兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(寄り付き後)
続伸スタート初の5万円台、米中対立の緩和期待や米株高で
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート初の5万円台、米中対立の緩和期待や米株高で

【寄り付き概況】 27日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前週末比609円高の4万9905円80銭。その後、初めて5万円台に乗せた。 前週21日に日経平均先物が5万円大台にワンタッチしたものの、日経平均の方はわずかに届かず、そのまま目先調整局面入りとなった。しかしきょうは、先物主導で大きく買われ5万円大台を再び視界に入れる可能性がある。 前週末の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数、S&P500指数が揃って最高値をつけた。注目された9月の米消費者物価指数(CPI)は事前コンセンサスを下回る内容で、FOMCによる利下げ期待が改めて強まって...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

27日の東京株式市場は、続伸後も堅調な値動き展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万9200円-4万9800円を想定。(24日終値4万9299円65銭) 先週末の米国株は上昇。ダウ平均は472ドル高の47207ドルで取引を終えた。 現地24日の米国株高を受け、朝方から買い先行スタートとなりそう。前週末24日の強い地合いも継続し、上値を試す場面も想定される。 為替相場は、ドル・円が1ドル=152円台の後半(前週末24日は152円82-84銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=177円台の後半(同177円55-59銭)とやや円...

NY株/欧州株概況
472ドル高と続伸、CPI下振れで米利下げ期待
【市況】472ドル高と続伸、CPI下振れで米利下げ期待

  24日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、終値は前日比472ドル51セント高の4万7207ドル12セントだった。3日ぶりに最高値を更新し、終値で初めて4万7000ドル台に乗せた。   米労働省が朝方発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.0%上昇と、伸び率は前月から拡大。トランプ米政権の高関税政策による物価上昇圧力の根強さを示唆する内容だったが、伸び率は予想を下回った。  このため米連邦準備理事会(FRB)が来週の金融政策会合で追加利下げに踏み切るとの観測が維持され、金融やハイテクなどの銘柄の買いが膨らんだ。 ...

株ちゃんの明日読み
来週も堅調展開か

来週も堅調展開か

  Market Data ------------------------- 【日経平均】 49299円65銭(△658円04銭=1.35%) ------------------------- 【TOPIX】 3269.45(△15.67=0.48%) ------------------------- 【グロース250】 728.74(▲2.51=0.34%) ------------------------- 【プライム売買高】21億1270万株(△1...

相場概況(大引け)
658円高と3日ぶり反発、TOPIXは最高値更新
東京株式(大引け)=658円高と3日ぶり反発、TOPIXは最高値更新

【大引け概況】 24日の日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比658円04銭高の4万9299円65銭だった。一時800円近い上昇となり21日につけた最高値(4万9316円)を上回る場面もあった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:53 容量:22.60M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日のNYダウは144ドル高と反発し、ハイテク株などが買われ、ナスダック指数も上昇した。30日に米中首脳会談が行われる見通しとなったほか、...

東証スタンダード(大引け)
売り買い拮抗、上値が重い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=売り買い拮抗、上値が重い

  東証スタンダード市場は個人投資家の買いも値動きの軽いプライムの半導体株などに向かいがちで、グスタンダード市場は上値が重かった。  「引き続き買いの信用評価損率は低く、個人の投資余力は大きい」とされる。ただ、「派手に上昇して流動性も高いプライムの半導体関連株や、新規公開銘柄、スタンダードの造船株などが注目され、小型株には関心が向かいにくかった」といい、全体には売りに押され気味の一日だった。 値上がり銘柄数709、値下がり銘柄数693と、売り買いが拮抗した。   個別ではアウンコンサルティング、テクニスコ、ソフト99コーポレーション、ケミプロ化成、...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、新興株の動きは鈍い
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、新興株の動きは鈍い

  東証グロース市場は前日の米ハイテク株高を受けて日経平均株価が上昇する中、相場をけん引しているAI(人工知能)関連銘柄が少ない新興株の動きは鈍かった。 東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比2.51ポイント(0.34%)安の728.74だった。 グロース市場ではサンバイオやMTGが下落した。一方、アストロHDやGセキュリは上昇した。   値上がり銘柄数209、値下がり銘柄数355と、値下がりが優勢だった。   24日に東証グロース市場に新規上場したインフは9時9分に公開価格(1680円)を120円(7.14%)下回る...

相場概況(前引け)
大幅反発、米株高受けて買い優勢の展開
東京株式(前引け)=大幅反発、米株高受けて買い優勢の展開

  24日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比657円51銭高の4万9299円12銭だった。 前日のNYダウが144ドル高と反発し、ハイテク株などが買われ、ナスダック指数も上昇した。これを受けて、日経平均株価は4万9000円台を回復してスタート。ソフトバンクグループが急反発したほか、半導体関連株が値を上げ全体相場を押し上げた。日経平均株価の上昇幅は一時700円を超え、21日につけた最高値(4万9316円)を上回る場面があった。TOPIXは最高値を上回り推移している。   米中対立懸念の後退などから前日の米株式相場が上昇し、日本株にも買いが先行し...

東証スタンダード(前場)
売り買い拮抗、米国株が上昇受け
【市況】東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、米国株が上昇受け

  東証スタンダード市場は米中貿易摩擦への警戒感が和らぎ、米国株が上昇した流れを引き継いだ。 スタンダードTOP20は続伸。出来高2億5936万株。 値上がり銘柄数652、値下がり銘柄数645と、売り買いが拮抗した。   個別ではアウンコンサルティング、テクニスコ、エブレンがストップ高。ケミプロ化成、ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、林兼産業、北海道コカ・コーラボトリング、日本調理機、テクノフレックスなど35銘柄は年初来高値を更新。内海造船、岡本硝子、トーイン、名村造船所、寺崎電気産...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、投資家心理が改善
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、投資家心理が改善

  東証グロース市場は前日の米株高を受け、日経平均株価が上昇する中、新興市場でも投資家心理が改善し、買いが優勢となった。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比1.82ポイント(0.25%)高の733.07だった。 グロース市場ではジーエヌアイやインテグラルが上昇した。一方、トライアルやフリーは下落した。 値上がり銘柄数231、値下がり銘柄数315と、値下がりが優勢だった。   24日に東証グロース市場に新規上場したインフは、9時9分に公開価格(1680円)を下回る1560円で初値を付け、前引けは1515円だった。  ...

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