兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(前引け)
111円安と続落、円安進行も上値重い展開
東京株式(前引け)=111円安と続落、円安進行も上値重い展開

  23日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前日比111円15銭安の3万8300円81銭だった。   きょう前場は売り買い交錯で、日経平均は前日終値近辺でもみ合う展開となった。 朝方は円安を追い風に高く推移する場面もあったが、前場取引後半になると売りが徐々に優勢となりマイナス圏に沈んでいる。下げ幅は限定的ながら前場の安値圏で着地している。半導体関連株に売られる銘柄が多くなったが、外国為替市場での急速な円安進行を背景に自動車株が買われ全体指数を押し上げている。日経平均は安くなったものの、TOPIXはわずかながら上昇して前場の取引を終えている。27日に...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、方向感なく
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、方向感なく

  東証スタンダード市場は米国株を受けて、売り買い交錯する中で方向感なく下落した。 スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億6031万株。 値上がり銘柄数479、値下がり銘柄数799と、値下がりが優勢だった。   個別では、住石ホールディングスがストップ高。ウェルディッシュ、アツギは年初来高値を更新。麻生フオームクリート、パス、REVOLUTION、UNBANKED、ANAPが買われた。    一方、福留ハム、ギグワークス、まんだらけ、ディーブイエックス、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスなど24銘柄が...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、金利上昇が嫌気
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、金利上昇が嫌気

  東証グロース市場は前日の米株式市場では米長期金利の上昇を受け、ダウ工業株30種平均が下落した。その流れを引き継ぎ、金利上昇が嫌気されやすい新興市場の銘柄でも売りが優勢となった。 グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数も続落した。前引けは前日比7.49ポイント(1.22%)安の607.41だった。 グロース市場ではオルツやタイミー、ジーエヌアイが下落した。一方、夢展望やTHECOO、TKPは上昇した。 値上がり銘柄数145、値下がり銘柄数384と、値下がりが優勢だった。   個別では、THECOOがストップ高。夢展望、プロパティデ...

相場概況(寄り付き後)
続落スタート、軟調なダウ平均が重荷
【市況】東京株式(寄り付き)=続落スタート、軟調なダウ平均が重荷

【寄り付き概況】   23日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比14円68銭安の3万8397円28銭。   前日は欧州株市場がほぼ全面安商状となったが、米国株市場ではハイテク株などを中心に底堅さをみせ、ナスダック総合株価指数は小幅ながら5日続伸と上値指向を維持したことで、東京株式市場でも不安心理がやや後退している。 日経平均は前日に500円を超える大幅安となっており、目先リバウンド狙いの買いも入りやすい。   ただ、27日の衆院選では自民党の苦戦が予想され、政局不安が上値...

カタリストコメント
「小動き」
「小動き」

「定性重視の姿勢」 「小動き」 火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。 NYダウとS&P500は小幅続落。 ナスダック総合は小幅に5日続伸。 「長期金利の上昇と企業決算が重荷」との解釈。 航空エンジンのGEエアロスペースが9%急落。 通信大手ベライゾンが5.03%下落。 一方、自動車大手GMが9.81%高騰 国債利回りは上昇。 トランプ前大統領が勝利するとの見方が高い。 関税や不法移民制限などのトランプ政策によりインフレが加速するという見方。 債券市場は売り物優勢の格好。 ブロックチェーンベース予測市場「ポ...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■トヨタ<7203> 販社に立ち入り 金融庁 保険販売の実態解明へ ■富士通<6702> AIが会議進行手助け 指示待たず資料作成 ■アイシン<7259> スズキ<7269>にEV駆動装置 トヨタ以外も供給 ■伊藤忠商事<8001ファーマフーズ<2929>に出資 ■ソニーG<6758> 「PS5」国内販売半減 新作ソフト不足 4-9月 ...

