兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(前引け)
122円安と反落、一時4万円乗せも続かず
東京株式(前引け)=122円安と反落、一時4万円乗せも続かず

  18日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比122円34銭安の3万9778円85銭だった。   朝方上昇後は値を消す展開。前日の米株式市場は、NYダウは229ドル高と続伸し、ナスダック指数は最高値を更新した。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場は買い先行で始まり日経平均株価は4万円台を回復してスタート。一時、4万87円まで値を上げた。しかし、買い一巡後は売りに押される展開でマイナス圏に転じ、午前11時過ぎには3万9751円まで売られる場面があった。前日決算を発表し7~9月期の減益見込みを明らかにしたディスコが急落したほか、アドバンテストや東京...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、ポジション調整の売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ポジション調整の売り

  東証スタンダード市場は米株高を受け、日経平均は4万円台を回復して始まったが、参院選後の政局を見極めたいとの姿勢が出て買いが鈍った。週末に向けたポジション調整の売りも出て、指数はマイナスに転じた。 値上がり銘柄数522、値下がり銘柄数766と、値下がりが優勢だった。   18日に東証スタンダード市場に新規上場したみのやは10時59分に公開価格(1540円)を991円(64.35%)上回る2531円で初値を付けた。前引けは2890円だった。   個別では、FDKがストップ高。田辺工業、テクノ菱和、カドス・コーポレーション、平安レイサー...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、利益確定目的の売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定目的の売り

  東証グロース市場は、小高く始まったが、日経平均株価が朝高後下落に転じるなか、連休を控えていることもあって新興市場でも次第に利益確定目的の売りが優勢になった。 東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比5.36ポイント(0.72%)安の742.38だった。グロース250は下落。グロースCoreは続伸。   グロース市場ではジーエヌアイやQPS研究所、MTGが下落した。一方、アストロHDやGENDA、ライフネットは上昇した。 値上がり銘柄数198、値下がり銘柄数359と、値下がりが優勢だった。    個別ではH...

相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、米ハイテク株高追い風
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米ハイテク株高追い風

【寄り付き概況】   18日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比171円20銭高の4万0072円39銭。   前日の米株式市場は、NYダウは229ドル高と続伸。ハイテク株などが値を上げるなか、ナスダック指数やS&P500種株価指数は最高値を更新した。   米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げ4万円台を回復して始まった。 為替は1ドル=148円30銭台と前日夕方に比べやや円高で推移している。   東証株価指数(...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

18日の東京株式市場は続伸後、上値の重い展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万9700円-4万200円(17日終値3万9901円19銭) 米国株は上昇。ダウ平均は229ドル高の44484ドルで取引を終えた。 現地17日の米国株高を受け、買い先行スタートとなりそう。 フシ目の4万円が意識されそうだが、手がかり材料に乏しいなか、3連休を控えた週末でもあることから、買い一巡後は利益確定売りに押される場面も想定される。 為替相場は、ドル・円が1ドル=148円台の半ば(17日は148円72-74銭)、ユーロ・円が1ユ...

NY株/欧州株概況
229ドル高と続伸、米経済指標が改善
【市況】229ドル高と続伸、米経済指標が改善

17日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比229ドル71セント(0.51%)高の4万4484ドル49セントで終えた。 朝方発表の米経済指標が改善し、米景気の底堅さを示した。ダウ平均の構成銘柄ではないが半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が好決算を発表し、半導体株などハイテク株の一部に買いが広がった。    この日発表された6月の米小売売上高は前月比0.6%増加し、5月の0.9%減少から大幅に持ち直した。市場予想の0.1%増を上回った。また、7月のフィラデルフィア連銀の製造業景況指数は15.9と前月のマイナス4.0...

株ちゃんの明日読み
様子見か

様子見か

  Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 39901円19銭(△237円79銭=0.60%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2839.81(△20.41=0.72%) -------------------------------------------- 【グロース250】 747.74(△13.00=1.77%) ------...

相場概況(大引け)
237円高と反発、TSMC好決算や先物買いで
東京株式(大引け)=237円高と反発、TSMC好決算や先物買いで

【大引け概況】 17日の日経平均株価は反発し、終値は前日比237円79銭高の3万9901円19銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:27 容量:17.20M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   17日午後に台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が発表した25年4~6月期の決算は、純利益が前年同期比61%増で過去最高となり、市場予想を上回った。半導体関連株への買い戻しを誘発し、日経平均は後場終盤に一段高。上げ幅は一...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、為替が円安方向
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、為替が円安方向

  東証スタンダード市場は朝方に比べて為替が円安方向に動いたことなどが投資家心理の支えとなり値上がりした。 東証スタンダード市場指数は3日ぶりに反発し、前日比8.46ポイント(0.61%)高の1396.31と算出来高値を更新した。 スタンダードTOP20は続伸。出来高5億4895万株。 値上がり銘柄数788、値下がり銘柄数568と、値上がりが優勢だった。   個別ではアルファ、日宣、ウインテスト、東邦レマックがストップ高。インタートレード、セレコーポレーション、unbankedは一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業、巴コーポレーション、カドス...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、内需株に買い
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、内需株に買い

  東証グロース市場は外国為替市場で円相場が円高・ドル安傾向で推移し、為替の変動を受けにくい内需株に買いが入りやすかった。「20日に投開票となる参院選の不透明感から大型株の方向感がつかめないなかで、限られた資金で投資できる中小型株が物色された」との指摘もあった。 東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前日比13.00ポイント(1.77%)高の747.74だった。グロース250は続伸。グロースCoreは反発。 グロース市場ではデータセクやヘリオスが上昇した。一方、タイミーやAiロボは下落した。値上がり銘柄数381、値下がり銘柄数186と、値上がりが優勢だった。 ...

相場概況(前引け)
小幅続落 半導体売られる、先物買いが下支え
東京株式(前引け)=小幅続落 半導体売られる、先物買いが下支え

   17日午前の日経平均株価は小幅に続落し、前引けは前日比60円82銭安の3万9602円58銭だった。   きょう前場は売り優勢の地合いだった。16日に決算発表を行ったオランダの半導体製造装置大手ASMLホールディング<ASML>が来年の収益成長に懐疑的な見通しを示し、同日の同社株は急落した。東京株式市場では半導体製造装置関連株に対する買い手控えムードが続き、全体相場の重荷となった。 東京株式市場でも東京エレクトロンなどに売りが先行した。 トランプ米大統領によるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任を巡る観測報道を...

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