【裏ワザ】マスクをしても眼鏡が曇らない
新型コロナウィルス対策や花粉粉、黄砂が飛び交う毎日……。
花粉飛散で頭痛や肌トラブル、くしゃみや目のかゆみなどで苦しい思いをしている方が多いでしょう。
また、新型コロナウイルス関連肺炎(新型肺炎)の感染拡大に伴い、予防対策としてマスクは欠かせません。
憂鬱(ゆううつ)な季節と感じる人も少なくないでしょう!
メガネとマスクが手放せない、なんて人も多いですよね。
風邪、インフルエンザの予防や感染防止、女性のすっぴん隠しなど様々な用途があるマスクは日頃からよく使っている人も多いのではないでしょうか。
でもみなさん、こんなお悩みありませんか?
それは「マスクをするとメガネが曇る」ということ。
メガネが曇ると何も見えなくなってテンションも下がるので本当に困りますよね。
マスクを付けた時にメガネが曇ってしまう原因は、マスクの隙間から呼気が漏れてしまっているからです。
呼気には水分が多く含まれているのでメガネの隙間から呼気が漏れてしまうとメガネが曇ってしまうのです。
マスクをしてもメガネが曇らないようにする方法は、
・マスクを対策する方法
・メガネ(レンズ)を対策する方法
マスクを対策する曇り防止
すぐに実践できることが多いのでチェックしてみてください。
マスクを外側に折る方法です。
マスク上部を1cm〜2cmほどを手前に折り曲げる。
鼻周辺の部分から息が漏れないようにする方法です。手前に折り曲げたあとに、ワイヤーを自分の鼻に合わせて曲げることによってメガネの曇りを対策することができます。
「曇りにくい」といっても「曇らない」わけではないです。
一時的な気休め程度と割り切って実践してみてください。
マスク内にティッシュを添える。
ティッシュ1枚を何度か折り返し、鼻に当たる内側の部分に添えてマスクを着用する方法です。ワイヤーを自分の鼻にフィットするように曲げることによって、鼻周辺の部分の隙間を埋め、息がメガネにかかりづらくなります。
手軽にできる上に外から見てもわかりづらいので、自然な形で実践することができる方法です。自分の好みでティッシュの厚さを変えて、フィット感を調節することができるのがメリットでしょう。
曇り止めマスクを使う。
対策しなくてもメガネが曇りにくいマスクも販売されています。
鼻周辺にしっかりフィットするように工夫されているマスクです。
99%もの花粉やほこりをカットし、99%のメガネの曇りをカットしてくれるという優れモノもあります。
お気に入りは、快適ガードプロです。
立体成型だけでなく、プリーツタイプ、ウェットフィルターのついた加湿タイプ、花粉に特化したタイプがあります。
曇り止め用のメガネクリーナーを塗る。
朝メガネを水洗いして拭いてから、曇り止めを付ける。そうすると、日中ずっと効果が期待できます。
どちらか1つだけの対策では完璧ではないので、2つの対策を一緒にすることで効果がよくあらわれます。
マスクは必須!という人も多いと思いますので、参考にしてみてください。