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「恐怖と欲望指数は38→27」
「恐怖と欲望指数は38→27」
「金利と為替と株価の連立方程式」

「恐怖と欲望指数は38→27」

火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅反落。
主要3指数は1%超の下落。
「背景は10年国債利回りが約16年ぶりの水準で高止まりしていること」との解釈。
NYダウは3月以来の大幅下落。
主要3指数は終値で3カ月余りぶりの安値水準。
議会が週末の期限までにつなぎ予算案を可決できず政府機関が一部閉鎖される可能性も一部で材料視。
ムーディーズは政府閉鎖に陥れば米国の信用に「マイナス」になるとの見方を示した。
アマゾンが4%急落。
バイオ医薬品会社のイミュノバントが97%急騰。
10年国債利回りは4.549%。
2年国債利回りは5.133%。
ドル円は149円台前半。
一時1ドル=149.19円と、11カ月ぶりの安値を付けた。
WTI原油11月限は0.71ドル(0.8%)高の90.39ドル
SKEW指数は135.94→137.74→133.06。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は38→27。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

火曜のNYダウは388ドル(1.14%)安の33618ドルと反落。
高値33879ドル、安値33569ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは87.69%(前日93.02%)。
NASDAQは207ポイント(1.57%)安の13063ポイントと反落。
高値13199ポイント、安値13033ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは82.13%(前日84.31%)。
S&P500は63ポイント(1.47%)安の4273ポイントと反落。
高値4313ポイント、安値4265イント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは90.48%(前日95.84%)。
ダウ輸送株指数は282ポイント(1.87%)安の14819ポイントと反落。
SOX指数は59ポイント(1.77%)安の3329ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は18.94(前日16.90)。
3市場の合算売買高は102億株(前日91億株、過去20日平均は102億株)。
NYSE売買高は8.98億株(前日8.42億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比210円安の31870円。
ドル建ては大証日中比175円安の31905円。
ドル円は149.05円。
10年国債利回りは4.549%。
2年国債利回りは5.133%。

「プライム市場の騰落レシオは141.18→132.46」

火曜の日経平均は寄り付き38円安。
終値は363円安の32315円と安値引けで反落。
高値32643円、安値32315円。
19日のマドは33391円→33337円。
21日のマドは32988円→32939円。
22日のマドは32550円→32535円。
日足は3日ぶりに陰線。
TOPIXは13.56ポイント(▲0.57%)安の2371ポイントと反落。
プライム市場指数は6.96ポイント(0.57%)安の1220.75と反落。
東証スタンダード指数は3日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は9.70ポイント(▲1.33%)安の722.12と反落。
1月4日安値は712.42。
プライム市場の売買代金は3兆2590億円(前日3兆1721億円)。
19日連続3兆円超。
値上がり495銘柄(前日1379銘柄)。
値下がり1260銘柄(前日924銘柄)。
新高値75銘柄(前日86銘柄)。
4日連続で2ケタ。
新安値10銘柄(前日9銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは132.46(前日141.18)。
NTレシオは13.62倍(前日13.70倍)。
サイコロは4勝8敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
マザーズ指数は4勝8敗で41.66%。
上向きの25日線(32621円)からは▲0.94%(前日△0.27%)。
2日ぶりに下回った。
上向きの75日線は32661円。
2日ぶりに下回った。
上向きの200日線(29806円)からは△8.41%(前日△9.72%)。
125日連続で上回った。
下向きの5日線は325983円。
5日連続で下回った。
5日線と25日線が75日線を下抜けた。
13週線は32396円。
26週線は31473円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.920%(前日▲15.656%)。
買い方▲7.278%(前日▲6.555%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.936%(前日▲5.497%)。
買い方▲21.357%(前日▲22.212%)。
空売り比率は42.5%(前日41.2、5日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.4%(前日7.16%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
9月22日時点の信用売り残は267億円減の9620億円。
5週ぶりに減少。
同信用買い残は1862億円増の3兆7562億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は3.90倍(前週3.61倍)。
3週連続で3倍台。
日経VIは18.22(前日17.61)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.68倍(前日15.78倍)。
5日連続で15倍台。
前期基準では16.12倍。
EPSは2060円(前日2070円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.34倍(前日1.35倍)。
BPSは24115円(前日24206円)。
10年国債利回りは0.740%(前日0.730%)。
日経平均の予想益回りは6.38%。
予想配当り利回りは1.98%。
プライム市場の予想PERは15.93倍。
前期基準では16.61倍。
PBRは1.31倍。
プライム市場の予想益回りは6.27%。
配当利回り加重平均は2.19%。
プライム市場の単純平均は19円安の2700円(前日2719円)。
プライム市場の売買単価は2471円(前日2412円)。
プライム市場の時価総額は850兆円(前日853兆円)。
ドル建て日経平均は216.95(前日220.25)と反落。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比210円安の31870円。
高値31920円、安値31915円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比180円安の31900円。
気学では「前日の足取りに反して動くこと多し」。
木曜が「安値は買い、底入れとなる」。
金曜が「乱調子を演ずる日にして引け高のこと多し」。
ボリンジャーのプラス1σが33077円。
プラス2σが33532円。
マイナス1σ32165円。
マイナス2σが31710円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32886円。
プラス2σが33376円。
マイナス1σが31906円。
マイナス2σが31415円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
月足陽線基準は32710円(TOPIXは2349.75)。
前月比プラス基準は32619円(TOPIXは2332.00)。
9月SQ値は32921円。
6月SQ値は32018円。

