兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(寄り付き後)
反発スタート、自律反発狙いの買いで
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、自律反発狙いの買いで

【寄り付き概況】   15日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比154円98銭高の4万7002円30銭。上げ幅は一時200円を超えた。   日経平均は直近2営業日で1700円以上も水準を切り下げており、足もとはそのリバウンド狙いの買いや空売り買い戻しなどが表面化しやすいタイミングにある。前日の米国株市場ではNYダウが続伸したものの、半導体関連株に安い銘柄が目立ち、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は反落した。ただ、この日に行われたパウエルFRB議長の講演内容がハト派的で投資家心理はポジティブに傾いている。東京市場では米利...

相場展望(寄り付き前)
一進一退の展開か
【オープニングコメント】
一進一退の展開か

東京株式市場は一進一退の展開か。 日経平均株価の予想レンジは4万6400-4万7300円を想定。 米国株はまちまち。ダウ平均が上昇した一方、S&P500とナスダックが下落した。ダウ平均は202ドル高の46270ドルで取引を終えた。 米中貿易摩擦に対する警戒から売りが先行し、600ドル超下げる場面もあった。売り一巡後は押し目買いが入ってプラス圏に浮上。ただ、終盤には失速するなど値動きは不安定となった。エヌビディアやオラクルなどグロース系の銘柄は弱く、ナスダックは終日マイナス圏で推移した。   ドル円は足元151円80...

NY株/欧州株概況
202ドル高 米QT終了の思惑で、米中摩擦には警戒
【市況】202ドル高 米QT終了の思惑で、米中摩擦には警戒

14日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比202ドル88セント(0.44%)高の4万6270ドル46セントで終えた。   米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が量的引き締め(QT)の終了が近いことを示唆した。投資家心理の悪化に歯止めがかかり株式相場の支えとなった。米中貿易摩擦を巡る警戒感から、ダウ平均は朝方には大幅安となる場面があった。   ダウ平均は米中対立への懸念を背景に、取引開始直後に600ドル超下げた。ただ、米銀大手がこの日発表した7~9月期決算がいずれも底堅い内容で、米経済の見通しを巡る楽観が拡大。金融や建設、住...

株ちゃんの明日読み
調整リスクへの警戒が必要か

調整リスクへの警戒が必要か

  Market Data ------------------------- 【日経平均】 46847円32銭(▲1241円48銭=2.58%) ------------------------- 【TOPIX】 3133.99(▲63.60=1.99%) ------------------------- 【グロース250】 722.57(▲23.80=3.19%) ------------------------- 【プライム売買高】28億1571万株(△3億1841万株) --...

相場概況(大引け)
1241円安、政局不安や米中摩擦への懸念
東京株式(大引け)=1241円安、政局不安や米中摩擦への懸念

【大引け概況】 14日の日経平均株価は大幅に続落し、終値は前週末比1241円48銭安の4万6847円32銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:44 容量:20.70M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   きょうの東京株式市場はリスクオフの流れに晒され、日経平均は午後の取引で下げ幅を大きく広げる格好となった。前日の欧州株市場や米国株市場では前週末の下げから立ち直る形でリバウンドに転じたものの、売り圧力は拭えなかった。国内で公明...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、内海造、国内政治を巡る不透明感か
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、内海造、国内政治を巡る不透明感か

  東証スタンダード市場は米中貿易摩擦の再燃と、国内政治を巡る不透明感から、投資家のリスク回避姿勢が強まった。前週に急上昇していた反動もあり、売りが出やすかった。 スタンダードTOP20は続落。出来高は5億2937万株。 値上がり銘柄数198、値下がり銘柄数1298と、値下がりが優勢だった。    個別では内海造船、エリアクエストがストップ高。アクサスホールディングス、ディ・アイ・システム、アサカ理研は一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗、グッドライフカンパニー、イーグランド、ULSグループ、岡山製紙など18銘柄は年初来高値を更新。ア...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、リスク回避の売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、リスク回避の売り

東証グロース市場は国内政局の不安定化などを懸念した売りで日経平均株価が大きく下げるなか、新興市場銘柄にも個人投資家などによるリスク回避の売りが波及した。 東証グロース市場250指数は大幅続落した。終値は前週末比23.80ポイント(3.19%)安の722.57だった。 グロース市場ではサンバイオやアストロHDが下落した。一方、アイドマHD、フリーが上昇した。グロース250、グロースCoreはともに続落。 値上がり銘柄数48、値下がり銘柄数548と、値下がりが優勢だった。    個別ではフェニックスバイオ、イーエムネットジャパンがストップ高。WOLVE...

相場概況(前引け)
軟調 政局不安で積極的な買い見送り
東京株式(前引け)=軟調 政局不安で積極的な買い見送り

    14日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前週末比568円23銭安の4万7520円57銭だった。日経平均の下げ幅は700円を超える場面があった。   きょう前場はリスク回避ムードの強いなか、日経平均株価は大幅続落。朝方に4万7000円台前半まで売り込まれる場面もあったが、その後は空売り筋の買い戻しや出遅れた向きの押し目買いによって下げ渋った。一時200円安あまりに下げ幅を縮小し、4万7800円台まで戻す場面があったが、取引終盤に再び売り直された。 公明党の連立離脱に伴う国内政局不安に加えて、米中対立が再び先鋭化の兆しにあることが...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、国内政治を巡る不透明感
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、国内政治を巡る不透明感

  東証スタンダード市場は国内政治を巡る不透明感の高まりや、米中貿易摩擦の再燃が嫌気された スタンダードTOP20は続落。出来高2億5728万株。 値上がり銘柄数246、値下がり銘柄数1206と、値下がりが優勢だった。   個別ではアサカ理研、エリアクエストがストップ高。ディ・アイ・システムは一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗、グッドライフカンパニー、イーグランド、ULSグループ、岡山製紙など14銘柄は年初来高値を更新。アマテイ、日本精鉱、美濃窯業、テクニスコ、赤阪鐵工所が買われた。    一方、和弘食品、フォーシ...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

  東証グロース市場は株式市場全体で投資家のリスク選好姿勢がやや後退するなか、新興市場でも主力銘柄を中心に利益確定売りが優勢だった。決算内容の振るわなかった銘柄や、国内政治に絡む思惑買いが前週に入っていた銘柄の一角で下げが目立った。 東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前週末比15.45ポイント(2.07%)安の730.92だった。グロース250、グロースCoreはともに続落。 グロース市場ではアストロHDやQPS研究所が下落した。一方、ジーエヌアイ、データセクが上昇した。 値上がり銘柄数63、値下がり銘柄数515と、値下がりが優勢だった。 &nb...

Eimei みちしるべ
みちしるべ 25年10月14日号


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