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値下がり優勢、リスク回避目的の売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、リスク回避目的の売り

 
東証グロース市場は同日の日経平均株価が軟調に推移するなか、新興株市場でもリスク回避目的の売りが優勢だった。東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比1.42ポイント(0.21%)安の672.28だった。グロースCoreは続落。
 
グロース市場ではトライアルやGENDA、タイミーが下落した。一方、フリーやライフネット、ノートが上昇した。
値上がり銘柄数197、値下がり銘柄数348と、値下がりが優勢だった。
 
27日に東証グロース市場に新規上場したダイナマップは9時55分に公開価格(1200円)を330円(27.50%)上回る1530円で初値をつけた。前引け時点は1440円だった。
 
同じく27日に東証グロース市場に新規上場したゼンムテックは、午前の取引では買い気配のまま推移し、売買が成立しなかった。
 
個別ではnoteが一時ストップ高と値を飛ばした。ミライロ、CRI・ミドルウェア、ベイシス、サンバイオ、MTGなど6銘柄は昨年来高値を更新。セルシード、トランスジェニックグループ、ユカリア、トライアイズ、海帆が買われた。
 
一方、ミーク、ビジュアル・プロセッシング・ジャパン、ハウテレビジョンが昨年来安値を更新。グリーンエナジー&カンパニー、シンカ、ペルセウスプロテオミクス、エコモット、Institution for a Global Societyが売られた。
 
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