相場展望(寄り付き前)
一進一退の展開か
【オープニングコメント】
一進一退の展開か

23日の東京株式市場は、一進一退の展開が続きそう。 日経平均株価の予想レンジは、3万8100円-3万8500円を想定。(22日終値3万8411円96銭) 米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が下落した一方、ナスダックが上昇した。ダウ平均は6ドル安の42924ドルで取引を終えた。   22日の日経平均株価は、27日投開票の衆議院議員選挙において、与党が苦戦するとの見方から、リスク回避姿勢が強まり大幅に続落した。決算発表の本格化を前に手がかり材料に乏しいなか、引き続き、様子見姿勢が強まるとみられる。 ...

NY株/欧州株概況
小幅続落6ドル安、長期金利が重荷に
【市況】小幅続落6ドル安、長期金利が重荷に

22日のNYダウ工業株30種平均は小幅に続落し、前日比6ドル71セント(0.01%)安の4万2924ドル89セントで終えた。   米景気の底堅さを示す最近の経済指標や、連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を背景に、米長期金利は21日以降、約3カ月ぶりの高水準に達し、株式相場を下押しした。翌日に米電気自動車(EV)大手テスラなど注目企業の決算が控える中、市場では様子見ムードも強かった。  ダウ平均は午前中に一時200ドル超安を付けたが、午後にかけ安値拾いの買いが入りプラス圏に浮上。ただ、終盤に再び売られた。   ...

毎日コラム
自分に関係のあった企業・業界の見直しを

役員・部長・次長・課長。
営業、開発、企画、財務などそれぞれの畑があります。
今、50代・60代となった方々には、それなりの人生経験があると思う。

40年近くの時間を使って接してきた業界が、それぞれにあるはずです。
株式投資の世界で、この経験を生かすことは大切です。

アナリストとかストラテジスト、あるいはファンドマネージャーなど横文字の肩書を持つ証券業界の人問よりも、自分が経験してきた業界や企業に対する眼力は間違いなくあるでしょう。

機械メーカーにいたなら、世界の機械業界の産業地図はご存じのはず。
自動車業界関係だったら、どんな車種に人気があって将来性はどうなのかにもお詳しいでしょう。
不動産関係なら、市況動向はお手の物でしょう。
それこそがシニアの財産なのです。
 

知識や経験は、リタイアとともに失われるわけではありません。
そして、各業界の人間の動きも耳に入ってくるはず。
「アイツはあんなところでこんなことをしているのか」
「あいつがやっていれば大丈夫だろう」
「アイツがヘッドならこのプロジェクトは失敗するかもしれない」。

市場関係者にはこんな読みは絶対にできません。
だからこそ、自分の知っている世界で「コレは!」というイチオシ銘柄を探せるはずです。

株式相場格言に「見たこともないものに手を出すな」というのがあります。
逆に言えば「自分の知っている世界に投資する」ということ。

長い間、見聞きしてきた世界で読み間違いは少ないでしょう。
自分の人生をかけて携わってきた世界。
若いころには、間違いなく期待と希望にあふれて見えた世界のはずです。
もう一度、人生ではなく株式投資の世界で、夢の花を咲かせるのも悪くないでしょう。

【株式名言】
他人を頼るべからず、自力を頼むべし


株ちゃんの明日読み
押し目買いスタンスか

押し目買いスタンスか

Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 38411 円 96 銭(▲ 542 円 64 銭= 1.39% ) -------------------------------------------- 【 TOPIX 】 2651.47 (▲ 28.44 = 1.06% ) -------------------------------------------- 【グロース 250 】 614.90 (▲ 17.01 = 2...

相場概況(大引け)
542円安と続落 日米の政治不安で、金利上昇も重荷
東京株式(大引け)=542円安と続落 日米の政治不安で、金利上昇も重荷

【大引け概況】 22日の日経平均株価は続落し、終値は前日比542円64銭安の3万8411円96銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:20 容量:17.04M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   きょうは朝方に売り買い交錯でスタートしたが、その後は先物主導で急速に下値を探る展開に変わった。前日の米国株市場では最高値圏にあるNYダウが上昇一服となったものの、ハイテク株に強い銘柄が目立ち、ナスダック総合株価指数は4日続伸した...

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