相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 続伸後も堅調な展開か |
16日の東京株式市場は、続伸後も堅調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万7500円-4万8200円を想定。(15日終値4万7672円67銭) NYダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は17ドル安の46253ドルで取引を終えた。 現地15日の米国株式は、NYダウが小反落したものの、ナスダック総合指数とSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)は上昇した。ナスダックやSOX指数の上昇を受け、半導体関連株への物色が中心になりそう。また、自民党と日本維新の会による連立協議が明らかとなり、高...
NY株/欧州株概況
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【市況】3日ぶり反落17ドル安、米中摩擦が圧迫 |
15日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比17ドル15セント安の4万6253ドル31セントで終えた。米中貿易摩擦への懸念が根強く、ダウ平均の重荷となった。半面、同日に四半期決算を発表した金融が買われたことは相場を支えた。 米金融大手がこの日発表した決算は米景気の底堅さを示唆する内容だったことから買い安心感が広がり、ダウなど主要株価指数は上昇して取引を開始。ダウの上げ幅は一時400ドルを超えた。 ただ、中国のレアアース(希土類)の輸出規制強化で米中摩擦が再び激化するとの警戒感から、リスク回避の売りが膨らみ、ダウ...
株ちゃんの明日読み
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調整は短期で済む流れか |
Market Data ------------------------- 【日経平均】 47672円67銭(△825円35銭=1.76%) ------------------------- 【TOPIX】 3183.64(△49.65=1.58%) ------------------------- 【グロース250】 741.50(△18.93=2.62%) ------------------------- 【プライム売買高】20億5377万株(▲7億6194万株) ...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=3日ぶり反発 825円高 半導体関連に買い

【大引け概況】 15日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比825円35銭高の4万7672円67銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:34 容量:18.90M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら きょうはリバウンド狙いの買いが幅広い銘柄に流入した。日経平均の上げ幅は一時900円を超えた。 日経平均は前日までの直近2営業日で1700円以上下落していたことから、値ごろ感からの押し目買いや買い戻し...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、幅広く買い
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東証スタンダード市場は前日までの急落による値頃感などから幅広く買いが入った。ただ、国内の政局混迷や、米国と中国の通商摩擦といった不安材料は消えてはなかった。 スタンダードTOP20は反発。出来高4億4015万株。 値上がり銘柄数1218、値下がり銘柄数243と、値上がりが優勢だった。 15日に東証スタンダード市場に新規上場したライオン事務は12時30分に公開価格(213円)を75.58%上回る374円で初値を付けた。終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)である初値比80円(21.39%)高の454円だった。 個別ではA...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い
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東証グロース市場は日経平均株価が大幅高となるなか、新興株市場でも買いが優勢だった。グロース250指数は前日に大幅安となっていた反動もあり、自律反発狙いの買いが幅広い銘柄に広がった。 東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比18.93ポイント(2.62%)高の741.50だった。グロース250とグロースCoreは大幅高。 グロース市場ではSynsやGENDA、ジーエヌアイが上昇した。一方、エレメンツやククレブは下落した。 値上がり銘柄数484、値下がり銘柄数98と、値上がりが優勢だった。 個別では...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=反発、615円高 買い戻し活発 半導体関連が高い

15日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比615円99銭高の4万7463円31銭だった。日経平均は前日に1200円あまり下落したとあって、自律反発狙いの買いが優勢だった。 きょう前場は朝方からリバウンド狙いの買いが優勢となり、日経平均は次第高の展開となった。特に前場取引終盤になって上げ足を強めている。前日の米国株市場でNYダウが続伸したことを受け、目先リバウンド狙いの買いを誘導した。 ダウ平均は前日比202ドル(0.44%)高の4万6270ドルで終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が14日の講演で、量的引き締め(QT)の終了...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、値頃感などから買い
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東証スタンダード市場は前日の急落を受けた値頃感などから、買い戻された。米国株の先物が時間外取引で底堅さを見せたことも買い安心感につながった。 スタンダードTOP20は上昇。出来高2億2849万株。 値上がり銘柄数1203、値下がり銘柄数217と、値上がりが優勢だった。 きょうスタンダード市場に新規上場したライオン事務は、午前の取引では買い気配のまま推移し、初値はまだ付けていない。 個別ではAbalance、助川電気工業、アールシーコアがストップ高。カネコ種苗、アヲハタ、シノブフーズ、トーア紡コーポレーション、イーグラン...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い
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東証グロース市場は政局の先行き不透明感から前日に大幅下落した反動で、自律反発狙いの買いが優勢となった。朝方から主力株を中心に買いが先行し、前引けにかけて次第に上げ幅を拡大した。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比19.69ポイント(2.72%)高の742.26だった。グロース250とグロースCoreは大幅高。 グロース市場ではアストロHDやタイミー、QPS研究所が上昇した。一方、エレメンツやデータセクは下落した。 値上がり銘柄数499、値下がり銘柄数79と、値上がりが優勢だった。 個別ではNANO MRNA、フェニック...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、自律反発狙いの買いで
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【寄り付き概況】 15日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比154円98銭高の4万7002円30銭。上げ幅は一時200円を超えた。 日経平均は直近2営業日で1700円以上も水準を切り下げており、足もとはそのリバウンド狙いの買いや空売り買い戻しなどが表面化しやすいタイミングにある。前日の米国株市場ではNYダウが続伸したものの、半導体関連株に安い銘柄が目立ち、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は反落した。ただ、この日に行われたパウエルFRB議長の講演内容がハト派的で投資家心理はポジティブに傾いている。東京市場では米利...
カタリストコメント
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「マチマチの展開」 |
「東証グロース市場の騰落レシオは77.94(前日83.93)」 「マチマチの展開」 火曜のNY株式で主要3指数はマチマチの展開。 S&P500は、トランプ大統領が食用油などについて中国との取引打ち切りを検討していると述べたことを受けて下落。 ブラックロックは運用資産残高が過去最高を更新したことを好感し3%超上昇。 ウェルズ・ファーゴが7.15%、シティグループが約4%上昇。 JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスはともに約2%安となった。 ウォルマートはオープンAIとの提携を発表したことから5%上昇。 キャタピラーは目標株価引き...