値下がり優勢、様子見ムード
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、様子見ムード
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東証スタンダード市場は決算発表などを前に様子見ムードが続き、積極的な買い手が不在となる中、株式先物に投機筋から売りが出て下げ幅が広がった。
スタンダードTOP20は続落。出来高1億5950万株。
値上がり銘柄数268、値下がり銘柄数1062と、値下がりが優勢だった。
個別ではウェルディッシュ、小田原機器、エム・エイチ・グループが年初来高値を更新。ダイワ通信、助川電気工業、南陽、池上通信機、ポエックは値上がり率上位に買われた。
一方、ギグワークス、まんだらけ、黒谷、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、リスクモンスターなど18銘柄が年初来安値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、ジオコード、ラピーヌ、児玉化学工業、ビート・ホールディングス・リミテッドが売られた。