兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、NYダウ上昇を受け
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、NYダウ上昇を受け

【寄り付き概況】   15日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比366円65銭高の3万4349円01銭。   前日の米株式市場では、NYダウは312ドル高と上昇。トランプ米政権がスマートフォンなどの電子関連製品を相互関税の対象から外したことを好感する買いが流入した。これを受け、日経平均株価も値を上げてスタートした。為替は1ドル=143円20銭前後と前日夕方に比べやや円安で推移している。   米自動車株が上昇した流れを受け、トヨタやホンダ、マツダに買いが波及している。トヨタは買い気配で始まったあと...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

15日の東京株式市場はは、堅調な展開か。   日経平均株価予想レンジは、3万3800円-3万4400円を想定。(14日終値3万3982円36銭) 米国株は上昇。ダウ平均は312ドル高の40524ドルで取引を終えた。 現地14日の米国株式が続伸した動きを受けて、買い優勢スタートが見込まれる。ただ、半導体関連に関する米相互関税の行方が不透明なことから、関連銘柄には手控えムード広がる場面もありそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=143円前後(14日は143円06-08銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の前半(同1...

NY株/欧州株概況
続伸312ドル高、関税警戒が一旦緩む
【市況】続伸312ドル高、関税警戒が一旦緩む

14日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比312ドル08セント(0.77%)高の4万0524ドル79セントで終えた。 トランプ米政権が11日、相互関税の対象から電子関連製品を除外した。関税引き上げを巡る過度な警戒が後退し、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。ダウ平均の上げ幅は500ドルを超える場面があった。   米政権は11日夜、事業者向けの通知で、スマホやパソコン、半導体製造装置などを相互関税の対象から除外することを明らかにした。中国で多くの製品を生産する大手ハイテク企業に朗報となり、アップルなどに買い戻しが入った。 ...

株ちゃんの明日読み
リバウンドに一巡感が出てくるか

リバウンドに一巡感が出てくるか

  Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 33982円36銭(△396円78銭=1.18%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2488.51(△21.60=0.88%) -------------------------------------------- 【グロース250】 633.92(△2.52=0.40%) -------...

相場概況(大引け)
396円高、8割の銘柄が上昇も上値重い
東京株式(大引け)=396円高、8割の銘柄が上昇も上値重い

【大引け概況】 14日の日経平均株価は反発し、終値は前週末比396円78銭高の3万3982円36銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:22 容量:17.07M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前週末の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が大きく上昇したことを受け、再びリスクを取る動きが強まった。日経平均は11日に1000円超下落したため自律反発狙いの買いも入り、上げ幅は一時700円を超えた。 ...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、個人投資家の心理が上向き
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、個人投資家の心理が上向き

  東証スタンダード市場は前週末の米国株が上昇したことで個人投資家の心理が上向き買いが優勢になった。買い一巡後は上値が重かった。   スタンダードTOP20は小反発。出来高は4億2306万株。 値上がり銘柄数1052、値下がり銘柄数402と、値上がりが優勢だった。    個別ではウッドフレンズがストップ高。ジェイホールディングス、エスケイジャパン、東京衡機は一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、三井住建道路、鳥越製粉、インタースペース、鉄人化ホールディングスなど48銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、値頃感などによる買い
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、値頃感などによる買い

  東証グロース市場は前週末の米株高の流れを引き継ぎ日経平均株価が上昇するなか、新興株にも買いが先行した。指数の上昇率は一時2%超に達したが、トランプ米政権の関税政策を巡る不透明感は根強く、大引けにかけては手じまい売りに押されて上げ幅を縮小した。 「米国株の下落がひとまず止まって下値不安が和らぎ、値頃感などによる買いが入った」といい、朝はグロース銘柄の8割超が値上がりした。 ただ、資金はサンバイオなど値動きの軽い特定銘柄に集中しがちだった。「先行き、まだ波乱はある」など警戒感が消えない中、上昇した銘柄には売りも出やすく、前場中盤以降は値下がり銘柄の数が若干増加。グロ...

相場概況(前引け)
反発 529円高、海外勢の先物買い
東京株式(前引け)=反発 529円高、海外勢の先物買い

  14日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前週末比529円94銭高の3万4115円52銭だった。3万4000円台に乗せるのは10日以来となる。   きょう前場は主力株をはじめ広範囲に買い戻しが入り、日経平均は大幅反発となった。前週末の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに取引後半に大きく上昇する展開となったことで投資家心理が改善した。日経平均は一時700円以上上昇する場面があった。トランプ米政権の関税政策が二転三転していることで、不透明感は強いものの、当初よりはトランプ大統領が軟化姿勢を示していることから、空売り筋の買い戻しを誘発している。た...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、前週末の米国株高に
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、前週末の米国株高に

  東証スタンダード市場は前週末の米国株高に加え、米政権がスマートフォンなどの電子機器を相互関税の対象からいったん除外したことが好感され幅広い銘柄に買いが入った。 スタンダードTOP20は反発。出来高は2億0073万株。 値上がり銘柄数1130、値下がり銘柄数293と、値上がりが優勢だった。   個別では、ジェイホールディングス、東京衡機が一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、三井住建道路、鳥越製粉、インタースペース、北海道コカ・コーラボトリングなど26銘柄は年初来高値を更新。フジタコーポレーション、アウンコンサルティング、...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、個人投資家の心理が上向き
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、個人投資家の心理が上向き

  東証グロース市場は前週末の米株式相場や14日の日経平均株価が上昇したことで個人投資家の心理が上向き、新興市場でも買いが優勢となった。 グロースCoreは続伸。 東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前週末比11.35ポイント(1.80%)高の642.75だった。 グロース市場ではサンバイオやQPS研究所が上昇した。一方、タイミーやGENDAは下落した。 値上がり銘柄数463、値下がり銘柄数108と、値上がりが優勢だった。    個別ではマーキュリーが一時ストップ高と値を飛ばした。Cocolive、MFS、トラストホール...

Eimei みちしるべ
みちしるべ 25年04月14日号


コラム
英明コラム 4月第2週 マーケットストラテジーメモ
「英明コラム 4月第2週 マーケットストラテジーメモ」

《マーケットストラテジーメモ一覧へ》 《マーケットストラテジーメモ》4月 第2週    7 日(月): 週末のNY株式市場の主要3指数はそろって続落。トランプ米大統領が発表した相互関税に対する報復措置で貿易戦争が激化するとの懸念から2日連続で急落。2日間の下落率はダウが9.3%、S&P500が10.5%。3指数の2日間の下落は新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)以来の大きさ。NYダウは昨年12月4日に付けた終値ベースの最高値(4万5014.04ドル)から調整局面入り。ナスダックは昨...

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