東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証グロース市場は日経平均株価が下落するなか、新興株市場でも売りが優勢だった。グロース250指数は年初来高値圏での推移が続いており、利益確定目的の売りが出やすかった面もある。東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比6.58ポイント(0.88%)安の741.67だった。 グロース市場ではフリーやタイミー、サンバイオが下落し、トライアルやカバー、Synsが上昇した。 値上がり銘柄数193、値下がり銘柄数365と、値下がりが優勢だった。 個別では、インフォメティスがストップ高。タイミー、イオレ、フルッタフ...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、利益確定売り先行
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【寄り付き概況】 1日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比146円75銭安の4万0340円64銭。下げ幅は一時200円を超えた。 前日の欧州株市場はドイツやフランスなど主要国の株価が軟調だったものの、米国株市場では、カナダがデジタルサービス税の撤回を発表したことを受けハイテク株などに根強い買いが続いており、NYダウ、ナスダック総合株価指数が揃って上昇した。東京市場でも米株高が続いていることはポジティブ材料ながら、日経平均は前日まで5営業日続伸で、この間に2100円以上水準を切り上げていることもあって、目先スピード警戒感からの売りを誘発し...
カタリストコメント
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「新高値186銘柄(前日119銘柄)」 |
「新高値186銘柄(前日119銘柄)」 「S&P500とナスダック総合は過去最高値を更新」 週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。 S&P500とナスダック総合は過去最高値を更新。 両指数とも四半期では2桁台の上昇率。 1年超ぶりの大きさとなった。 S&P500は第2四半期に10.57%、ナスダックは17.75%、 NYダウは4.98%、それぞれ上昇。 小型株のラッセル2000指数は8.28%上昇。 ただ主要3指数の上半期の上昇率は2022年以来の低さとなった。 カナダ財務省は30日から導入予定だったデジ...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 軟調展開か |
7月1日の東京株式市場は、軟調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万100円-4万600円を想定。(30日終値4万487円39銭) 米国株は上昇。ダウ平均は275ドル高の44094ドルで取引を終えた。 きのう6月30日の日経平均株価は、一時700円を超える場面がみられたが、戻り待ちの売りに押される展開となり上げ幅を縮小。 直近5日間で2100円を超える上昇を演じていることもあり、短期的な過熱感が警戒されそう。 為替相場は、ドル・円が1ドル=143円台の後半(6月30日は144円12...
NY株/欧州株概況
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【市況】3日続伸275ドル高、貿易交渉期待 |
6月30日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸し、前週末比275ドル50セント(0.62%)高の4万4094ドル77セントで終え、2月以来の高値を付けた。米国とカナダの貿易交渉が進展するとの期待から、投資家心理が改善。景気敏感など出遅れ感のあった銘柄にも買いが広がり、相場上昇を支えた。 カナダ政府は29日、トランプ米大統領が打ち切りを表明した貿易交渉について、再開することで両国が合意したと発表。相互関税の上乗せ分の適用停止期限を7月9日に控え、米国と貿易相手国の協議が加速するとの楽観が広がり、金融やIT関連を中心に買いが膨らんだ。 ...
株ちゃんの明日読み
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押し目買いか |
Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 40487円39銭(△336円60銭=0.84%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2852.84(△12.30=0.43%) -------------------------------------------- 【グロース250】 748.25(△12.43=1.69%) ------...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=336円高と5日続伸 米利下げ期待で11カ月ぶり高値

【大引け概況】 30日の日経平均株価は5日続伸し、終値は前週末比336円60銭高の4万0487円39銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:38 容量:19.60M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 2024年7月17日以来、約11カ月ぶりの高値となった。 朝方からリスク選好の地合いとなり、400円高でスタートした後も漸次水準を切り上げ、前場中ごろには4万800円台まで水準を切り上げ...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、個人投資家の心理が上向き
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東証スタンダード市場はプライム市場で大型株の一角が大きく値を上げたことで個人投資家の心理が上向き幅広く値上がりした。 スタンダードTOP20は下落。出来高は7億1257万株。 値上がり銘柄数828、値下がり銘柄数583と、値上がりが優勢だった。 東証スタンダード市場指数は5日続伸し、前週末比2.20ポイント(0.16%)高の1384.69と連日で算出来高値を更新した。 個別ではフジタコーポレーション、プラコーがストップ高。北浜キャピタルパートナーズ、and factory、マックハウスは一時ストップ高と値を飛ばし...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、個人投資家の心理が上向き
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東証グロース市場は3営業日ぶりに反発。プライム市場で大型株の一角が大きく値を上げたことで個人投資家の心理が上向き、新興企業市場は幅広く値上がりした。 日経平均株価が昨夏以来の高値となるなど、プライム市場の堅調さは「心理面でも評価損益の面でも個人にプラスに働いた」とされ、朝から買いが広がった。サンバイオなど指数に影響しやすい主力銘柄の一角が派手に上昇したことも、指数を押し上げた。日経平均はドル円相場の軟化を背景に後場伸び悩んだが、新興企業銘柄は為替の影響が相対的に小さい上、「前週後半に下げた銘柄が比較的多かったことで、買われやすかった」といい、グロース250は堅調さを...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=大幅続伸 米ハイテク株高で上昇強まる

30日午前の日経平均株価は大幅続伸し、午前終値は前週末比659円03銭高の4万0809円82銭だった。2024年7月中旬以来の高値となった。 前週末の欧米株市場が全面高に買われた流れを引き継いでリスク選好の地合いが加速した。一時700円強の上昇をみせる展開となり、前引けも4万800円台と高値圏で着地している。主力銘柄を中心に半導体関連株への物色人気が引き続き旺盛で全体相場を牽引している。海外勢などの買いが強まった。値がさのソフトバンクグループ(SBG)や東エレクやアドテストといった半導体関連も上昇した。機械や証券など幅広いセクター...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、堅調展開
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東証スタンダード市場も堅調展開。日経平均は昨年夏以来の高値水準。先物主導で値がさの半導体関連株を中心に幅広い銘柄買われた。一方、トランプ米大統領が日米の自動車貿易に不満を示したのを嫌気し、一部自動車株は売られた。 スタンダードTOP20は軟調。出来高4億2652万株。値上がり銘柄数932、値下がり銘柄数430と、値上がりが優勢だった。 個別ではフジタコーポレーションがストップ高。and factory、マックハウスは一時ストップ高と値を飛ばした。コロンビア・ワークス、第一建設工業、富士ピー・エス、日本ドライケミカル、ヤマトなど72銘...