相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米利下げ再開で
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【寄り付き概況】 18日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比120円12銭高の4万4910円50銭。 前日の米株式市場では、NYダウは260ドル高と反発。ナスダック総合株価指数は続落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の大方の予想通り0.25%の利下げが決まった。FOMC参加者の政策金利見通しを受け、年内にあと2回の利下げが行われるとの見方が広がり、米国株のサポート要因となった。 一方、エヌビディア<NVDA>は中国当局が同社製半導体の購入停止を同国IT大...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 もみ合い展開か |
18日の東京株式市場は、もみ合いとなりそう。 日経平均株価の予想レンジは、4万4400円-4万5100円を想定。(17日終値4万4790円38銭) 米国株はまちまち。ダウ平均が上昇した一方、S&P500とナスダックは下落した。ダウ平均は260ドル高の46018ドルで取引を終えた。 現地17日の米国株式は、利下げを受け、NYダウが反発したものの、ナスダック総合指数は続落するなどまちまち。日本株は、きょう18日から19日にかけて日銀の金融政策決定会合が行われることから、様子見姿勢が強まりそうで、きのうに続き上値...
NY株/欧州株概況
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【市況】260ドル高と反発、米利下げを好感 |
17日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前日比260ドル42セント高の4万6018ドル32セントで終えた。 米連邦準備理事会(FRB)はこの日、政策金利を0.25%引き下げることを決めたほか、年内の残り2会合でも利下げする想定を示した。市場は当初これに買いで反応し、ダウ平均は急上昇した。 ただ、その後は今後の利下げペースを巡り「(FRB内で)意見が割れている」(日系証券)との受け止めが徐々に広がったほか、金融政策会合後のパウエルFRB議長が記者会見で今後の利下げを急がない姿勢を示したことで、ダウは急落。一時マイナス圏に沈んだが、取...
株ちゃんの明日読み
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調整局面か |
Market Data ------------------------- 【日経平均】 44790円38銭(▲111円89銭=0.25%) ------------------------- 【TOPIX】 3145.83(▲22.53=0.71%) ------------------------- 【グロース250】 763.49(▲2.25=0.29%) ------------------------- 【プライム売買高】20億7400万株(△8855万株) ---------------...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=5日ぶり反落 主力株に利益確定売り

【大引け概況】 17日の日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、終値は前日比111円89銭安の4万4790円38銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:36 容量:19.00M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら きょうの東京株式市場は広範囲に利食われる地合いとなった。前日の欧州株市場が全面安に売られたほか、米国株市場でもNYダウが反落しナスダック総合株価指数は相対的に強い動きをみせたものの、小幅ながら7日ぶり反落。上昇一服ム...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に買いが鈍る中、利益確定売りに押される展開となった。 スタンダードTOP20は続落。出来高5億2326万株。 値上がり銘柄数493、値下がり銘柄数932と、値下がりが優勢だった。 個別ではインタースペース、GMOペパボ、ソフト99コーポレーション、トップカルチャーがストップ高。東京機械製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設、テノックス、湖池屋、大戸屋ホールディングス、佐藤食品工業など70銘柄は年初来高値を更新。ホーブ、夢みつけ隊、堀田丸正、誠建設工業、レカム...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、前日終値近辺でのもみ合い
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東証グロース市場は、上値が重く、前日終値近辺でのもみ合いとなった。 午前、投資家心理の改善を映した買いが優勢だったが、その後は日経平均株価が軟調だったこともあり、グロース250指数も売りに押された。日本時間18日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、投資家の様子見姿勢は強く、方向感が乏しかった。東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比2.25ポイント(0.29%)安の763.49だった。グロース250とグロースCoreは反落。 グロース市場ではMTGやインテグラル、データセクが下落した。一方、トライアルやフリー、GE...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=93円高と続伸、AI関連に買い

17日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比93円52銭高の4万4995円79銭だった。前日に付けた最高値(4万4902円)を上回った。 きょう前場は、朝方はリスク回避の地合いでポジション調整の売りが優勢となり、日経平均は下値を試す展開に。しかし、その後は日経平均寄与度の高い銘柄が買われプラス圏に切り返して前場の取引を終えている。FOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を控え、持ち高を軽くする動きが見られたものの下値を売り込む動きには発展していない。 朝方ドル安・円高方向に振れた為替市場も取引時間中に円安方向に押し戻されたことで、ハイ...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は前日までの上昇による反動で利益確定売りに押された。 スタンダードTOP20は下落。出来高2億8945万株。 値上がり銘柄数492、値下がり銘柄数870と、値下がりが優勢だった。 個別ではGMOペパボ、東京機械製作所、トップカルチャーがストップ高。ナカノフドー建設、テノックス、湖池屋、大戸屋ホールディングス、佐藤食品工業など49銘柄は年初来高値を更新。ホーブ、誠建設工業、夢みつけ隊、レカム、ヨンキュウが買われた。 一方、創建エースがストップ安。岡本硝子、アセンテック、串カツ田...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、投資家心理の改善
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東証グロース市場は日経平均株価が上昇基調を保ち、相場の先高観が根強いなか、新興株市場でも投資家心理の改善を映した買いが優勢だった。 東証グロース市場250指数は小幅に続伸した。前引けは前日比2.07ポイント(0.27%)高の767.81だった。グロース250、グロースCoreは上昇。 グロース市場ではトライアルやフリー、GENDAが上昇し、MTGやインテグラル、テラドローンが下落した。 値上がり銘柄数264、値下がり銘柄数288と、売り買いが拮抗した。 個別ではプレシジョン・システム・サイ...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、利益確定売り
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【寄り付き概況】 17日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比150円43銭安の4万4751円84銭。 世界的な株高局面で東京株式市場も強さを発揮していたが、前日の欧米株市場が全面安となったことで、足もとで利益確定の動きが表面化している。 FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を前に、この結果を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせるほか、今週末に判明する日銀金融政策決定会合の結果や植田日銀総裁の記者会見を控えていることから、目先ポジション調整の売り圧力が拭えない。 ...