兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(前引け)
反落 利益確定売り、ニデックはストップ安
東京株式(前引け)=反落 利益確定売り、ニデックはストップ安

  28日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比92円36銭安の5万0419円96銭だった。前日の日経平均は上昇し、節目の5万円を上回って終えた。史上初の5万円台乗せとあって達成感が意識されやすく、目先の利益を確定する売りが出やすかった。   前日の米国株市場で主要株価3指数が揃って最高値を更新したもののリスク選好の地合いとはならず、朝方から売り優勢の展開となった。前日に日経平均が1200円強と急伸をみせていただけに、足もとポジション調整の売り圧力が勝ったが、前場取引終盤になって押し目買いが入り下げ渋る展開となっている。ただ、個別株は中小型株を中心に...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

  東証スタンダード市場は前日の急上昇を受けて幅広い銘柄に利益確定売りが出た。 スタンダードTOP20は反落。出来高2億7535万株。 グロース250とグロースCoreは下落。 値上がり銘柄数437、値下がり銘柄数905と、値下がりが優勢だった。   個別ではアウンコンサルティング、テクニスコ、赤阪鐵工所がストップ高。インタートレード、ニッチツは一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、美樹工業、日本電技、第一建設工業、ナカノフドー建設など54銘柄は年初来高値を更新。内海造船、ナガセ、夢みつけ隊、ティアック、ミロクが買われた...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、持ち高調整目的の売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、持ち高調整目的の売り

  東証グロース市場は日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)は最高値から反落しており、新興市場でも持ち高調整目的の売りが優勢となった。 市場では「人工知能(AI)関連で成長の目立つ銘柄が少ないグロース市場では買いが続きにくい」との指摘があった。 東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比5.67ポイント(0.77%)安の729.27だった。 グロース市場ではアストロHDやアクセルHD、トライアルが下落した。一方、タイミーやサンバイオは上昇した。 値上がり銘柄数156、値下がり銘柄数397と、値下がりが優勢だった。   個別では、...

相場概況(寄り付き後)
反落スタート、下げ幅300円、利益確定売り先行
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、下げ幅300円、利益確定売り先行

【寄り付き概況】   28日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比155円17銭安の5万0357円15銭。寄り付き後、下げ幅は300円を超えた。   前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに最高値更新が続いており、これは東京市場にも追い風として意識される。米国では米中関係が悪化することへの懸念が足もとで後退しているほか、引き続きFRBによる追加利下げ観測が投資家の強気心理を支えている。   ただ、日経平均は米株市場に先立って前日に1200円以上の上昇で初の5万円台に乗せており、目先利食い圧力も拭えな...

カタリストコメント
「3指数ともに史上最高値を更新」
「3指数ともに史上最高値を更新」

「SBG、アドバンテストの2銘柄だけで今年の日経平均を約4600円押し上げた」 「3指数ともに史上最高値を更新」 週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。 3指数ともに連日の過去最高値更新。 S&P500は初の6800台乗せ。 米中首脳会談で米国による100%の対中追加関税を回避。 中国のレアアース輸出規制を延期する可能性があることを好感。 恐怖(VIX)指数は約1カ月ぶりの低水準。 アルファベットが3.6%高。 データセンター向けのAIチップ2種を発表した半導体大手クアルコムが11%急伸。 エヌビディアが2.8%高。 ...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

28日の東京株式市場は、堅調な値動きが続きそうだ。 日経平均株価の予想レンジは、4万9900円-5万800円を想定。(27日終値5万512円32銭) 米国株は上昇。ダウ平均は337ドル高の47544ドルで取引を終えた。 現地27日の米国株式市場では、NYダウとナスダック総合指数が、そろって連日で終値ベースの史上最高値を更新した強い動きを受け、買い優勢のスタートが見込まれる。   また、28日開催される日米首脳会談では日本の防衛費の増額が米国側へ伝えられる方針が報じられており、関連銘柄が物色される可能性がある。ただ、現...

NY株/欧州株概況
337ドル高と3日続伸、米中摩擦の懸念後退
【市況】337ドル高と3日続伸、米中摩擦の懸念後退

  27日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸し、終値は前週末比337ドル41セント高の4万7544ドル53セントだった。前週末に続いて最高値を更新した。米中対立が緩和に向かうとの期待から、ハイテク株を中心に主力株に買いが広がった。   米中両政府は週末に閣僚級の貿易協議を実施。ベセント米財務長官は、30日に韓国で予定されている米中首脳会談に向けた「枠組みができた」と述べたと報じられた。また、ベセント氏は26日に米テレビのインタビューで、11月1日から課すとしていた100%の対中関税は「回避される」と明言。投資家の安心感が広がり、買い注文が加速した。 ...

株ちゃんの明日読み
過熱感だけが敵か

過熱感だけが敵か

  Market Data ------------------------- 【日経平均】 50512円32銭(△1212円67銭=2.46%) ------------------------- 【TOPIX】 3325.05(△55.60=1.70%) ------------------------- 【グロース250】 734.94(△6.20=0.85%) ------------------------- 【プライム売買高】19億2747万株(▲1億8523万株) ---------...

相場概況(大引け)
1212円高と大幅続伸し5万円乗せ
東京株式(大引け)=1212円高と大幅続伸し5万円乗せ

【大引け概況】 27日の日経平均株価は大幅に続伸し、終値は前週末比1212円67銭高の5万0512円32銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:30 容量:18.10M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   きょうの東京株式市場は強気一辺倒の地合いで、朝方取引開始後すぐに5万円大台乗せを達成。その後も波状的な買いが続き、後場後半になると先物買いを絡める形でほぼ一貫して水準を切り上げる展開となった。 前週末の米国株市場では、9...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、市場心理が改善
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、市場心理が改善

  東証スタンダード市場は、日経平均株価が5万円乗せを果たした歴史的な相場で市場心理が改善しており、スタンダード市場にも買いが先行した。 スタンダードTOP20は小幅高。出来高4億7868万株。 値上がり銘柄数955、値下がり銘柄数467と、値上がりが優勢だった。   個別ではインタートレード、赤阪鐵工所、テクノホライゾン、内海造船、ニッチツがストップ高。ホクリヨウ、インターライフホールディングス、美樹工業、ソネック、松井建設など99銘柄は年初来高値を更新。日本ギア工業、PLANT、河西工業、Speee、アストマックスが買われた。  ...

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