早起きしたら「お目覚めチェック」
朝早く目覚めてしまう日もありますよね。
どんなに早く目が覚めても、相場は9時まで開かないのですから、その間を利用して自分なりの「お目覚めチェック表」のようなものを作り、朝のルーティーンに組み込んでみると良いでしょう。
重要なのは、ただチェックするのではなく、数字を体で感じて、その先を読むこと。
間違いなくパフォーマンスの肥料になります。
まずは、保有株の「今」をチャートで眺めましょう。
上がったのか、下がったのか。
始値よりも終値が高い日足陽線なのか、逆に日足陰線なのか。
メモを取っていた購入時の銘柄情報と照らし合わせて、そろそろ利食うか、ロスカットの判断をする時なのか。
買った時に自分が建てたシナリオを再確認して、判断します。
それから、保有してはいないけれど目を付けているmy株のパトロールです。
やはりチャート。
毎日見ていたら、ちょっとした動きが気になるはずです。
出来高が増えているようなら、人気が集まって動き始めるかもしれません。
移動平均線からはどれくらいかい離したのかも見ておきましょう。
一目均衡の雲や、ボリンジャーバンドなどから明日の上値下値予想などもそのうちできるようになります。
そしてニュースがあったかなかったか。
パソコンで企業名を検索すれば、ある程度の報道はわかります。
証券会社のサイトなどでも確認できます。
それより企業ホームページを眺めることもアリでしょう。
毎日株価に触れることで、小さなうねりやささやきを感じて、大きな変化につなげる日がきっと来ると思います。
【株式名言】
漁師は潮をみる