兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
相場概況(大引け)
5日ぶり反落 ハイテク株に利益確定売り
東京株式(大引け)=5日ぶり反落 ハイテク株に利益確定売り

【大引け概況】 8日の日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、終値は前日比215円89銭安の4万7734円99銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:37 容量:19.40M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら    きょうは強弱観対立のなか、朝方は日経平均が高い場面もあったが、買い一巡後は利益確定売りに押される展開となった。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が揃って下落したほか、半導体銘柄で構成されるフ...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、投資家心理の強さ
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、投資家心理の強さ

  東証スタンダード市場は投資家心理の強さを背景に買いが入ったが、日本株全体に過熱感が出ており、スタンダード市場も上値は重かった。 スタンダードTOP20は小幅高。出来高4億7692万株。 値上がり銘柄数731、値下がり銘柄数665と、値上がりが優勢だった。   8日に東証スタンダード市場に新規上場し、海鮮系和食店「築地食堂源ちゃん」などを展開するサイプレスは9時10分に公開価格(710円)を下回る675円で初値を付けた。終値は初値比12円安の663円だった。   個別ではフジタコーポレーション、オーネックス、河西工業、大東港運が...

東証グロース(大引け)
売り買い拮抗、反発地合いが継続
【市況】東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、反発地合いが継続

  東証グロース市場は4日続伸。日経平均株価は一服したが、ここまで売り込まれていたグロース市場は反発地合いが継続した。 「連騰による買い疲れ感も出ている」とされ、「高市トレード」で週初に大きく値上がりした宇宙開発関連銘柄の一角などは利食い売りが続いた。ただ、アサヒによるランサムウェア被害が注目される中、秘密分散技術を搭載したサービスを発表したZenmuがにぎわうなど、「個人による個別物色の意欲は消えておらず、資金の動きは活発だった」とされる。   東証グロース市場250指数の終値は前日比1.06ポイント(0.14%)高の753.58だった。 グロー...

相場概況(前引け)
14円高と続伸、高値警戒感で上値重く
東京株式(前引け)=14円高と続伸、高値警戒感で上値重く

  8日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比14円41銭高の4万7965円29銭だった。前日につけた最高値(4万7950円)を超えて一時は4万8000円を上回った。   きょう前場は強弱観対立のなか、日経平均は総じてプラス圏で推移したものの上値の重さも意識された。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに朝方こそ高く始まったが、すぐに値を消す展開でいずれも安くなった。東京株式市場でも日経平均はここ過熱気味に上昇していたことから、きょうは米株安を受けて利益確定売りが観測される展開に。ただ、AIや半導体関連などに売りが目立った一方で、防...

相場概況(寄り付き後)
反落スタート、半導体関連に売り先行
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、半導体関連に売り先行

【寄り付き概況】   8日の日経平均株価は小幅反落で始まった。始値は前日比25円66銭安の4万7925円22銭。   前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに朝方こそ高く始まったが、その後はすぐに値を消す展開となった。これを横目に東京市場でも目先利益確定売り圧力が意識されやすいタイミングにある。ただ、足もと外国為替市場で円安が加速していることはハイテクセクターなど輸出株を中心に追い風となっている。一方、高市新政権下での財政拡張政策に伴う財政バランスの悪化を警戒する思惑もあり、債券市場の動向などに神経質となりそうだ。 東証...

相場展望(寄り付き前)
一進一退の展開か
【オープニングコメント】
一進一退の展開か

8日の東京株式は買い先行後、上値が重い展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万7500円-4万8300円を想定。(7日終値4万7950円88銭) 米国株は下落。ダウ平均は91ドル安の46602ドルで取引を終えた。 現地7日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所清算値比70円高の4万8010円で取引を終了。NYダウとナスダック総合指数は下落したものの、同清算値にサヤ寄せスタートになりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=151円台の後半(7日は150円62-64銭)、ユーロ・円が1ユーロ=177円台の前半(同175円87-91銭)と円安に振れており、輸出関連銘柄...

NY株/欧州株概況
続落91ドル安、政府閉鎖の長期化懸念
【市況】続落91ドル安、政府閉鎖の長期化懸念

7日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比91ドル99セント(0.19%)安の4万6602ドル98セントで終えた。前週末に最高値をつけるなど短期的な過熱感が意識されるなか、利益確定の売りが出た。ハイテク株の一角に売りが出て、相場全体の重荷となった面もあった。 米上院は6日、与党共和党主導のつなぎ予算案を否決した。医療関連予算を巡る与野党対立が先鋭化を受けて予算成立のめどが立たず、政府閉鎖が早期収束するとの楽観論が後退。投資家心理が冷え込み、金融などの銘柄が売られた。  暗号資産(仮想通貨)を活用した賭けサイト「ポリマーケット」によると、1日から始まった政府閉鎖が2...

株ちゃんの明日読み
過熱感を意識しつつも、押し目待ち狙い

過熱感を意識しつつも、押し目待ち狙い

    Market Data ------------------------- 【日経平均】 47950円88銭(△6円12銭=0.01%) ------------------------- 【TOPIX】 3227.91(△1.85=0.06%) ------------------------- 【グロース250】 752.52(△0.72=0.10%) ------------------------- 【プライム売買高】25億0852万株(▲5億2207万株) -...

相場概況(大引け)
連日最高値 米ハイテク株高が追い風
東京株式(大引け)=連日最高値 米ハイテク株高が追い風

【大引け概況】 7日の日経平均株価は4日続伸し、終値は前日比6円12銭高の4万7950円88銭と、連日で過去最高値を更新した。   本日のマーケット動画 時間:00:01:33 容量:18.40M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の米ハイテク株高や外国為替市場でドル高・円安が進んだことなどを受け、朝方は大きく買い優勢でスタートしたものの、その後は漸次利益確定売り圧力が上値を押さえる格好となった。前日に日経平均は高市新総裁誕生を好感し、...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

  東証スタンダード市場は米ハイテク株高を引き継ぎ、人工知能(AI)や半導体関連の銘柄に買いが入った。円安・ドル高も相場を下支えしたが、利益確定売りも出た。 スタンダードTOP20は反落。出来高は4億8217万株。値上がり銘柄数662、値下がり銘柄数739と、値下がりが優勢だった。   個別ではケア21、ANAPホールディングス、助川電気工業がストップ高。ダイセキ環境ソリューション、シンクレイヤ、日本ドライケミカル、巴コーポレーション、テクノ菱和など37銘柄は年初来高値を更新。岡本硝子、太洋テクノレックス、KSK、プラコー、ReYuu Japanが買わ...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

  東証グロース市場は前日まで指数は大きく上昇していたため、利益確定売りに押されて下げに転じる場面もあるなど、上値は重かった。 市場では「投資家の間で大型株を選好する流れが続いていることもあり、新興株市場は材料の乏しい銘柄が物色されにくい状況」との声があった。   東証グロース市場250指数は3日続伸した。終値は前日比0.72ポイント(0.10%)高の752.52だった。グロース250、グロースCoreはともに続伸。   グロース市場ではアストロHDやFFRI、ゼンムテックが上昇した。一方、QPS研究所やデータセク、アクセルHDは下落...

a