兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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毎日コラム
良い株を安く買って長く持つ

人に言われるまでもなく 「良い株を」「安く買って」「長く持つ」この法則は正しいもの。
ただ実践できるかというと、話は別だろう。

「良い株」は、比較的見付けやすいと思う。
業績の良い会社、新製品に期待ができる会社など、業績数字、NEWSなどからも見付けやすいものだ。
しかし「安く買う」ことはどうだろうか。
株が暴落した時が、「安く買う」絶好のタイミングに見える。
しかし、そんな先行き不安な時に、あえて株を買えるかというと、大抵の方は二の足を踏むはず。
「まだ下がるんじゃないか」という懸念が出てきて、安く買うことは、なかなかむずかしい。
 

そして「長く持つ」こともできるだろうか。
安く買った株が上がってきたら、「予想通り」と喜ぶものの、「まだまだ上がる」とためらい、なかなか売れないものだ。

それに下がってきて安く買えたのだったら、株価が上がるのは大分先のことかもしれない。

買った株が下がってしまって上がらないから仕方なく長く持つことを「塩漬け」と言うが、信念を持って儲かっている株を持ち続けるのも難しいことだ。

他にも「下がっている銘柄の底入れ反転を確認してから買う」という「上手な買い方」談義をよく見るが、その「底入れの確認」というのがまた至難のワザなのだ。
長く株を見続けていても、なかなか見抜けられない。

だからこそ、「長く持ちたくなる」「良い株」をmy株としてウォッチし続けておいて、上がりはじめた時に買うのが現実的だろう

後になってみれば、きっと「安く買えたな」と思えるだろう。

【株式名言】
行き過ぎもまた相場


株ちゃんの明日読み
堅調展開か

堅調展開か

  Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 37155円33銭(△775円16銭=2.13%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2616.87(△51.50=2.01%) -------------------------------------------- 【グロース250】 662.06(△21.87=3.42%) ------------------------------...

相場概況(大引け)
775円高と大幅続伸、3万7000円台回復 円下落で先物に買い
東京株式(大引け)=775円高と大幅続伸、3万7000円台回復 円下落で先物に買い

【大引け概況】 19日の日経平均株価は大幅に続伸し、終値は前日比775円16銭高の3万7155円33銭だった。終値で3万7000円台に乗せたのは4日(3万7047円61銭)以来、約2週間ぶりとなる。   本日のマーケット動画 時間:00:01:18 容量:16.42M 過去のマーケット動画はこちら   きょうは主力株をはじめ広範囲に物色される展開となった。為替市場で円安方向に振れたことがリスクオンの材料となり、先物を絡めたインデックス買いが全体を押し上げた。 前日の米国株市場では...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、為替が円安方向
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、為替が円安方向

  東証スタンダード市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て為替が円安方向に振れたことで東京市場全般に買いが広がって株価指数を押し上げた。 スタンダードTOP20は続伸。出来高3億1261万株。 値上がり銘柄数1083、値下がり銘柄数327と、値上がりが優勢だった。    個別ではセルシス、トレードワークス、テーオーホールディングスがストップ高。北野建設、日本ドライケミカル、タウンズ、フィットイージー、カンロなど32銘柄は年初来高値を更新。レーサム、UNBANKED、山大、丸千代山岡家、Japan Eyewear Holdingsが買...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、投資家がリスク選好姿勢
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、投資家がリスク選好姿勢

  東証グロース市場は取引時間中に対ドルの円相場が1ドル=143円台に下落するなど、東京外国為替市場で円安・ドル高が進んだことで、投資家がリスク選好姿勢を強めた。指数は約2週間ぶりの高値水準となった。 グロースCoreは上昇。東証グロース市場250指数は大幅に続伸した。終値は前日比21.87ポイント(3.42%)高の662.06だった。   グロース市場ではタイミーやトライアル、フリーなどが上昇した。一方、ソラコム、GENDAは下落した。 値上がり銘柄数452、値下がり銘柄数103と、値上がりが優勢だった。    個別で...

