兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、米ハイテク株高で
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米ハイテク株高で

【寄り付き概況】   12日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比477円74銭高の3万9849円97銭。   前日の米株式市場は、NYダウは5日続落だったが、ナスダック指数は大幅高となり初の2万台に乗せた。米11月消費者物価指数(CPI)が市場予想と一致し米追加利下げ観測が強まるなか、ハイテク株が上昇した。これを受け、東京市場でも買いが膨らみ日経平均株価は大幅高でスタートした。   ブルームバーグ通信は前日夕、物価上昇に加速感がみられないことなどを背景に日銀が「追加利上げを急ぐ状況にはないと認...

カタリストコメント
「CPI通過でSOXは2.7%上昇」
「CPI通過でSOXは2.7%上昇」

「ようやく11月の幻のSQ値39901円解消か」 「CPI通過でSOXは2.7%上昇」 水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。 S&P500とナスダック総合が反発。 ナスダック総合は初の2万ドル台乗せで過去最高値を更新。 NYダウは続落。 11月のCPIは前年比2.7%上昇。 伸びは前月の2.6%から加速。 7か月ぶりの大幅な伸びとなった。 ただ「来週のFOMCでの利下げ実施に妨げとなる可能性は低い」との解釈。 来週のFOMCでの0.25%利下げ確率は96%。 指標発表前の86%から上昇した。 テスラが6%近く...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■関西電力<9503> 原発事故時の対策所新設 ■ホンダ<7267> GM 自動運転の提携解消 無人タクシーも白紙に ■くら寿司<2695> 今期営業益12%減 優待を廃止   ■gumi<3903> 5-10月 広告費など抑制 ■テンポスHD<2751> 純利益21%増 5-10月 ■富士フイルムHD<4901...

相場展望(寄り付き前)
上値を試す展開か
【オープニングコメント】
上値を試す展開か

12日の東京株式市場は買い先行後、上値を試す場面もありそう。 日経平均株価の予想レンジは、3万9500円-4万100円を想定。(11日終値3万9372円23銭)   米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックは上昇した。ダウ平均は99ドル安の44148ドルで取引を終えた。 現地11日の米国株式市場では、NYダウが5日続落したものの、ナスダック総合指数が反発し終値ベースで初めて2万ポイント台に乗せたほか、SOX(フィラデルフィア半導体株)指数も上昇した。SOX指数高を受け、半導体関連銘柄を...

NY株/欧州株概況
99ドル安、利下げ期待でナスダック最高値
【市況】99ドル安、利下げ期待でナスダック最高値

11日のNYダウ工業株30種平均は5日続落し、前日比99ドル27セント(0.22%)安の4万4148ドル56セントで終えた。   この日の朝方発表された11月の米消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比で2.7%、前月比では0.3%となり、 エネルギー・食品を除くコアも前年同月比3.3%上昇し、市場予想に一致した。 FRBの政策目標である2%には距離があるものの「高金利環境が景気悪化を招かない一方で、インフレの方向性は良い進展を遂げてきた」と受け止められた。   今月開催される連邦公開市場委員会(...

毎日コラム
【注意】血管年齢が実年齢より高いリスク

「健康寿命延伸産業」の市場規模は2020年には10兆円産業に成長すると見込まれています、ヘルスケア市場で常に大きな存在感を有するのが製薬会社です。

最近の過労死・過労自殺、過重労働起因の脳疾患・心疾患及び精神疾患の急増を受けて、会社の社員に対する健康管理責任が大きくクローズアップされています。

あなたは毎年、会社で健康診断を受けていますか?
最近、年齢が若くても血管年齢が高くなる方が増えているそうです。
健康診断や人間ドックで血管年齢という項目があります。
血管年齢が実年齢より高いと診断された方もいるかと思います。
医者に「このままいくと、心筋梗塞の発生率が高いですね」と言われて、危機感を覚えた方もいるでしょう。
 
なかには、「血管年齢」という言葉は聞いたことがあるけれど、実は何のことかよく分かってない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

血管は、だれでも年齢とともに徐々に硬くなり、老化していくそうです。

そもそも血管年齢って何?

血管年齢とは文字通り血管の年齢のことで、特に動脈硬化の状態を知る数値で、この年齢は人の老化の指標と密接に関係しています。
血管年齢が高いと動脈硬化が進行していることを表し、血管年齢が低いと動脈硬化がそれほど進行していないことを表します。

血管年齢が高くなる大きな要因は、
・喫煙
・暴飲暴食
・運動不足による肥満
・ストレスの蓄積
・高血圧
・脂質代謝異常
・高血糖などです。

動脈硬化とは?
  動脈の血管が、年齢とともに老化して、弾力性を失って硬くなった状態です。
血管の内側に様々な物質がこびりついて狭くなったりして、血液の流れが悪くなります。
内腔にプラークがついたり血栓が生じたりして血管が詰まりやすくなるようです。

動脈硬化は、喫煙・コレステロール・高血圧・肥満・運動不足などの危険因子が重なることによって発症しやすくなります。

血管が硬くなれば、動脈硬化も進んで、様々な病気や老化のリスクが高まることになります。

では、どうすれば血管年齢の改善・若返りが出来るのか?
 
