相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=1037円高、初の5万円台 海外勢の先物買い加速

27日午前の日経平均株価は大幅に続伸し、前引けは前週末比1037円71銭高の5万0337円36銭だった。上げ幅は一時1100円を超え、 前週末の米株高を引き継ぎ朝方からハイテク主力株を中心に買いが流入、先物への大口買いを絡め日経平均はフシ目の5万円ラインを大きく上回って前場の取引を終えた。 目先高値警戒感は拭えないものの、高市早苗内閣の高支持率なども拠りどころに政策期待の買いを引き寄せている。あすに予定されるトランプ米大統領との日米首脳会談を前に、政策テーマが再燃する動きとなっている。また、企業の決算発表本格化を控え、好業績が期待される銘柄を物...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、インタートレ、ニッチツがS高
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東証スタンダード市場は前週末の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、買い先行で始まった。米中貿易摩擦の激化懸念が後退したことも好感された。 スタンダードTOP20は堅調。出来高2億7777万株。値上がり銘柄数989、値下がり銘柄数380と、値上がりが優勢だった。 個別ではインタートレード、ニッチツがストップ高。赤阪鐵工所は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、美樹工業、ソネック、松井建設、錢高組など92銘柄は年初来高値を更新。アストマックス、CAICA DIGITAL、PLANT、日本ギア工業、Speeeが買われた。 ...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理の改善
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東証グロース市場は日経平均株価が上昇するなか、新興株市場でも投資家心理の改善を映した買いが優勢だった。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比7.75ポイント(1.06%)高の736.49だった。グロース250、グロースCoreは上昇。 グロース市場ではトライアルやサンバイオ、インテグラルが上昇し、MTGやタイミー、GENDAが下落した。 値上がり銘柄数370、値下がり銘柄数193と、値上がりが優勢だった。 個別ではWOLVES HAND、豆蔵、Aiロボティクス、ムービン・ストラテジック・キャリア、サイ...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート初の5万円台、米中対立の緩和期待や米株高で
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【寄り付き概況】 27日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前週末比609円高の4万9905円80銭。その後、初めて5万円台に乗せた。 前週21日に日経平均先物が5万円大台にワンタッチしたものの、日経平均の方はわずかに届かず、そのまま目先調整局面入りとなった。しかしきょうは、先物主導で大きく買われ5万円大台を再び視界に入れる可能性がある。 前週末の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数、S&P500指数が揃って最高値をつけた。注目された9月の米消費者物価指数(CPI)は事前コンセンサスを下回る内容で、FOMCによる利下げ期待が改めて強まって...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 堅調展開か |
27日の東京株式市場は、続伸後も堅調な値動き展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万9200円-4万9800円を想定。(24日終値4万9299円65銭) 先週末の米国株は上昇。ダウ平均は472ドル高の47207ドルで取引を終えた。 現地24日の米国株高を受け、朝方から買い先行スタートとなりそう。前週末24日の強い地合いも継続し、上値を試す場面も想定される。 為替相場は、ドル・円が1ドル=152円台の後半(前週末24日は152円82-84銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=177円台の後半(同177円55-59銭)とやや円...
コラム
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「英明コラム 10月第5週 マーケットストラテジーメモ」 |
《マーケットストラテジーメモ一覧へ》 《マーケットストラテジーメモ》10月 第5週 20 日( 月): 週末のNY株式で主要3指数は揃って反発。トランプ大統領は「中国からの輸入品に100%の追加関税を課すという自身の提案は持続可能ではない」とコメント。「市場はトランプ氏の発言をどう受け止めればいいのかよく分かっていない。中国や貿易関税など、あらゆる問題を巡る発言が行き交っているだけだ」という見方もある。週末売られていた地銀株は反発。 日経平均株価は1603円高の4万9185円と高値引けで大幅に反発...
NY株/欧州株概況
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【市況】472ドル高と続伸、CPI下振れで米利下げ期待 |
24日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、終値は前日比472ドル51セント高の4万7207ドル12セントだった。3日ぶりに最高値を更新し、終値で初めて4万7000ドル台に乗せた。 米労働省が朝方発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.0%上昇と、伸び率は前月から拡大。トランプ米政権の高関税政策による物価上昇圧力の根強さを示唆する内容だったが、伸び率は予想を下回った。 このため米連邦準備理事会(FRB)が来週の金融政策会合で追加利下げに踏み切るとの観測が維持され、金融やハイテクなどの銘柄の買いが膨らんだ。 ...
株ちゃんの明日読み
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来週も堅調展開か |
Market Data ------------------------- 【日経平均】 49299円65銭(△658円04銭=1.35%) ------------------------- 【TOPIX】 3269.45(△15.67=0.48%) ------------------------- 【グロース250】 728.74(▲2.51=0.34%) ------------------------- 【プライム売買高】21億1270万株(△1...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=658円高と3日ぶり反発、TOPIXは最高値更新

【大引け概況】 24日の日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比658円04銭高の4万9299円65銭だった。一時800円近い上昇となり21日につけた最高値(4万9316円)を上回る場面もあった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:53 容量:22.60M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 前日のNYダウは144ドル高と反発し、ハイテク株などが買われ、ナスダック指数も上昇した。30日に米中首脳会談が行われる見通しとなったほか、...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=売り買い拮抗、上値が重い
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東証スタンダード市場は個人投資家の買いも値動きの軽いプライムの半導体株などに向かいがちで、グスタンダード市場は上値が重かった。 「引き続き買いの信用評価損率は低く、個人の投資余力は大きい」とされる。ただ、「派手に上昇して流動性も高いプライムの半導体関連株や、新規公開銘柄、スタンダードの造船株などが注目され、小型株には関心が向かいにくかった」といい、全体には売りに押され気味の一日だった。 値上がり銘柄数709、値下がり銘柄数693と、売り買いが拮抗した。 個別ではアウンコンサルティング、テクニスコ、ソフト99コーポレーション、ケミプロ化成、...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、新興株の動きは鈍い
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東証グロース市場は前日の米ハイテク株高を受けて日経平均株価が上昇する中、相場をけん引しているAI(人工知能)関連銘柄が少ない新興株の動きは鈍かった。 東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比2.51ポイント(0.34%)安の728.74だった。 グロース市場ではサンバイオやMTGが下落した。一方、アストロHDやGセキュリは上昇した。 値上がり銘柄数209、値下がり銘柄数355と、値下がりが優勢だった。 24日に東証グロース市場に新規上場したインフは9時9分に公開価格(1680円)を120円(7.14%)下回る...








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