相場概況(前引け)
大幅続伸 円下落で先物買い加速
東京株式(前引け)=大幅続伸 円下落で先物買い加速

  19日午前の日経平均株価は大幅に続伸し、午前終値は前日比904円26銭(2.49%)高の3万7284円43銭だった。   きょう前場は主力大型株を中心にリスクオンの流れが一気に強まり、日経平均は先物を絡めた買いでソフトバンクグループ(SBG)などの値がさ株が急伸し、一時1000円を超える上昇をみせる場面もあった。FOMCではFRBが0.5%の利下げを決めたが、外国為替市場では材料出尽くし感からドルが買い戻され、足もとで1ドル=143円台まで円安が進行した。円安にリンクさせた先物への買いが全体相場を押し上げる格好となっている。   米連...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、買い戻し
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、買い戻し

  東証スタンダード市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)後に為替が円安に振れ、日米の金利上昇を背景に買い戻しが広がった。 スタンダードTOP20は続伸。出来高1億6789万株。 値上がり銘柄数1047、値下がり銘柄数289と、値上がりが優勢だった。   個別では、トレードワークスがストップ高。セルシス、テーオーホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、日本ドライケミカル、タウンズ、フィットイージー、カンロなど27銘柄は年初来高値を更新。レーサム、山大、丸千代山岡家、UNBANKED、Japan Eyewear Holdingsが買...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、投資家心理が強気
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が強気

  東証グロース市場は、日経平均株価の上げ幅が一時1000円を超えるなど主力株に買いが入る中、投資家心理が強気に傾いた。 グロースCoreは大幅高。東証グロース市場250指数も続伸した。前引けは前日比19.45ポイント(3.04%)高の659.64だった。取引時間中としては約2週間ぶりの高値となった。   グロース市場ではタイミーやGENDA、カバーが上昇した。一方、CANBASは下落した。 値上がり銘柄数436、値下がり銘柄数108と、値上がりが優勢だった。   個別では、アンジェス、ALiNKインターネット、コパ・コーポレーシ...

相場概況(寄り付き後)
大幅続伸スタート、米大幅利下げも円安進行で
【市況】東京株式(寄り付き)=大幅続伸スタート、米大幅利下げも円安進行で

【寄り付き概況】   19日の日経平均株価は大幅に続伸して始まった。始値は前日比578円76銭高の3万6958円93銭。   前日の米国株市場ではFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を経て不安定な値動きとなり、結局NYダウ、ナスダック総合株価指数ともにマイナス圏で引けている。 FRBは4年半ぶりの利下げを決めたが、利下げ幅が0.5%だったことで、当初はこれを好感する買いが優勢だったものの、買い一巡後は米経済実勢に対する警戒感が上値を押さえた。   為替はドル・円相場が...

カタリストコメント
「ピンぼけ」
「ピンぼけ」

「ピンぼけ」 「消化不良で下落」 水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落、 FOMCでは4年半ぶりとなる利下げを決定。 利下げ幅は通常の倍の0.5%。 NYダウ平均は利下げ発表後は買いが優勢になったがその後下落に転じた。 結局「期待感」は生じなかったし「出尽くし感」もない「消化不良」の展開。 ラッセル2000指数0は一時2.44%上昇したが終値は0.04%高。 KBW地方銀行指数は0.46%高。 一時3.53%上昇した。 国債利回りは上昇。 2年国債と10年債の利回り格差は一時、0.102まで拡大。 FRBの声明は「インフレ率が持...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■日本製鉄<5401> USスチール買収計画を再申請 米大統領選後に可否   ■NTT<9432> 電力を地産地消 7000施設を蓄電拠点に   ■原油 供給過剰の兆し 先物「逆ざや」縮小 20年以来水準   ■三菱重工業<7011> 原発事業200人採用 新増設 事業拡大備え   ■三菱重工業<7011> H...

相場展望(寄り付き前)
一進一退の展開か
【オープニングコメント】
一進一退の展開か

  19日の東京株式市場は、堅調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万6200円-3万6600円を想定。(18日終値3万6380円17銭)   米国株は下落。ダウ平均は103ドル安の41503ドルで取引を終えた。FOMCの0.50%の利下げを受けて買われる場面もあったが、終盤にかけて値を消しており、引け味は良くなかった。   日経平均株価はきのう18日、上値が重い場面もみられたが3日ぶりに反発。 しっかりした地合いの継続が期待されるなか、為替相場は、ドル・円が1ドル=142...

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