兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(前引け)
小幅続伸、買い先行も上げ幅縮小
東京株式(前引け)=小幅続伸、買い先行も上げ幅縮小

4日午前の日経平均株価は小幅に続伸し、前引けは前日比42円30銭高の3万9828円20銭だった。   3日の米株式市場では、米6月雇用統計が堅調だったことが好感されNYダウは344ドル高と反発。ナスダック指数は最高値を更新した。米株高を受け、東京株式市場も値を上げて始まり、寄り付き直後に日経平均株価は4万12円まで上昇した。 しかし、上値は重く買い一巡後は伸び悩む展開。一時、前日終値に比べマイナス圏に売られる場面があった。日米関税交渉への警戒感も強まるなか積極的に上値を買う動きは限られている。銀行や電力株が高く、自動車株は安い。   3日に発表され...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、伸び悩み
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、伸び悩み

   4日前引けの東証スタンダード市場は雇用統計の強さを背景に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行したが、日米関税交渉など不透明要因が多い中で上値追いは強まらず株価は伸び悩んだ。 スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億4110万株。   値上がり銘柄数748、値下がり銘柄数527と、値上がりが優勢だった。    個別では、アジュバンホールディングスがストップ高。レントは一時ストップ高と値を飛ばした。YE DIGITAL、Aoba-BBT、神栄、サイボー、ICDAホールディングスなど42銘柄は年初来高値を更...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、買い戻しの動き
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、買い戻しの動き

  東証グロース市場は前日の米株式相場の上昇を受け、個人投資家心理が上向いた。前日まで3日続落していたことから、幅広い銘柄に買い戻しの動きが強まった。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比3.43ポイント(0.48%)高の713.14だった。グロース250は小反発。グロースCoreは小幅続落。 グロース市場ではデータセクやエレメンツが上昇した。一方、トライアルやゼンムテックは下落した。 値上がり銘柄数321、値下がり銘柄数221と、値上がりが優勢だった。   4日に東証グロース市場に新規上場したヒットは10時19分に公開価格(1...

相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、再び4万円台乗せ 米株高と円安で
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、再び4万円台乗せ 米株高と円安で

【寄り付き概況】   4日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比208円74銭高の3万9994円64銭。その後4万円台を付ける場面があった。取引時間中としては1日以来の4万円台乗せとなる。   3日の米株式市場は、米6月雇用統計が堅調だったことが好感されNYダウは344ドル高と反発。ナスダック指数は最高値を更新した。 為替も円安が進行した。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場は4万円に迫りスタートした。為替は1ドル=144円70銭前後で推移している。 東証株価指数(TOPIX)は続伸している。 ...

カタリストコメント
「週足陽線基準は40487円」
「週足陽線基準は40487円」

「週足陽線基準は40487円」 「恐怖と欲望指数は63→78と今年の最高水準」 短縮取引となった木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。 S&P500とナスダック総合は過去最高値更新。 「FRBが9月まで利下げを行わないとの見方が高まった」との解釈。 半導体大手エヌビディアが1.3%上昇。 時価総額は4兆ドルに迫った。 旅行情報サイト運営トリップアドバイザーが16.7%上昇。 クラウドセキュリティ企業のデータドッグも14.9%高。 6月の雇用統計で非農業部門雇用者数は14万7000人増。 5月は14万4000人増に...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

4日の東京株式市場は、続伸後も堅調展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万9500円-4万200円を想定。(3日終値3万9785円90銭) 米国株は上昇。ダウ平均は344ドル高の44828ドルで取引を終えた。 現地3日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダック指数がともに上昇。きのう3日の底堅い展開が継続し、買い優勢スタートが見込まれる。 為替相場は、ドル・円が1ドル=145円前後(3日は143円86-88銭)、ユーロ・円が1ユーロ=170円台の半ば(同169円76-80銭)と円安に振れている。 円安の流れを受け...

NY株/欧州株概況
ダウ反発344ドル高、雇用統計改善
【市況】ダウ反発344ドル高、雇用統計改善

3日のNYダウ工業株30種平均は反発した。前日比344ドル11セント(0.77%)高の4万4828ドル53セントと2月上旬以来の高値で終えた。 この日発表された6月の米雇用統計は、就業者数の伸びが市場の事前予想を上回り、失業率も前月から低下した。米景気に対する楽観が広がり、ダウ平均、ナスダックともに買いが加速した。 米半導体大手エヌビディアは1.3%高の159.34ドルと、史上最高値を塗り替えて終了した。一時2.4%高まで上昇し、時価総額は米アップルが昨年末に付けた3兆9150億ドル(約568兆円)を上回る場面があった。 雇用統計の市場予想か...

株ちゃんの明日読み
様子見ムードか

様子見ムードか

        Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 39785円90銭(△23円42銭=0.06%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2828.99(△2.95=0.10%) -------------------------------------------- 【グロース250】 709.71(▲4.30=0.60%)...

相場概況(大引け)
23円高と3日ぶり小反発、半導体株高が下支え
東京株式(大引け)=23円高と3日ぶり小反発、半導体株高が下支え

【大引け概況】 3日の日経平均株価は3日ぶりに小反発し、終値は前日比23円42銭高の3万9785円90銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:38 容量:19.50M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   朝方から方向感に乏しい地合いが続いた。米相互関税の上乗せ分の猶予期限が来週に迫るなか、日米交渉の道筋がいまだ見えていないことへの懸念が根強く、全体相場の重荷となった。6月下旬にかけて相場が急上昇した反動も引き続き意...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、指数の上値は重かった
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、指数の上値は重かった

  東証スタンダード市場は新規材料に乏しい中、循環物色的な動きが中心となり、指数の上値は重かった。全体的には米雇用統計の発表を前に様子見姿勢が強く、動きの小さい相場だった。 スタンダードTOP20は続落。出来高は5億3822万株。 値上がり銘柄数636、値下がり銘柄数728と、値下がりが優勢だった。   個別ではマリオン、Abalance、アールシーコアがストップ高。ニューテックは一時ストップ高と値を飛ばした。富士ピー・エス、ヒップ、スタジオアリス、アスモ、アヲハタなど47銘柄は年初来高値を更新。エス・サイエンス、ビート・ホールディングス・リミテッ...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、主力株の一角に売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、主力株の一角に売り

  東証グロース市場はこのところ市場全体でモメンタム(勢い)を手掛かりに買われてきた銘柄の上昇一服が目立つなか、新興市場でも主力株の一角に売りが出た。国内金利が上昇するなか、高PER(株価収益率)銘柄が多い新興株の割高感も意識された。一方、個人投資家の押し目買い意欲も強く、グロース250指数は朝方に上昇する場面もあった。    「前日までの下落を経ても信用評価損益率は極めて良好な水準を保っており、個人は依然元気だ」とされ、前場の中盤までは騰落伯仲状態だった。 ただ、資金の逃げ足は速く、大引け時点ではグロース銘柄の56%の銘柄が下落、38%が上昇と下落が...

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