ高。サンオータス、アルデプロ、ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ高と値を飛ばした。大盛工業、ヤマト、平安レイサービス、エヌアイデイ、共同ピーアールなど62銘柄は昨年来高値を更新。東京ボード工業、ピクセルカンパニーズ、アスコット、ピ...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

  東証グロース市場は、東証グロース市場250指数は前日まで5日続落しており、自律反発狙いの買いが時価総額の大きい主力銘柄を中心に入った。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比10.00ポイント(1.36%)高の744.79だった。 グロース市場ではインフォRやウェルスナビ、フリーが上昇した。一方、QPS研究所やカバーは下落した。 値上がり銘柄数362、値下がり銘柄数152と、値上がりが優勢だった。   きょうは東証グロース市場に2社が新規上場した。マテリアルGは公開価格(1180円)を8.05%下回る1085円で初値を付け、前...

相場概況(寄り付き後)
反発スタート、NYダウ最高値を好感
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、NYダウ最高値を好感

【寄り付き概況】 29日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比109円38銭高の4万0277円45銭。   前日の米株式市場は、NYダウは47ドル高と続伸し最高値を更新。ナスダック指数は反落したが、S&P500種株価指数も最高値を更新した。米国株が上昇する流れのなか、東京株式市場も反発してスタートした。 また、為替は1ドル=151円40銭前後と前日夕方に比べ横ばい圏で推移している。   取引開始前に経済産業省が発表した2月の鉱工業生産指数(2020年=100、季節調整済み)速報値は前月比0....

カタリストコメント
「連休前で方向感のない展開」
「連休前で方向感のない展開」

「市場の星」 「連休前で方向感のない展開」 木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。 聖金曜日の休場を控え方向感のない展開。 薬局チェーン大手のウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが3.19%高。 ホーム・デポが0.59%安。 第4四半期の実質GDP確報値は年率換算で前期比3.4%増。 改定値の3.2%増から上方修正された ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)は79.4。 速報値の76.5から上方修正。 2021年7月以来の高水準。 2月は76.9だった。 市場予想は速報値から変わらずの76.5だった。 1年...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]     ■首相「来年以降、物価超す賃上げ定着」 24年度予算成立   ■伊藤忠商事<8001> 米BCGと新会社 AI使った業務改善を提案   ■経産省、車載半導体開発に10億円 トヨタ<7203>や日産自動車<7201>支援   ■岩井コスモ<8707> ネット取引の手数料なし NISA口座、日米株で   ■東京きらぼし<...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

  29日の東京株式市場は反発後、もみ合いとなりそう。 日経平均株価の予想レンジは、4万円-4万400円を想定。(28日終値4万168円07銭) 米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が上昇し、ナスダックが下落。ダウ平均は47ドル高の39807ドルで取引を終えた。 日経平均株価は、きのう28日に大幅反落した反動や、短期的な戻りを狙った買いなどが先行するとみられる。   ただ、週末、月末、年度末が重なるほか、日経平均採用銘柄の入れ替えもあり、模様眺めムードが広がりそうだ。 ...

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