値下がり優勢、利益確定売り
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は高値警戒感が高まる中、米国の主要株価指数が小動きとなり、為替の円安進行が一服したため利益確定売りが優勢となった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億9628万株。
値上がり銘柄数362、値下がり銘柄数819と、値下がりが優勢だった。
個別ではenish、ダントーホールディングス、ジオコードが一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社、フジ日本精糖、ヒューマンホールディングス、魚喜、オルバヘルスケアホールディングスなど29銘柄は年初来高値を更新。エヌリンクス、ディー・エル・イー、日本アビオニクス、Speee、インタートレードが買われた。
一方、高田工業所、かどや製油、セリア、焼津水産化学工業、エバラ食品工業など51銘柄が年初来安値を更新。ヤマシナ、大阪油化工業、石井鐵工所、ショーケース、伊勢化学工業が売られた。