相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、米ハイテク株安で
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【寄り付き概況】 21日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比572円68銭安の4万9251円26銭。 前日の米株式市場は、NYダウが386ドル安と反落した。エヌビディア<NVDA>が朝高後に下落に転じるなか、ナスダック指数も大幅安となった。 米ハイテク株が下落するなか、東京株式市場も値を下げて始まった。また、為替は1ドル=157円40銭前後で推移している。 東証株価指数(TOPIX)は反落している。 個別では、スクリンやソフトバンクグループ(SBG)、TDKが下落している。一方、オリンパスやKDDI、中外薬が上昇してい...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 軟調展開か |
21日の東京株式市場は、反落後も軟調か。 日経平均株価の予想レンジは、4万8000円-4万9000円を想定。(20日終値4万9823円94銭) 米国株は下落。ダウ平均は386ドル安の45752ドルで取引を終えた。 きのうの東京株式市場は、エヌビディア効果による指数の上昇を先取りする格好となっていただけに、米国市場の弱さを受けて、手じまい売りが先行するとみられる。 また、勤労感謝の日を含む3連休前ということも相まって、様子見姿勢が強まることも想定され、落ち着きどころを探る展開が見込まれる。 為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の半ば(20日は157円45-47...
NY株/欧州株概況
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【市況】386ドル安と反落、エヌビディア好決算も失速 |
20日のNYダウ工業株30種平均は反落し、終値は前日比386ドル51セント安の4万5752ドル26セントだった。 前日引け後に発表した決算内容が市場予想を上回ったエヌビディアは一時5%高と相場をけん引。マイクロソフトなど他のAI関連銘柄にも買いが波及したが、割高感に加え、投資が収益向上につながるか懐疑的な見方も相まって、エヌビディア株は3%安で取引を終えた。 ハイテク株の売りが膨らみ、ダウは取引時間中の高値から一時1100ドル超下げるなど、荒れ模様となった。 代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインの下落が投資家心理に影響したとの見方もあった。ダ...
株ちゃんの明日読み
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大きく売られる展開も想定される。 |
■本日のポイント 1.日経平均は急反発、好決算のエヌビディア時間外で上昇を受け 2.半導体関連株にショートカバー 3.一時2000円超高も5万円台回復ならず 4.プライム値上がり銘柄数77% 5.国内金利の急上昇で慎重姿勢も 日経平均は4桁の上昇。1286円高と上に値幅が出たとはいえ、前日までの4営業日で2700円近く下落しており、下にオーバーシュートした分が幾分修正されたにすぎない。 終値(4万9823円)では25日線(5万84円、20日時点)を下回っており、まだ底打ちし...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=1286円高と5日ぶり急反発、エヌビディア好決算で

【大引け概況】 20日の日経平均株価は5営業日ぶりに大幅に反発し、終値は前日比1286円24銭高の4万9823円94銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:16 容量:15.30M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら エヌビディアが日本時間早朝に発表した25年8~10月期(第3四半期)の売上高と1株利益は市場予想を上回り、第4四半期(25年11月~26年1月)について大幅な増収見通しを示した。時間外取引でエヌビディア株は上昇し...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、為替の円安も追い風
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東証スタンダード市場は米半導体大手エヌビディアの決算が市場予想を上回ったことで買い安心感が出た半導体関連株を中心に、幅広く買われた。為替の円安も追い風になった。前日までの下落の反動も出て、上げ幅が大きくなった。 スタンダードTOP20は続伸。出来高4億4438万株。値上がり銘柄数899、値下がり銘柄数514と、値上がりが優勢だった。 個別ではBitcoin Japanがストップ高。ヤマト モビリティ & Mfg.は一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設、ミヨシ油脂、川上塗料、アイサンテクノロジー、日本高周波鋼業など23銘柄は年初...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、売り買いが交錯
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東証グロース市場は19日の米株式市場の上昇を受けて、投資家心理の改善を反映した押し目買いが入った。ただ、米エヌビディアの好決算をきっかけに急伸した日経平均株価と比較すると、半導体など関連銘柄が少ない新興株の上値は限定的だった。 「グロース市場は値動きがある一部銘柄に取引が集中した」とされ、全体としての商いは盛り上げりに欠けた。 東証グロース市場250指数は6営業日ぶりに反発した。終値は前日比4.73ポイント(0.70%)高の679.29だった。朝高く始まったが、その後は売り買いが交錯し、上げ幅を縮めて終わった。グロース250は反発。グロースCoreは続伸。 ...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=大幅反発、米エヌビディア決算を終え安心感

20日午前の日経平均株価は大幅に反発し、午前終値は前日比1487円40銭高の5万0025円10銭だった。 5万円台に戻した。日本時間早朝に発表された注目の米エヌビディアの第3四半期(25年8~10月)決算は市場予想を上回る好調な内容で、第4四半期(25年11月~26年1月)についても強気の見通しが示された。ここ最近マーケットで広がっていたAIバブル懸念を打ち消す格好となり、これを受け東京株式市場では主力のAI・半導体関連株を中心に買い戻しの動きが加速。外国為替市場で1ドル=157円台半ばまでドル高・円安が進んだことも追い風となった。  ...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、投資家心理の改善
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東証スタンダード市場は為替相場が円安に振れたことも輸出型の銘柄を中心に株価の追い風となり、日経平均は5万円台を回復した。スタンダード市場でも投資家心理の改善を映した買いが優勢だった。 スタンダードTOP20は続伸。出来高2億5250万株。 値上がり銘柄数981、値下がり銘柄数370と、値上がりが優勢だった。 個別ではナカノフドー建設、ミヨシ油脂、川上塗料、アイサンテクノロジー、日本高周波鋼業など22銘柄が年初来高値を更新。ティムコ、ストライダーズ、テラプローブ、NFKホールディングス、AIメカテックが買われた。 &nb...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、米エヌビディアの好決算を手掛かり
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東証グロース市場は米エヌビディアの好決算を手掛かりに日経平均株価が大幅に上昇し、新興株市場でも投資家心理の改善を映した買いが優勢だった。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比5.48ポイント(0.81%)高の680.04だった。グロース250は反発。グロースCoreは続伸。 グロース市場では技術承継機構やAiロボが上昇した。一方、MTGやタイミーは下落した。 値上がり銘柄数329、値下がり銘柄数224と、値上がりが優勢だった。 個別では免疫生物研究所がストップ高。情報戦略テクノロジー、グリーンモンスター、アーキテクツ・スタジオ...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、半導体関連株に買い先行
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【寄り付き概況】 20日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比591円59銭高の4万9129円29銭。 前日の米株式市場は主要株価3指数がそろって上昇。NYダウは下げに沈む場面があったが持ち直した。エヌビディア<NVDA>の決算発表を控え持ち高調整主体の動きとなった。取引終了後にエヌビディアが発表した25年8~10月期(第3四半期)決算は、売上高と1株利益が市場予想を上回る内容。好決算の発表を受けて時間外取引で同社株は上昇しており、投資家心理を上向かせた。 東京株式市場では半導体関連株やデータセンター関連株を買い戻す動きが強まっているほか、...








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