兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(寄り付き後)
続落 下げ幅600円、国内政局不安や米中対立で
【市況】東京株式(寄り付き)=続落 下げ幅600円、国内政局不安や米中対立で

【寄り付き概況】 14日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前週末比642円07銭安の4万7446円73銭。 前週末に米中対立の激化懸念から欧州株や米国株市場が軒並み急落したが、週明けはリバウンドに転じたことで行き過ぎた不安心理は改善されている。しかし、公明党連立離脱に伴う国内政局不安からリスク回避の地合いが続いている。今月下旬にも召集される臨時国会で首相指名選挙が行われるが、この結果がどうなるかが不透明ななか、買い向かう動きも限られそうだ。ただ、売り一辺倒ともなりにくく下げ一巡後は買い戻しで日経平均が下げ渋る可能性がある。 東証株価指数(TOPIX)は続落して...

相場展望(寄り付き前)
落ち着き処を探す展開か、国内政局の混乱を嫌気
【オープニングコメント】
落ち着き処を探す展開か、国内政局の混乱を嫌気

14日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万6900円-4万7500円を想定。(10日終値4万8088円80銭)   休場の間の米国株は10日は大幅安となった一方、週明け13日は大幅高。ダウ平均は10日は878ドル安となり、13日は587ドル高の46067ドルで取引を終えた。   また、前週末10日、公明党が自民党との連立政権から離脱することを表明。自民党と公明党の連立を前提とした政権が想定されていただけに「高市トレード」に対する反動で、短期的な利益を確定する動きが強まるとみら...

NY株/欧州株概況
ダウ反発587ドル高、米中対立への警戒が一服
【市況】ダウ反発587ドル高、米中対立への警戒が一服

  13日のNYダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反発し、前週末比587ドル98セント高の4万6067ドル58セントで終えた。前週末に強まった米中の貿易摩擦に対する警戒が一服し、主力株を買い直す動きが広がった。ダウ平均の上げ幅は670ドルを超える場面があった。   トランプ米大統領は10日、中国によるレアアース(希土類)の輸出規制強化を強く批判し、中国からの輸入品に100%の追加関税を課す方針を打ち出した。米中関係の先行きを巡る不透明感が強まったものの、トランプ氏は12日には自身のSNSに「中国のことは心配するな。大丈夫だ」と投稿。その上で「(習近平...

コラム
英明コラム 10月第3週 マーケットストラテジーメモ
「英明コラム 10月第3週 マーケットストラテジーメモ」

《マーケットストラテジーメモ一覧へ》 《マーケットストラテジーメモ》10月 第3週 6 日( 月): 週末のNY株式で主要3指数はマチマチの展開ながらNYダウとS&P500は過去最高値を更新。大手ハイテク銘柄が下落したことからナスダック総合は6日ぶりに反落。雇用統計の発表は見送り。9月のISM非製造業総合指数は50.0。市場予想は51.7への低下だった。   日経平均株価は2175円高の4万7944円と過去最高値を更新。上昇幅・率とも米相互関税の一時停止で急反発した4月10日(2894円、9....

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