NY株/欧州株概況
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【市況】ダウ反発846ドル高、FRB議長講演で利下げ期待 |
22日のNYダウ工業株30種平均は大幅に反発した。前日比846ドル24セント(1.88%)高の4万5631ドル74セントで終え、8カ月半ぶりに最高値を更新した。上げ幅は5月12日(1160ドル)以来の大きさだった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演を受け、投資家の利下げ期待が強まったことで幅広い銘柄に買いが広がった。ダウ平均の上げ幅は一時970ドルを超えた。 パウエルFRB議長はこの日、年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で講演し、利下げの検討を「慎重に進められる状況にある」と述べた。 市場は、政策金利の引き下げに後ろ向きな...
株ちゃんの明日読み
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波乱含みの展開か |
Market Data ------------------------- 【日経平均】 42633円29銭(△23円12銭=0.05%) ------------------------- 【TOPIX】 3100.87(△17.92=0.58%) ------------------------- 【グロース250】 782.12(▲2.87=0.37%) ------------------------- 【プライム売買高】17億0144万株(▲4104万株) -------...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=4日ぶり小反発、円安が支え FRB議長講演控え様子見

【大引け概況】 22日の日経平均株価は4日ぶりに小反発し、前日比23円12銭高の4万2633円29銭で終えた。 本日のマーケット動画 時間:00:01:43 容量:20.50M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 前日の米株式市場は、ハイテク株などが軟調でNYダウは152ドル安だった。東京株式市場は、前日まで日経平均株価が3日続落していたこともあり小幅に値を上げてスタートし一時100円を超える上昇となった。 ただ、上値は重く午前9...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、円安などが好感
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東証スタンダード市場はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に、売買を手控える動きもあったが円安などが好感され買われた。 東証スタンダード市場指数は続伸し、前日比4.02ポイント(0.27%)高の1484.50と算出来高値を更新した。 スタンダードTOP20はほぼ横ばい。出来高は7億0843万株。 値上がり銘柄数866、値下がり銘柄数540と、値上がりが優勢だった。 個別ではCAICA DIGITAL、fonfun、サイバーリンクス、インタートレード、ジェイ・エスコムホールディングスなど10銘柄がストップ高。Speee、日...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、手じまい売り
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東証グロース市場はジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に手じまい売りが出て、指数を押し下げた。 前場は押し目買いなどが入り、グロース250は小幅プラスで推移した。しかし、「米国の9月利下げ観測がやや後退する中で週末を迎え、後場は手じまい売りが優勢になった」。東京株式市場全体で低バリュエーション銘柄優位の展開になっており、パウエル氏の講演が想定よりタカ派的になることに対する警戒感が伺われた。 主力銘柄の一角で高値警戒感からの売りが優勢だった。日本時間今晩にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が控えており、米金融政策の...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=4円高、一進一退続き方向感に欠ける

22日午前の日経平均株価は小幅に反発し、午前終値は前日比4円92銭高の4万2615円09銭だった。 朝高後に下落に転じたが、その後は値を戻し小幅高での一進一退で推移。全体的に方向感に欠ける展開が続いた。 前日の米株式市場は、NYダウは152ドル安と3日ぶりに反落。ハイテク株などが軟調だった。東京株式市場は、小幅に値を上げてスタートし一時100円を超える上昇となった。 日経平均株価は前日まで3日続落していたほか、為替が円安基調にあることも好感された。ただ、上値は重く午前9時10分過ぎには270円を超える下落となった。 しかし下値には買いが...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、様子見ムード
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東証スタンダード市場はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え様子見ムードが強まった。売り買い交錯の中で、好材料銘柄が買われた。円安も相場を支えた。 スタンダードTOP20は続伸。出来高は4億1302万株。 値上がり銘柄数806、値下がり銘柄数526と、値上がりが優勢だった。 個別ではCAICA DIGITAL、fonfun、まぐまぐ、京都きもの友禅ホールディングス、堀田丸正がストップ高。ホクリヨウ、JESCOホールディングス、コロンビア・ワークス、日本電技、植木組など126銘柄は年初来高値を更新。夢みつけ隊、クシム、Abal...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、出遅れ銘柄に買い
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東証グロース市場はITやバイオ系の新興株への物色が目立った。 市場では「底堅い相場のなかで、出遅れ感があった銘柄に買いを入れる循環物色の動きが出ている」との声が聞かれた。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比2.90ポイント(0.37%)高の787.89だった。グロース250は反発。グロースCoreは続落。 グロース市場ではエレメンツやサンバイオが上昇した。一方、タイミーやコンヴァノは下落した。 値上がり銘柄数346、値下がり銘柄数201と、値上がりが優勢だった。 個別ではインフォメティス、TORI...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=小幅反発す、 円安進行で買い先行
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【寄り付き概況】 22日の日経平均株価は小幅反発で始まった。始値は前日比19円64銭高の4万2629円81銭。 前日の米株式市場は、NYダウは152ドル安と下落。ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に様子見姿勢が強かった。米国市場は軟調だったが、日経平均株価は前日まで3日続落しているほか、為替が前日夕方に比べ円安基調にあることも好感され、小幅に値を上げてスタートした。
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 上値の重い展開か |
22日の東京株式市場は、上値の重い展開となりそう。 日経平均株価の予想レンジは、4万2300円-4万2900円を想定。(21日終値4万2610円17銭) NYダウ平均は152ドル安の44785ドルで取引を終えた。 日経平均株価はきのう21日に3日続落となり、終値ベースで1100円を超える下落となった。また、25日移動平均線とのかい離率も18日の6.4%から2.7%まで縮小。短期的な過熱感が和らぎ、押し目買いが相場を支えるとみられる。 為替相場は、ドル・円が1ドル=148円台の前...