兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
値上がり優勢、値頃感からの買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、値頃感からの買い

 
東証スタンダード市場は米国株安を受けて売りが先行した。ただ、売り一巡後は値頃感からの買いが入り、プラス圏に切り返した。
スタンダードTOP20は堅調。出来高2億5039万株。
値上がり銘柄数749、値下がり銘柄数524と、値上がりが優勢だった。
 
スタンダード市場に上場したオカムラ食品は公開価格1680円を52.61%上回る2564円で初値を付けた。終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)となる初値比501円(19.53%)高の3065円だった。
 
個別では、オカムラ食品工業、光・彩がストップ高。ギグワークス、三和油化工業は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、藤田エンジニアリング、第一建設工業、田辺工業、中広など69銘柄は年初来高値を更新。日本オラクル、マリオン、守谷商会、エリッツホールディングス、ユークスが買われた。
 
 一方、クックパッド、enish、ウルトラファブリックス・ホールディングス、アズジェント、オートサーバーなど10銘柄が年初来安値を更新。日本精蝋、KTC、日本アイ・エス・ケイ、ダントーホールディングス、ニチリョクが売られた。
 
a