値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は休日を前に買いポジションを積み上げる動きは鈍り、利益確定売りに押されて下落する銘柄が多かった。全体に手控え姿勢が強く、商いは伸びなかった。
スタンダードTOP20は反発。出来高2億8064万株。
値上がり銘柄数526、値下がり銘柄数771と、値下がりが優勢だった。
個別では日本ドライケミカル、アルファグループ、アツギ、アセンテック、ダイナパックなど12銘柄が年初来高値を更新。SMN、放電精密加工研究所、GMOアドパートナーズ、ガーラ、フィンテック グローバルが買われた。
一方、ユーラシア旅行社がストップ安。ウエストホールディングス、ケア21、ギグワークス、ラサ商事、ハピネス・アンド・ディなど33銘柄は年初来安値を更新。メタプラネット、岡本硝子、アドバンテッジリスクマネジメント、GFA、Speeeが売られた。