毎日が忙しく、時間がないなどの理由でついつい運動不足になりがちです。
年齢とともに運動量は減っていく傾向にあります。これは、血管の老化とも関係しているのです。

血管年齢を上昇させている最も大きい原因はコレステロールです。
 

コレステロールには2種類あり悪玉コレステロール(多量の時、血管の内壁に付着して動脈硬化を起こす)と善玉コレステロール(血液のコレステロールを肝臓に運ぶ)があります。血管年齢を下げるには善玉コレステロールをあげて、悪玉コレステロールを下げる必要があります。

血管年齢の改善に効果的だと考えられているのが運動です。

特にハードな運動よりもウォーキングなどの軽い有酸素運動が効果的です。
データでは毎日運動をしている人はしていない人と比べて善玉コレステロールの値が高いこともわかっています。

そして、体力がついてきたら少し早歩きも効果的です。動脈硬化のもう一つの原因の中性脂肪も少しずつ減っていくと思われます。
 

ストレッチをすることで動脈硬化が改善するということもわかってきました。血管の内皮細胞から一酸化窒素が出て血管が広がる効果があるためではないかと推測されています。

血管年齢を若返らせる方法として最も簡単にできるのは、食生活を変えることです。

毎日の食事を見直すことも必要です。
食事を改善することで、老化した血管も元気に若返らせることができます。

そのためには、塩分を摂り過ぎないようにして、良質なタンパク質や抗酸化成分の多い野菜などを積極的に摂り入れることです。

また、手軽にとれるサプリメントとしては、ビタミンEやDHA・EPAが良いでしょう。
ビタミンEはコレステロールを下げる作用の他に抗酸化作用による肌のシミ、しわを予防します。DHA・EPAは青魚に含まれている成分で青魚が苦手な人にも気軽にとることができます。

 

株ちゃんの明日読み
もみ合い展開か

もみ合い展開か

      【日経平均】 39372円23銭(△4円65銭=0.01%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2749.31(△7.90=0.29%) -------------------------------------------- 【グロース250】 638.58(▲1.89=0.30%) -------------------------------------------- 【プライム売買高】17億0703万株(△497万...

相場概況(大引け)
4円高と3日続伸 金融や重工に買い
東京株式(大引け)=4円高と3日続伸 金融や重工に買い

【大引け概況】 11日の日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比4円65銭高の3万9372円23銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:37 容量:20.29M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の米株式市場では、NYダウは154ドル安と4日続落しナスダック指数も続落した。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も売り先行でスタート。日経平均株価の前場終値は254円安だったが、午後に入り値を戻し、結局前日に比べ小幅高で取引...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、様子見ムード
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、様子見ムード

  東証スタンダード市場は11月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えてが強く、終日方向感が定まらない展開だった。スタンダードTOP20は上昇。出来高は4億0185万株。値上がり銘柄数630、値下がり銘柄数725と、値下がりが優勢だった。   個別ではテモナが一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和、協和日成、シイエム・シイ、ハウスコム、ビーロットなど20銘柄は年初来高値を更新。フォーサイド、岡本硝子、リベルタ、放電精密加工研究所、メタプラネットが買われた。    一方、ウエストホールディングス、金下建設、ケア21、ギグワーク...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、資金流入の動きが鈍い
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、資金流入の動きが鈍い

  東証グロース市場は米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、東京市場全体が様子見ムードの中で、東証グロース市場も終始軟調な展開となった。 プライム市場では銀行や重工などの大型株が堅調だった一方、中小型株が多い新興市場では資金流入の動きが鈍く、売りが優勢だった。 個別の材料による売買は見られたものの、「大きくはやすほどの材料がない」(中堅証券)状態で、様子見姿勢が強まり売りが優勢となった。 11日の東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比1.89ポイント(0.30%)安の638.58だった。 グロース市場ではGENDAやカバーが下落した。一方、トラ...

相場概況(前引け)
254円安と反落、半導体関連が軒並み安
東京株式(前引け)=254円安と反落、半導体関連が軒並み安

    11日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比254円78銭(0.65%)安の3万9112円80銭だった   前日の米株式市場では、NYダウは154ドル安と4日続落しナスダック指数も続落した。 主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が2.47%下落した。台湾積体電路製造(TSMC)が10日発表した11月の月次売上高が前月比でマイナスとなり、半導体市場に対する楽観的な見方が後退。半導体を巡る米中対立への警戒感が強まるなかで、エヌビディアなどの下落が続いた。米11月消費者物価指数(CPI)の発表を前に...

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