兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(前引け)
192円高と反発、米株堅調受け上昇も
東京株式(前引け)=192円高と反発、米株堅調受け上昇も

  20日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比192円93銭高の3万7691円56銭だった。   前日の米国株市場ではムーディーズ・レーティングスの米国債格下げにもかかわらず、NYダウが3日続伸と堅調な値動きを示したことで、投資家の過度な不安心理が緩和された。外国為替市場では1ドル=144円台後半まで円高方向に振れているが、輸出セクターなどへの影響は限定的だった。日経平均は朝方に400円を超える上昇を示す場面もあった。ただ、指数寄与度の高い大型株偏重で買われており、全体では値下がり銘柄数が1000を超え値上がり数の2倍となるなど、やや歪んだ地合いとなって...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、買い安心感
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、買い安心感

  東証スタンダード市場は米国の信用格付け引き下げ後の米国市場に大きな混乱が見られなかったことが買い安心感につながった。スタンダードTOP20は反落。出来高2億3926万株。値上がり銘柄数726、値下がり銘柄数629と、値上がりが優勢だった。   個別ではメタプラネット、リミックスポイント、RVHがストップ高。アズパートナーズ、美樹工業、佐田建設、鳥越製粉、B−R サーティワンアイスクリームなど56銘柄は年初来高値を更新。篠崎屋、ピアラ、アイフリークモバイル、Abalance、デザインワン・ジャパンが買われた。    一方、ビー...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、海外の景気悪化の影響を受けにくい
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、海外の景気悪化の影響を受けにくい

  東証グロース市場は、グロース250は続伸。グロースCoreは続落。 東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比3.03ポイント(0.42%)高の719.70と、昨年4月1日以来約1年1カ月ぶりの高水準。指数がこのまま高く終われば8日続伸となる。グロース市場では、サンバイオやFFRIが買われ、QPS研究所やSchooは下落した。 市場では「国内の新興株は米関税政策による海外の景気悪化の影響を受けにくいとの見方から買いが続きやすかったとの指摘があった。 値上がり銘柄数314、値下がり銘柄数254と、値上がりが優勢だった。   個別では...

相場概況(寄り付き後)
反発スタート、米株高で
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米株高で

【寄り付き概況】   20日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比224円97銭高の3万7723円60銭。   前日は終始軟調な展開だった日経平均だが、きょうは目先リバウンド狙いの押し目買いが優勢となっている。前日は欧州市場で独DAXが続伸し連日の最高値更新となったほか、米国株市場では朝方はリスク回避ムードが強かったものの、午後の取引でNYダウが上昇に転じるなど持ち直した。米格付け会社ムーディーズ・レーティングスが米国債の信用格付けを一段階引き下げたことによる影響は限定的で、米株が堅調な値動きを維持したことで東京株式市場でも投資...

カタリストコメント
「S&P500は6連騰」
「S&P500は6連騰」

「日経平均のEPSは2317円→2186円→2444円」 「S&P500は6連騰」 週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅続伸。 ムーディーズは米国債の格付けを最上位の「Aaa」から「Aa1」にし引き下げた。 理由は膨らみ続ける36兆ドルの債務の持続性への懸念。 株式市場は取引時間中には下落した場面もあったがほぼ横ばいまで回復。 S&P500は6連騰。 TXNMエナジーが7%上昇。 バイオ医薬品会社ノババックスが15%急伸。 新型コロナウイルスワクチンが米規制当局の承認を得た。 4月のCB(コン...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

20日の東京株式市場は、堅調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万7400円-3万7800円を想定。(19日終値3万7498円63銭) 米国株は上昇。ダウ平均は137ドル高の42792ドルで取引を終えた。 現地19日の米国株式市場では、ムーディーズによる国債の格下げを受けたもののNYダウ、ナスダック総合指数ともに上昇。米国株のしっかりした動きを支えに、日本株も買い優勢スタートとなりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=144円台の後半(19日は144円84-86銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の後半(同162円78-82銭)と小...

