相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=4日ぶり反落 トランプ関税警戒で一時1100円安
【大引け概況】 3日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前週末比1052円40銭安の3万8520円09銭だった。下げ幅は今年最大で、2024年9月30日(1910円01銭)以来の大きさだった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:57 容量:24.47M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら きょうは広範囲にリスク回避目的の売りが噴出し、日経平均は1000円を超える下げとなった。前週末の米国株市場ではNYダウが300...
東証スタンダード(大引け)
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、リスク回避に伴う売り
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東証スタンダード市場はトランプ米政権がカナダやメキシコ、中国に対し高関税を課す方針を示し、米国のインフレ高進や世界経済への悪影響を懸念したリスク回避に伴う売りが広がった。 スタンダードTOP20は反落。出来高3億3216万株。 値上がり銘柄数520、値下がり銘柄数912と、値下がりが優勢だった。 個別では電算、ウインテストがストップ高。巴コーポレーション、弘電社、三晃金属工業、シイエム・シイ、コモなど20銘柄は昨年来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、アスコット、ジーエフシー、菱友システムズ、ヨシコンが買われた。 ...
東証グロース(大引け)
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、リスク回避に伴う売り
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東証グロース市場は前週末の米株式相場の下落や、1日にトランプ米大統領がメキシコなどに追加関税を課す大統領令に署名したことを受け、3日の日経平均株価は1000円を超える下落となった。投資家心理の悪化を受け、新興市場でもリスク回避に伴う売りが優勢だった。3日の東証グロース市場250指数は3日続落した。終値は前週末比8.52ポイント(1.31%)安の642.15だった。 グロースCoreは下落。 グロース市場ではジーエヌアイやアイスペース、トライアルが下落した。一方、タイミーやサンバイオは上昇した。 値上がり銘柄数145、値下がり銘柄数429と、値下がりが優勢だっ...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=大幅反落 一時1100円超安、トランプ関税に警戒
3日午前の日経平均株価は大幅に反落し、午前終値は前週末比959円53銭安の3万8612円96銭だった。 きょう前場は波乱展開を余儀なくされ、日経平均株価は一時1000円を超える下げで3万9000円台を大きく割り込んだ。 トランプ米大統領がメキシコやカナダへ25%、中国に10%の関税をかける大統領令に署名したことで、リスク回避の流れが強まった。 米株価指数先物の下げを横目に日経平均も先物主導で大きく水準を切り下げる展開に。前場取引時間中にトランプ氏がメキシコ、カナダ両国と関税について協議すると伝わったことで、妥協点を見つけることへの期待から下...
東証スタンダード(前場)
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、トランプ関税に警戒
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東証スタンダード市場はトランプ米大統領がメキシコなどに高関税を課す大統領令に署名したことで、米国のインフレ高進などへの警戒感が強まり売られる展開となっている。 スタンダードTOP20は反落。出来高1億9153万株。 値上がり銘柄数513、値下がり銘柄数859と、値下がりが優勢だった。 個別ではウインテストがストップ高。弘電社、三晃金属工業、シイエム・シイ、日水コン、アスコットなど15銘柄は昨年来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、ジーエフシー、菱友システムズ、AIフュージョンキャピタルグループ、エディアが買われた。  ...
東証グロース(前場)
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、投資家心理が悪化
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東証グロース市場は1日にトランプ米大統領がメキシコなどに追加関税を課す大統領令に署名したことを受けて投資家心理が悪化し、国内の新興株市場でも売りが優勢だった。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前週末比8.48ポイント(1.30%)安の642.19だった。 グロースCoreは下落。 グロース市場ではジーエヌアイやアストロHDが下落した。一方、タイミーやテラドローンは上昇した。 値上がり銘柄数146、値下がり銘柄数420と、値下がりが優勢だった。 3日に名証ネクスト市場に新規上場したバルコスは、9時ちょうどに公開価格(1400円...
Eimei みちしるべ
相場概況(寄り付き後)
【市況】東京株式(寄り付き)=大幅反落スタート、トランプ関税の影響警戒
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【寄り付き概況】 3日の日経平均株価は大幅反落で始まった。始値は前週末比639円83銭安の3万8932円66銭 前週末の米国株市場でNYダウが反落したことを受け、東京株式市場でも買い手控えムードが漂うが、足もとで米株価指数先物が急落しており、これに追随する形で主力株に売りが噴出した。 トランプ米政権下での関税強化の動きが改めて意識されるなか、足もと市場センチメントが悪化している。対象国からの米国に対する報復関税の動きなども警戒され、米国内でのインフレ再燃に対する懸念も株式市場の重荷となりやすいだろう。 ...
コラム
「英明コラム 1月第5週 マーケットストラテジーメモ」 |
《マーケットストラテジーメモ一覧へ》 《マーケットストラテジーメモ》01月 第5週 27 日( 月): 週末のNY株式市場で主要3指数は揃って5日ぶりに反落。ハイテク関連銘柄が軟調。エヌビディアが3.1%安。マイクロソフトが0.6%安。テスラが1.4%安。ただ週間では主要株価3指数は2週連続で上昇。 S&P500が1.74%高、ナスダック総合が1.65%高、NYダウが2.15%高。 日経平均株価は366円安の39565円と続落。日経平均は一時300円高となったが、全体に買いの勢いは続か...
カタリストコメント
「立春大吉」 |
「立春大吉」 「反落」 週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。 カナダ・メキシコ・中国への関税強化の方向を警戒。 12月の個人消費支出(PCE)価格指数が前年比2.6%上昇。 7カ月ぶりの大きさとなったことでFRBが利下げ再開を急がない可能性があるという見方も背景との解釈。 アップルが0.7%安。 シェブロンが4.6%安。 週間ではNYダウは0.3%高、S&Pは1%安、ナスダックは1.6%安。 月間でNYダウが4.7%、S&P500が2.7%、ナスダック総合1.6%上昇。 10年国債利回りは4.542%。 5年...
株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
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[株価材料] ■トランプ氏の年内来日、日米首脳会談で要請へ ■トランプ大統領 4日からカナダ、メキシコ、中国に関税発動 ■オープンAIが専用端末 対中競争、日本勢と連携 CEO表明 ■日立製作所<6501> 今期営業益550億円に上方修正 送配電事業伸び ■レーザーテック<6920> 24年7-12月期純利益95%増、円安追い風 ■ソシオネクスト<6526> 今期純利益31%減に下方修正 中...