《今日のポイント9月27日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅反落。
   10年国債利回りは4.556%。
   2年国債利回りは5.134%。
   ドル円は149円台前半。
   SKEW指数は135.94→137.74→133.06。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は38→27。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は282ポイント(1.87%)安の14819ポイントと反落。
   SOX指数は59ポイント(1.77%)安の3329ポイントと3日ぶりに反落。
   VIX指数は18.94(前日16.90)。
   3市場の合算売買高は102億株(前日91億株、過去20日平均は102億株)。
   NYSE売買高は8.98億株(前日8.42億株)。
   火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比210円安の31870円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆2590億円(前日3兆1721億円)。
   19日連続3兆円超。
   値上がり495銘柄(前日1379銘柄)。
   値下がり1260銘柄(前日924銘柄)。
   新高値75銘柄(前日86銘柄)。
   4日連続で2ケタ。
   新安値10銘柄(前日9銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは132.46(前日141.18)。
   NTレシオは13.62倍(前日13.70倍)。
   サイコロは4勝8敗で41.66%。

(4)上向きの25日線(32621円)からは▲0.94%(前日△0.27%)。
   2日ぶりに下回った。
   上向きの75日線は32661円。
   2日ぶりに下回った。
   上向きの200日線(29806円)からは△8.41%(前日△9.72%)。
   125日連続で上回った。
   下向きの5日線は325983円。
   5日連続で下回った。
   5日線と25日線が75日線を下抜けた。
   13週線は32396円。
   26週線は31473円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.920%(前日▲15.656%)。
   買い方▲7.278%(前日▲6.555%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.936%(前日▲5.497%)。
   買い方▲21.357%(前日▲22.212%)。

(6)空売り比率は42.5%(前日41.2、5日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.4%(前日7.16%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   9月22日時点の信用売り残は267億円減の9620億円。
   5週ぶりに減少。
   同信用買い残は1862億円増の3兆7562億円。
   2週ぶりに増加。
   信用倍率は3.90倍(前週3.61倍)。
   3週連続で3倍台。
   日経VIは18.22(前日17.61)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.68倍(前日15.78倍)。
   5日連続で15倍台。
   前期基準では16.12倍。
   EPSは2060円(前日2070円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.34倍(前日1.35倍)。
   BPSは24115円(前日24206円)。
   10年国債利回りは0.740%(前日0.730%)。

(8)プライム市場の単純平均は19円安の2700円(前日2719円)。
   プライム市場の時価総額は850兆円(前日853兆円)。
   ドル建て日経平均は216.95(前日220.25)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33077円。
   プラス2σが33532円。
   マイナス1σ32165円。
   マイナス2σが31710円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32886円。
   プラス2σが33376円。
   マイナス1σが31906円。
   マイナス2σが31415円。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
   月足陽線基準は32710円(TOPIXは2349.75)。
   前月比プラス基準は32619円(TOPIXは2332.00)。
   9月SQ値は32921円。
   6月SQ値は32018円。

今年の曜日別勝敗(9月26日まで)

月曜24勝11敗
火曜27勝10敗
水曜18勝19敗
木曜19勝17敗
金曜21勝15敗


相場は「金利と為替と株価の連立方程式」。
ココに需給は加わるからより多元になる。
でも登場する材料はそんない複雑ではない。
複雑にしようとしている煙幕に巻かれてはいけないだろう。

BTIGの24日付リポート。
均等加重のS&P500株価指数が200日移動平均線を2%以上下回っている。
一方、時価総額加重のS&P500が200日線を上回っている。
BTIGの分析によれば、直前の2カ月間でS&P500が2%超下げ、均等加重と時価総額加重のS&P500がこのような結果となったのは過去5回。
98年8月、00年1月、07年9月、18年10月、20年3月。
「これらは不吉な日付として際立っており、いずれもその後の数週間または数カ月で重大なマイナス面が見られた」と指摘。

ジェフリーズの25日付のレポートは「金利が上昇しても景気後退がないー90年代半ばの教訓」。
金利が現在と同程度の5ー6%だった時期に焦点を当てると、1995ー98年に3回。
06ー07年に1回の計4回。
この時期はインフレ抑制が進みつつ米経済も堅調。
S&P500はこれらの4つのサイクルを通して1サイクルあたり平均25%のリターンを達成。
期間としては平均13カ月続いた。
セクターではIT(情報技術)、ヘルスケア、テレコム(通信)が堅調。
一方で素材、一般消費財、公益は相対的に軟調。
ITは4つのサイクル全て高パフォーマンスだった、
だが素材は06−07年の1サイクルを除いて低パフォーマンスだった。

ゴールドマン・サックス証券の24日付のリポートは「ジャパンウィークス」。
「外国人と日本の家計の双方が日本株へのエクスポージャーを大幅に増やし始めるよう、非常に協調的なアプローチが用意されているように見える」と。
「ジャパンウィークスが成功すれば、需給への影響はかつてないものになるだろう」。
リポートでは「4ー6月期の資金循環統計で家計が保有する金融資産で株式などが26%増の268兆円と大きく増えたことに着目。
家計の株式保有比率が3月末の11.0%から6月末に12.7%に上昇したことについて、
増加の一部はTOPIXが前四半期比で14%上昇したことに起因している。
ただ家計の資産配分に変化の兆しが見え始めていることを示唆している。
もしそれが確認されれば日本株の長期的な再評価が持続することを大いに後押しすることになるだろう」。
 
◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)
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