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売り買い拮抗、利益確定の売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=売り買い拮抗、利益確定の売り

 
東証スタンダード市場は為替が円高に振れたことが重しになった。前日まで上昇していた銘柄には利益確定の売りも出やすかった。米中の貿易協議も買い材料にはならなかった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高は4億8913万株。
値上がり銘柄数677、値下がり銘柄数681と、売り買いが拮抗した。
 
 個別ではピーバンドットコム、ジーダット、エス・サイエンス、東京コスモス電機、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ高。リミックスポイント、石井表記は一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、大盛工業、弘電社、協和日成、カドス・コーポレーションなど80銘柄は年初来高値を更新。クボテック、ぷらっとホーム、ジャパンエンジンコーポレーション、北日本紡績、名村造船所が買われた。
 
 一方、ジョルダン、近鉄百貨店が年初来安値を更新。コーセーアールイー、ANAPホールディングス、ASIAN STAR、SYSホールディングス、サイオスが売られた。
 
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