値下がり優勢、投資家心理が悪化
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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、投資家心理が悪化
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東証グロース市場は世界的なリスク回避の流れになびき、新興企業市場も売りが優勢になった。
グロースCoreは大幅安。東証グロース市場250指数は大幅続落した。終値は前週末比17.48ポイント(2.61%)安の651.41だった。下落は3日連続。トランプ米政権による関税政策が米景気を冷やすことへの警戒感などを背景に前週末の米株式相場が大きく下落した流れで、投資家心理が悪化。31日の東京市場でもプライムの主力銘柄を中心に売りが膨らむなか、新興市場でも運用リスクを取りづらくなった個人投資家や一部の海外勢の売りが優勢だった。
グロース市場ではジーエヌアイ、カバー、タイミーが下落した。一方、Syns、MTGが上昇した。値上がり銘柄数83、値下がり銘柄数508と、値下がりが優勢だった。
31日に東証グロース市場に新規上場したジグザグの終値は2080円だった。10時6分に公開価格(1500円)を上回る2030円で初値を付けた。
個別ではイオレ、ZenmuTech、BTMがストップ高。LeTech、勤次郎、ベイシス、AViCなど5銘柄は昨年来高値を更新。ダイナミックマッププラットフォーム、AeroEdge、TMH、クリアル、トヨコーが買われた。
一方、カウリス、ラクサス・テクノロジーズ、ツクルバ、イントランス、フライヤーなど28銘柄が昨年来安値を更新。ジーネクスト、シンカ、キッズウェル・バイオ、海帆、グローバルウェイが売られた。