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戌年で笑いチャンスをつかめ!びっくり予想
2018年新春動画
この動画は、
12月27日に撮影しました。
時間3分28秒 容量:39M
 
この動画は、
12月29日大納会後に撮影しました。
時間13分31秒 容量:99M
十二支と十干の組み合わせによって決まる干支。
2018年(平成30年)は、
戊戌(つちのえいぬ・ぼじゅつ)
十二支:戌(犬) 十一番目
十干:戊(つちのえ・ぼ) 五番目

戊戌(つちのえいぬ・ぼじゅつ)は干支の中で35番目になる。
西暦が始まってこれまで33回訪れている。
戊は、日本語では「土の兄」とも呼ばれる。

「戊戌(つちのえいぬ)」
「戊(つちのえ)」は「土」の性質。
一方「戌(いぬ)」も「土」の性質
「戊戌」は2つの「土」の組み合わせ。
同じ性質の組み合わせの解釈は「勢いが増す」。
「土の勢いを増す」ということになる。

株式相場格言は「笑う」。

1958年から過去5回の騰落率をみると、58年が40.3%と大幅に上昇したほか、94年が13.5%、2006年が5.3%、82年が3.9%といずれも上昇。
下落したのは70年だけだった。

2018年は、「大きな変化と胎動の時期と考えると結構面白そうな年になりそうだ。
 
平成30年相場予見

さて、戌年の日経平均株価は過去4勝1敗。申・酉年は5勝1敗。
勝率で見ると現在のところ戌年は最善ではなく、平均上昇率に至っては十二支中7位。
しかし、相場格言には「戌笑い」と言われる。

その特徴を良く表しているのは、日経平均が過去には必ず前年の高値を更新したこと」。
そんなレポートもある。
 

びっくり予想アレコレ

日経平均株価のマトリックス

【2017年度】
  PER14倍 PER15倍 PER16倍
1ドル100円
1ユーロ120円
21,700円 23,300円 24,800円
1ドル105円
1ユーロ125円
22,000円 23,600円 25,100円
1ドル110円
1ユーロ130円
22,300円 23,900円 25,400円
1ドル115円
1ユーロ135円
22,500円 24,100円 25,800円
1ドル120円
1ユーロ140円
22,800円 24,400円 26,100円

【2018年度】
  PER14倍 PER15倍 PER16倍
1ドル100円
1ユーロ120円
22,600円 24,200円 25,800円
1ドル105円
1ユーロ125円
23,100円 24,800円 26,400円
1ドル110円
1ユーロ130円
23,700円 25,400円 27,100円
1ドル115円
1ユーロ135円
24,300円 26,000円 27,700円
1ドル120円
1ユーロ140円
24,800円 26,600円 28,400円
 
日経平均想定レンジ
下限22,819円(12月月足陽線基準)〜上限23,382円(11月9日高値)
 
各社の2018年 株価見通し

図は、Eimei.TVが作成

サクソバンクのストラテジスト陣がリストアップした来年のブラックスワン
(1) FRBが独立性を失って米財務省が介入。大幅に跳ね上がった米10年債利回りに2.5%の上限が導入される。
 
(2) 日銀が金融政策を制御できなくなり、足元で113円台のドル/円が150円まで急騰。その後、100円まで急落する。
 
(3) 中国が人民元建て原油先物取引を開始し、それに関連して人民元相場が急騰。足元6.61元のドル/元相場は6元割れまで落ち込む。
 
(4) ボラティリティの急上昇でS&P総合500種が突然「フラッシュ・クラッシュ(瞬間的な暴落)」に見舞われる。下落率が25%に達する。
 
(5) 米有権者からの財政拡大圧力が中間選挙においても継続。米国債利回りが跳ね上がって30年債(現在2.77%)は5%を超える。
 
(6) EU内で結成時の中核国と新加入の諸国との対立が埋めがたいほどの溝を生み出す中で、独仏連合が主導権を失う。これに伴って足元は1.18ドルのユーロ/ドルが、1ドルちょうどに向かう。
 
(7) 各国政府がビットコイン規制に乗り出すとともに、ビットコインから投資家が逃げ出す。価格は現在の1万6500ドルから1000ドルに落ち込む。
 
(8) 南アフリカでズマ政権が崩壊して経済が上向き、ランドが他の新興国通貨に対して30%値上がりする。
 
(9) 中国の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)の株価が100%上昇。米アップルに代わって時価総額世界第1位に躍り出る。
 
(10) 女性が企業経営を牛耳る。フォーチュン誌がまとめる世界上位500社のうち女性がCEOを務めているとみられるのは60社強。
 

あれこれよく考えるものである。

戌年は「守りの年」とされる。だが、守っているだけでは儲からないだろう。
「攻撃は最大の防御」という。個人も企業も攻めの姿勢を忘れないで欲しいものだ
 
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