NY株/欧州株概況
続伸137ドル高、米債格下げの影響限定的 
【市況】続伸137ドル高、米債格下げの影響限定的 

19日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸した。前週末比137ドル33セント高の4万2792ドル07セントと3月上旬以来の高値で終えた。   ユナイテッドヘルスは8%超高と、ダウをけん引。先週には2025年通期の業績見通しを撤回したほか、米司法省がメディケア(高齢者向け公的医療保険)に関連する不正行為の疑いで同社を捜査していると報じられたことなどが嫌気されて短期的に大幅に下げていたが、前週末に続きこの日も買い戻しが入った。   前週末の格付け大手ムーディーズ・レーティングスによる米国債の格下げを受けて、ダウは朝方に売...

毎日コラム
「やっぱり」の口癖ひとつで相手が読める

無意識のうちに使ってしまう「口癖」。その言葉には、本音や心理が表れます。
自分で気づかないからこそ怖い「口癖」。
時には人にマイナスなイメージを与えてしまうこともあります。

「口癖」によって相手からこんな性格なのではと思われてしまうことも・・・。

今回は損をしてしまう口癖や、自信の無い人に表れる口癖など。
口癖で分かるその人の性格についてご紹介しましょう。

「やっぱり」の口癖
この言葉を多用する人は、あまり物事を深く考えていない人です。
誰かの意見に対して、自分の意見を言ったり疑問に持ったりすることなく、やっぱりそうか、と納得して終わらせてしまいます。過去の経験から学ばないタイプです。

疑問を持たないということは、新しいアイデアや発想をする力が乏しいということです。
自分の意見に対して実際にそう思っているのではなく「そう思おうと自身を説得している」ように思います。

おっとりとした性格で他人に愛されますが、何事にも決断するのが遅いです

後だしジャンケンでズルく勝とうとする卑怯者の常套句ではないでしょうか。

思っていたのなら事前に言わなければ証明にならないのに、結果が見えた後で、「やっぱりこうなると思っていた」とか言い出されたらムカつきますよね。

意志が弱くて、その時のシチュエーションに呑まれやすく痛い目に遭うことがありますのでご注意ください。
ただし、自分に自信がなく物事を深く考えないので、良い点もあります。

それは、周囲との協調性に優れているという点です。誰かが素晴らしいアイデアを思い付いたときには、すぐに従うことができるでしょう。

自分で気づくことで、使わないように意識をしようとするので、少しずつ口癖が減っていきますよ♪
口癖を自覚していて、その口癖を本気で「直したい」と思っていれば、口癖を出さない努力が出来るはずです。

ご紹介した口癖を参考に、できるところは回避するのが賢明なようです。
自分自身の口癖について冷静に分析してみてはいかがでしょうか。

株ちゃんの明日読み
様子見ムードの強い展開か

様子見ムードの強い展開か

        Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 37498円63銭(▲255円09銭=0.68%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2738.39(▲2.06=0.08%) -------------------------------------------- 【グロース250】 716.67(△2.83=0.40%...

相場概況(大引け)
4日続落、米格下げ受けた金融市場への影響を警戒
東京株式(大引け)=4日続落、米格下げ受けた金融市場への影響を警戒

【大引け概況】 19日の日経平均株価は4日続落し、終値は前週末比255円09銭安の3万7498円63銭だった。4日続落は1月8〜15日(5日続落)以来。   本日のマーケット動画 時間:00:01:37 容量:18.20M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前週末16日の米株式市場では、NYダウが331ドル高と続伸したが、大手格付け会社ムーディーズ・レーティングスが取引終了後に米国債の信用格付けを「Aaa(トリプルA相当)...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、決算を材料にした物色
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、決算を材料にした物色

  東証スタンダード市場は上昇は小幅にとどまったものの、決算を材料にした物色が続いた。スタンダードTOP20は続伸。出来高は5億3885万株。 値上がり銘柄数845、値下がり銘柄数570と、値上がりが優勢だった。    個別ではシダー、電算、ピアラ、ヤマノホールディングス、日本精密がストップ高。城南進学研究社、インスペックは一時ストップ高と値を飛ばした。コロンビア・ワークス、コーアツ工業、三東工業社、マサル、第一建設工業など91銘柄は年初来高値を更新。児玉化学工業、白鳩、南海化学、不二ラテックス、大木ヘルスケアホールディングスが買われた。 ...

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