相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=続落 一時700円安 米ハイテク株安で、ソフトバンクGに売り

20日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前日比663円12銭安の4万2883円17銭だった。 きょう前場は日経平均が大きく下値を探る展開を余儀なくされた。 19日の米株式市場では半導体大手の米エヌビディア株が大幅安となるなど、これまで世界的な株高をけん引してきたハイテク株に売りが目立った。ナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落した。東京市場でもアドテストやソシオネクスなど半導体関連株が売られた。 東京株式市場でも半導体関連などをはじめ主力どころに利益確定の動きを誘発した。このと...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は 米国のハイテク株安を受け、値がさの半導体関連株が売られ指数の下落を主導した。内需の一角などは上昇したが、最近の急騰で利益確定売りが目立った。 スタンダードTOP20は反落。出来高3億7604万株。 値上がり銘柄数547、値下がり銘柄数795と、値下がりが優勢だった。 個別では京都きもの友禅ホールディングスがストップ高。インタートレード、エス・サイエンス、堀田丸正は一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、南海辰村建設、暁飯島工業、構造計画研究所ホールディングス、フジ日本など...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証グロース市場は日経平均株価が大幅安となるなか、株式相場全体の地合い悪化を受けた売りが波及した。新興株はこのところ上昇が続いていたことから、利益確定売りも出やすかった。 東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比12.43ポイント(1.55%)安の788.19だった。 グロース市場ではジーエヌアイやタイミー、GENDAが下落した。一方、トライアルやMTG、インフォRは上昇した。 値上がり銘柄数154、値下がり銘柄数415と、値下がりが優勢だった。 ...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=続落スタート、米ハイテク株安で
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【寄り付き概況】 20日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比145円63銭安の4万3400円66銭。 前日の欧州株市場は総じて堅調だったが、米国株市場ではNYダウが小反発したもののハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は300ポイントを超える下げとなった。 エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>など半導体セクターへの売りも目立つ状況にあり、東京株式市場でも投資家のセンチメントを悪化させている。 22日に予定されるジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控え、足...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 軟調展開か |
20日の東京株式市場は、軟調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万3000円-4万3700円を想定。(19日終値4万3546円29銭) NYダウ平均が上昇し、S&P500とナスダックが下落した。ダウ平均は10ドル高の44922ドルで取引を終えた。 現地19日の米国株式市場では、NYダウが小反発したものの、ナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体株)指数は下落。日経平均株価への影響が大きい半導体関連株には重しとなりそうで、利益確定売りに押される動きが強まる場面も想定される。 &nb...
NY株/欧州株概況
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【市況】ダウ小反発10ドル高、ホーム・デポの上昇が支え |
19日のNYダウ工業株30種平均は小幅に反発し、前日比10ドル45セント高の4万4922ドル27セントで終えた。 四半期決算を発表したホーム・デポの上昇が目立ったほか、ディフェンシブ株の一角に買いが入り、指数を支えた。半面、ハイテク株を中心に持ち高調整の売りが広がり、相場の重荷となった。 米商務省が朝方発表した7月の住宅着工件数(季節調整済み、年率換算)は前月比5.2%増の142万8000戸と、市場予想(129万戸=ロイター通信調べ)を大きく上回った。トランプ米政権の高関税政策下でも景気の底堅さが保たれている...
株ちゃんの明日読み
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下値限定的な好需給相場か |
Market Data ------------------------- 【日経平均】 43546円29銭(▲168円02銭=0.38%) ------------------------- 【TOPIX】 3116.63(▲4.33=0.14%) ------------------------- 【グロース250】 800.62(△0.41=0.05%) ------------------------- 【プライム売買高】19億8152万株(▲1億1936万株) -----------...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=168円安と反落 過熱感を意識、ソフトバンクGが下押し

【大引け概況】 19日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比168円02銭安の4万3546円29銭だった。下げ幅は一時300円を超えた。 本日のマーケット動画 時間:00:01:41 容量:20.00M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 前日までの急騰で高値警戒感が強く意識されるなか、主力株にポジション調整の売りが顕在化した。前日の欧米株市場が高安まちまちで買い疲れ感も見られたことで、東京株式市場でもリスクを積極的に取りに行...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、個人投資家の買い
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東証スタンダード市場は相対的に割高さが薄い中小型株中心に個人投資家の買いが入り、底堅い展開となった。 東証スタンダード市場指数は続伸し、前日比6.84ポイント(0.46%)高の1484.11と算出来高値を更新した。 値上がり銘柄数806、値下がり銘柄数583と、値上がりが優勢だった。 個別ではfonfun、インタートレード、エス・サイエンス、堀田丸正がストップ高。木徳神糧、フライングガーデン、リベルタ、日本精鉱は一時ストップ高と値を飛ばした。技研ホールディングス、錢高組、大盛工業、南海辰村建設、日本ドライケミカルなど147銘柄は...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、個人投資家の買い
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東証グロース市場はこのところの株高により投資余力を高めた個人投資家が新興株に買いを入れた。業績が好調なテンシャルへの買いも続き指数を支えた。 市場関係者は「米関税政策の影響を受けにくい内需株の多い新興株に物色の買いが入りやすかった」とみていた。 東証グロース市場250指数は4日続伸した。終値は前日比0.41ポイント(0.05%)高の800.62と、2023年7月5日(810.74)以来、約2年1カ月ぶりの高値を付けた。 グロース市場は前日に上昇していた銘柄が多く、上値追いの手掛かりが見当たらない中で利食いが出て、前場のグロース250は小幅マ...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=反落 一時300円安 短期的な過熱感強く

19日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比61円99銭安の4万3652円32銭だった。下げ幅は一時300円を超えた。 前日の欧州株市場が高安まちまちだったこともあり、ここ急ピッチの上昇でスピード警戒感が意識されていた東京株式市場でも上値が重い展開となっている。朝方は高く始まったものの、その後は利益確定売り圧力が表面化し下値を探る展開に変わった。売買代金上位の主力銘柄にポジション調整の売りが目立つ。しかし、押し目形成場面では出遅れた向きの買いが入り、再びプラス圏に切り返す場面もあった。 前日の米ハイテク株高を受けて朝方は上昇して始まり、最...