相場概況(寄り付き後)
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米株高受け
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【寄り付き概況】 22日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比120円81銭高の3万8146円98銭。 前日の米株式市場は、NYダウが461ドル高と大幅続伸。トランプ次期米大統領の政策に対する期待から金融やエネルギー株などが買われた。この流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。 主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.61%高で終えた。エヌビディア株の時間外取引での下落に伴い、前日に下げていた東エレクとソフトバンクグループ(SBG)な...
カタリストコメント
「主要3指数揃って上昇」 |
「事業法人が20週連続で買い越し」 「主要3指数揃って上昇」 木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。 NYダウとS&P500は1週間ぶりの高値。 セールスフォースが目標株価引き上げを受けて3.1%上昇。 エヌビディアは反発し0.5%高。 フィラデルフィア半導体指数(SOX)は1.6%上昇。 四半期決算が好調だった農業機械大手のディアが8%上昇。 通期の製品売上高見通しを上方修正したスノーフレイクは32.7%高。 アルファベットが4.7%下落し4週間ぶりの安値。 アマゾンが2.2%下落。 10月の米中古住宅販売戸数(季節...
株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
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[株価材料] ■自動車税制 環境負荷・重量の新基準 26年度改正へ経産省案 ■大和証券G<8601> 航空機リース 欧州系の日本法人に50%出資 ■金融庁 仮想通貨仲介業を新設へ 交換業より規制軽く ■ビットコイン最高値更新 9万7000ドル 米政策期待や取引解禁 ■キオクシア 来月中旬上場 データセンター需要照準 ■日立製作所<6501> ...
相場展望(寄り付き前)
【オープニングコメント】 堅調展開か |
22日の東京株式市場は反発後、もみ合い展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万7900円-3万8300円を想定。(21日終値3万8026円17銭) 米国株は上昇。ダウ平均は461ドル高の43870ドルで取引を終えた。 現地21日の米国株式が上昇したことから、買い戻しの動きが先行するとみられる。ただ、買い一巡後は、手がかり材料難のなか週末要因もあり、様子見姿勢が強まって方向感に欠ける展開になりそうだ。 為替相場は、ドル・円が1ドル=154円台の半ば(21日は154円89-92銭)、ユーロ・円が1ユーロ...
NY株/欧州株概況
【市況】続伸461ドル高、次期政権の政策期待 |
21日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比461ドル88セント(1.06%)高の4万3870ドル35セントで終えた。 トランプ氏が打ち出す減税措置や規制緩和が企業業績を押し上げるとの見方から、金融やエネルギー銘柄などに買いが入った。 米経済の底堅さを背景に景気敏感株が買われ、指数を押し上げた。主力ハイテク株の一角が売られた半面、景気敏感株や出遅れ感のあった銘柄への循環物色につながった。ダウ平均の上げ幅は一時600ドルを超えた。 21日発表の週間の新規失業保険申請件数は21万3000件と...
毎日コラム
【に行】
■200日移動平均線【にひゃくにちいどうへいきんせん】
過去200日間の終値の平均値。
日経平均などでは通常は上下4%がレンジとされる。
下方乖離のバッケンレコードは08年10月の44%。
これ以上乖離すると、反発する可能性が大きい。
個別銘柄では10%上方乖離を超えると、上昇に拍車がかかることも多い。
また不思議と調査機関からその銘柄のレポートが出始める。
株ちゃんの明日読み
中小型株での個別物色か |
Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 38026円17銭(▲326円17銭=0.85%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2682.81(▲15.48=0.57%) -------------------------------------------- 【グロース250】 635.64(△4.48=0.71%) -------------------------------...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=326円安と続落、半導体関連株の下落が響く
【大引け概況】 21日の日経平均株価は続落し、終値は前日比326円17銭安の3万8026円17銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:41 容量:21.47M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 朝方こそ売り買い拮抗で始まったが、その後に日経平均は漸次水準を切り下げる展開となりマイナス圏で推移した。前日の欧州株市場ではウクライナ情勢の緊迫化に伴う地政学リスクなどを嫌気し、主要国の株価は総じて軟調。 ただ、米国株市場では取引...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=続落、半導体株下落で一時38000円を割れ
21日午前の日経平均株価は続落し、前引けは前日比319円12銭(0.83%)安の3万8033円22銭だった。 朝方は売り買い拮抗で日経平均は前日終値近辺でスタートしたが、その後は利食い急ぎの動きが表面化し値を崩した。前日の欧州株市場ではウクライナ情勢を巡る地政学リスクが改めて意識され主要国の株価が揃って下落したが、米国株市場ではNYダウが取引終盤に上昇に転じるなど強さを発揮した。 しかし、引け後発表の米エヌビディアの決算は予想を上回る好内容だったにもかかわらず、時間外取引で値を下げたことから、東京株式市場でも半導体関連の上値が重い展開とな...
東証スタンダード(前場)
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、堅調
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東証スタンダード市場は値米半導体大手エヌビディアの決算が市場予想と大きな差がなかったことから、も半導体株に売りが出て、日経平均を押し下げた。 スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億0919万株。 上がり銘柄数667、値下がり銘柄数600と、値上がりが優勢だった。 個別では日本抵抗器製作所が一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、日本ドライケミカル、ランドネット、ムゲンエステート、アツギなど21銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント、IMV、松尾電機、田岡化学工業、ネクスグループが買われた。 &nbs...
東証グロース(前場)
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、徐々に伸び悩み
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東証グロース市場は前日の米ハイテク株安やウクライナを巡る情勢の不透明感などから大型株が下落するなか、国内の新興市場に資金が流入した。もっとも、朝高後は利益確定売りなどが出て、徐々に伸び悩んだ。 グロースCoreは小幅安。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比2.80ポイント(0.44%)高の633.96だった。 グロース市場では、カバーやアジャイル、トライアルが上昇した。一方、タイミーやオルツ、セルシードは下落した。 値上がり銘柄数312、値下がり銘柄数209と、値上がりが優勢だった。 個別ではレジル、S...