兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(前引け)
反発、615円高 買い戻し活発 半導体関連が高い
東京株式(前引け)=反発、615円高 買い戻し活発 半導体関連が高い

  15日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比615円99銭高の4万7463円31銭だった。日経平均は前日に1200円あまり下落したとあって、自律反発狙いの買いが優勢だった。   きょう前場は朝方からリバウンド狙いの買いが優勢となり、日経平均は次第高の展開となった。特に前場取引終盤になって上げ足を強めている。前日の米国株市場でNYダウが続伸したことを受け、目先リバウンド狙いの買いを誘導した。 ダウ平均は前日比202ドル(0.44%)高の4万6270ドルで終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が14日の講演で、量的引き締め(QT)の終了...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、値頃感などから買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、値頃感などから買い

  東証スタンダード市場は前日の急落を受けた値頃感などから、買い戻された。米国株の先物が時間外取引で底堅さを見せたことも買い安心感につながった。 スタンダードTOP20は上昇。出来高2億2849万株。 値上がり銘柄数1203、値下がり銘柄数217と、値上がりが優勢だった。   きょうスタンダード市場に新規上場したライオン事務は、午前の取引では買い気配のまま推移し、初値はまだ付けていない。   個別ではAbalance、助川電気工業、アールシーコアがストップ高。カネコ種苗、アヲハタ、シノブフーズ、トーア紡コーポレーション、イーグラン...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

  東証グロース市場は政局の先行き不透明感から前日に大幅下落した反動で、自律反発狙いの買いが優勢となった。朝方から主力株を中心に買いが先行し、前引けにかけて次第に上げ幅を拡大した。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比19.69ポイント(2.72%)高の742.26だった。グロース250とグロースCoreは大幅高。 グロース市場ではアストロHDやタイミー、QPS研究所が上昇した。一方、エレメンツやデータセクは下落した。 値上がり銘柄数499、値下がり銘柄数79と、値上がりが優勢だった。   個別ではNANO MRNA、フェニック...

相場概況(寄り付き後)
反発スタート、自律反発狙いの買いで
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、自律反発狙いの買いで

【寄り付き概況】   15日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比154円98銭高の4万7002円30銭。上げ幅は一時200円を超えた。   日経平均は直近2営業日で1700円以上も水準を切り下げており、足もとはそのリバウンド狙いの買いや空売り買い戻しなどが表面化しやすいタイミングにある。前日の米国株市場ではNYダウが続伸したものの、半導体関連株に安い銘柄が目立ち、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は反落した。ただ、この日に行われたパウエルFRB議長の講演内容がハト派的で投資家心理はポジティブに傾いている。東京市場では米利...

カタリストコメント
「マチマチの展開」
「マチマチの展開」

「東証グロース市場の騰落レシオは77.94(前日83.93)」 「マチマチの展開」 火曜のNY株式で主要3指数はマチマチの展開。 S&P500は、トランプ大統領が食用油などについて中国との取引打ち切りを検討していると述べたことを受けて下落。 ブラックロックは運用資産残高が過去最高を更新したことを好感し3%超上昇。 ウェルズ・ファーゴが7.15%、シティグループが約4%上昇。 JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスはともに約2%安となった。 ウォルマートはオープンAIとの提携を発表したことから5%上昇。 キャタピラーは目標株価引き...

相場展望(寄り付き前)
一進一退の展開か
【オープニングコメント】
一進一退の展開か

東京株式市場は一進一退の展開か。 日経平均株価の予想レンジは4万6400-4万7300円を想定。 米国株はまちまち。ダウ平均が上昇した一方、S&P500とナスダックが下落した。ダウ平均は202ドル高の46270ドルで取引を終えた。 米中貿易摩擦に対する警戒から売りが先行し、600ドル超下げる場面もあった。売り一巡後は押し目買いが入ってプラス圏に浮上。ただ、終盤には失速するなど値動きは不安定となった。エヌビディアやオラクルなどグロース系の銘柄は弱く、ナスダックは終日マイナス圏で推移した。   ドル円は足元151円80...

NY株/欧州株概況
202ドル高 米QT終了の思惑で、米中摩擦には警戒
【市況】202ドル高 米QT終了の思惑で、米中摩擦には警戒

14日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比202ドル88セント(0.44%)高の4万6270ドル46セントで終えた。   米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が量的引き締め(QT)の終了が近いことを示唆した。投資家心理の悪化に歯止めがかかり株式相場の支えとなった。米中貿易摩擦を巡る警戒感から、ダウ平均は朝方には大幅安となる場面があった。   ダウ平均は米中対立への懸念を背景に、取引開始直後に600ドル超下げた。ただ、米銀大手がこの日発表した7~9月期決算がいずれも底堅い内容で、米経済の見通しを巡る楽観が拡大。金融や建設、住...

株ちゃんの明日読み
調整リスクへの警戒が必要か

調整リスクへの警戒が必要か

  Market Data ------------------------- 【日経平均】 46847円32銭(▲1241円48銭=2.58%) ------------------------- 【TOPIX】 3133.99(▲63.60=1.99%) ------------------------- 【グロース250】 722.57(▲23.80=3.19%) ------------------------- 【プライム売買高】28億1571万株(△3億1841万株) --...

相場概況(大引け)
1241円安、政局不安や米中摩擦への懸念
東京株式(大引け)=1241円安、政局不安や米中摩擦への懸念

【大引け概況】 14日の日経平均株価は大幅に続落し、終値は前週末比1241円48銭安の4万6847円32銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:44 容量:20.70M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   きょうの東京株式市場はリスクオフの流れに晒され、日経平均は午後の取引で下げ幅を大きく広げる格好となった。前日の欧州株市場や米国株市場では前週末の下げから立ち直る形でリバウンドに転じたものの、売り圧力は拭えなかった。国内で公明...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、内海造、国内政治を巡る不透明感か
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、内海造、国内政治を巡る不透明感か

  東証スタンダード市場は米中貿易摩擦の再燃と、国内政治を巡る不透明感から、投資家のリスク回避姿勢が強まった。前週に急上昇していた反動もあり、売りが出やすかった。 スタンダードTOP20は続落。出来高は5億2937万株。 値上がり銘柄数198、値下がり銘柄数1298と、値下がりが優勢だった。    個別では内海造船、エリアクエストがストップ高。アクサスホールディングス、ディ・アイ・システム、アサカ理研は一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗、グッドライフカンパニー、イーグランド、ULSグループ、岡山製紙など18銘柄は年初来高値を更新。ア...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、リスク回避の売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、リスク回避の売り

東証グロース市場は国内政局の不安定化などを懸念した売りで日経平均株価が大きく下げるなか、新興市場銘柄にも個人投資家などによるリスク回避の売りが波及した。 東証グロース市場250指数は大幅続落した。終値は前週末比23.80ポイント(3.19%)安の722.57だった。 グロース市場ではサンバイオやアストロHDが下落した。一方、アイドマHD、フリーが上昇した。グロース250、グロースCoreはともに続落。 値上がり銘柄数48、値下がり銘柄数548と、値下がりが優勢だった。    個別ではフェニックスバイオ、イーエムネットジャパンがストップ高。WOLVE...

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