NY株/欧州株概況
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【市況】5日続落878ドル安、米中対立の激化懸念 |
10日のNYダウ工業株30種平均は大幅に5日続落し、前日比878ドル82セント安の4万5479ドル60セントで終えた。約1カ月ぶりの安値を付け、下げ幅は4月下旬以来の大きさだった。中国がレアアース(希土類)の輸出規制を打ち出したことなどをめぐり、トランプ米大統領が10日に不満を示し、対中関税引き上げを示唆した。米中関係悪化への警戒が広がった。 トランプ米大統領はこの日自身のSNSに、中国が9日に発表したレアアース(希土類)関連の輸出規制強化を批判し、中国製品に対する関税を大幅に引き上げることを検討していると投稿した。 さらにトランプ氏は、...
株ちゃんの明日読み
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来週は波乱含みか |
Market Data ------------------------- 【日経平均】 48088円80銭(▲491円64銭=1.01%) ------------------------- 【TOPIX】 3197.59(▲60.18=1.85%) ------------------------- 【グロース250】 746.37(▲12.87=1.70%) ------------------------- 【プライム売買高】24億9730万株(△4752万株...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=反落 利益確定売りで一時4万8000円割れ

【大引け概況】 10日の日経平均株価は反落し、終値は前日比491円64銭安の4万8088円80銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:57 容量:22.70M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 前日の米国株式市場は下落。一部主要企業決算で消費の底堅さが示されたが、政府機関の閉鎖が長期化し成長を妨げるとの懸念や、過去最高値付近でバブル警戒感も根強く売りに押され、下落に転じた。金利上昇も嫌気されたが、半導体が支え、ナスダックは終...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は急ピッチの上昇から高値警戒感が強まった。自民党の連立協議に対する不透明感もあり、利益確定売りが広がった。 スタンダードTOP20は3日ぶり大幅反落。出来高4億2463万株。 値上がり銘柄数307、値下がり銘柄数1131と、値下がりが優勢だった。 個別ではオーネックス、エリアクエストがストップ高。カネコ種苗、コロンビア・ワークス、クオンタムソリューションズ、アルバイトタイムス、ケア21など27銘柄は年初来高値を更新。サン電子、ヒーハイスト、フジタコーポレーション、大東港運、トレードワークスが買われた。 ...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、手じまい売り
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東証グロース市場は、自民党総裁に高市早苗氏が就任したのをきっかけに、新興市場でも高市氏の政策に関連した銘柄などを中心に買いが入っていた。直近で上昇が目立った銘柄を中心に、利益確定を目的とした売りが優勢だった。3連休を前に手じまい売りも出やすかった。 東証グロース市場250指数は6営業日ぶりに反落した。終値は前日比12.87ポイント(1.70%)安の746.37だった。グロース250、グロースCoreはともに大幅安。 グロース市場ではアストロHDやジーエヌアイが下落した。一方、ABEJAやAiロボは上昇した。値上がり銘柄数134、値下がり銘柄数4...