株ちゃんの明日読み
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もう一段の上昇が見られるかに注目したい |
Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 38536円74銭(△225円41銭=0.59%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2786.95(△9.82=0.35%) -------------------------------------------- 【グロース250】 761.20(▲1.54=0.20%) ...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)= 225円高と続伸、4カ月ぶり高値、中東の懸念後退

【大引け概況】 17日の日経平均株価は続伸し、終値は前日比225円41銭高の3万8536円74銭だった。2月21日以来、約4カ月ぶりの高値水準となる。 本日のマーケット動画 時間:00:01:38 容量:19.40M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 朝方買い優勢で始まった後も日経平均株価は次第に水準を切り上げる展開で、3万8500円近辺で推移した。中東での地政学リスクに対する過度な不安が後退するなか、為替も円安方...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、投資家心理が改善
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東証スタンダード市場は前日の米株式相場が堅調だったことや中東情勢の緊張緩和期待を背景とした米株高が好感された。また、原油相場の落ち着きも投資家心理が改善し、中小型株にも買いが広がった。 東証スタンダード市場指数は6.90ポイント(0.51%)高の1371.54と、連日で算出来の高値を更新した。 スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高は5億9265万株。 値上がり銘柄数808、値下がり銘柄数553と、値上がりが優勢だった。 個別では、AIフュージョンキャピタルグループ、アセンテック、フォーシーズHD、インタートレード、エス・サイエンスな...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、主力株は利益確定売り
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東証グロース市場は防衛関連のテーマ株やバイオベンチャーなどの主力株の下落が目立った。市場では「上昇ペースが早かったことから週足ベースで13週や26週の移動平均からの乖離(かいり)が目立ってきており、主力株は利益確定売りが出やすいタイミングだった」との声が聞かれた。 東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比1.54ポイント(0.20%)安の761.20だった。グロースCoreは続伸。グロース250は反落した。 グロース市場ではQPS研究所やサンバイオが下落した。一方、カバーやアクセルMは上昇した。値上がり銘柄数367、...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=189円高と続伸 中東情勢の警戒感後退

17日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比189円75銭高の3万8501円08銭だった。 きょう前場は主力銘柄中心に買いが継続し、日経平均株価は続伸し3万8000円台半ばに水準を切り上げた。前日の米国株市場でNYダウが反発したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が大きく切り返したことを受け、投資マインドが強気に傾いている。イスラエルとイランの軍事衝突による地政学リスクへの警戒感もひと頃よりは和らいでおり、リスク選好ムードが強い。外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることも輸出セクターを中心に好感され、そのなか半導体セクターの...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米株高や為替の円安進行
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東証スタンダード市場は中東情勢の緊張緩和期待を背景とした米株高や為替の円安進行に支えられ値上がりした。ただ、米政権の関税措置を巡る日米交渉の進展が見られなかったことから、上げ幅は限られた。 スタンダードTOP20は上昇。出来高3億5836万株。 値上がり銘柄数722、値下がり銘柄数556と、値上がりが優勢だった。 個別ではアセンテック、マックハウスがストップ高。エス・サイエンスは一時ストップ高と値を飛ばした。アズパートナーズ、日本電技、富士ピー・エス、テクノ菱和、ヤマトなど58銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢も利益確定売り
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東証グロース市場は宇宙関連やバイオなどの主力株の一角が売られた。 市場では、利益確定売りに押されたとの見方があり、「上値基調は継続しており、昨年2月に付けた高値(779.71)を意識した展開が続く」との声も聞かれた。 東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比6.32ポイント(0.83%)安の756.42だった。グロース250とグロースCoreはともに軟調。 グロース市場ではQPS研究所やSynsが下落した。一方、DGやデータセクは上昇した。 値上がり銘柄数299、値下がり銘柄数246と、値上がりが優勢だった。  ...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、中東情勢の警戒感後退
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【寄り付き概況】 17日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比55円35銭高の3万8366円68銭。 前日は欧州株市場で主要国の株価が総じて高く、ここ調整色をみせていた独DAXが7日ぶりに反発するなど流れが変わった。中東での地政学リスクが警戒されるなか、目先は原油価格上昇に歯止めがかかったことで過度な不安心理が後退した。米国株市場でもNYダウなど主要株価指数が大きく切り返したことで、東京市場でも強気優勢に傾きやすい環境にある。 ただ、日銀の金融政策決定会合は現状維持で相場は織り込んで...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 堅調展開か |
17日の東京株式市場は、堅調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万8000円-3万8600円を想定。(16日終値3万8311円33銭) 米国株は上昇。ダウ平均は317ドル高の42515ドルで取引を終えた。 現地16日の米国株式が反発した動きから、きのうの良好な地合いが継続するとみられ、買い優勢スタートとなりそう。ただ、日経平均株価は、5月13日(3万8494円)、同29日(3万8454円)、6月11日(3万8529円)と3万8500円前後で押し戻されているだけに、戻り待ちの売りに上値を抑えられることも想定される。 ...
NY株/欧州株概況
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【市況】ダウ反発317ドル高、原油高騰一服に安心感 |
16日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前週末比317ドル30セント高の4万2515ドル09セントで終えた。 イスラエルとイランの軍事衝突が続く中、米メディアはイランが緊張緩和を模索していると伝えた。米国がイランへの攻撃に参加しなければ、核開発などに関する協議に応じる用意があるという。中東情勢の一段の悪化が避けられるとの期待感から原油高騰に歯止めがかかり、インフレ再燃懸念が後退。投資家心理が改善し、金融やハイテクなどの銘柄が買われた。 カナダでの先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせた米国と各国による首脳会談を機に、米関税措置を巡る...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=477円高と3日ぶり反発、円安で先物買い

【大引け概況】 16日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、大引けは前週末比477円08銭高の3万8311円33銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:33 容量:18.70M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら きょうの東京株式市場はリスク選好の地合いに終始した。前週末の欧州株市場がほぼ全面安に売り込まれたほか、米国株市場でもNYダウが一時900ドル近い下げをみせるなど、リスク回避ムードの強い地合いだったが、東京...