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値上がり優勢、円安好感
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、円安好感

 
東証スタンダード市場は朝方に比べて為替が円安に振れたのを好感し買いが広がった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億8192万株。
値上がり銘柄数722、値下がり銘柄数684と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ピーバンドットコム、テクノマセマティカル、クミカ、ユーラシア旅行社がストップ高。佐田建設、テクノ菱和、成学社、ドーン、フィル・カンパニーなど22銘柄は年初来高値を更新。キユーソー流通システム、リミックスポイント、ミヨシ油脂、ジャパンエンジンコーポレーション、ジー・スリーホールディングスが買われた。
 
 一方、ピエトロ、テクニスコ、ハピネス・アンド・ディ、フェリシモ、フライトソリューションズなど23銘柄が年初来安値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、田中化学研究所、日本パワーファスニング、セーラー広告、エヌ・シー・エヌが売られた。
 
 
 
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