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値下がり優勢、新興市場から資金が流出
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、新興市場から資金が流出

 
東証グロース市場は前日の米ハイテク株高を受けて、投資家の関心が半導体関連の大型株に向かい、新興市場から資金が流出しやすい面があった。25日に開発中の外傷性脳損傷薬の承認取得時期の後ずれ見通しを発表したサンバイオが引き続き売られ、指数を押し下げた。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比5.72ポイント(0.77%)安の737.61だった。グロース250は続落。グロースCoreは小反発。
 
グロース市場ではQPS研究所やAiロボが下落した。一方、エータイ、タイミーは上昇した。
 
値上がり銘柄数254、値下がり銘柄数301と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではリンカーズ、ナイルが一時ストップ高と値を飛ばした。L is B、イオレ、メディネット、ジェイグループホールディングス、バルニバービなど21銘柄は年初来高値を更新。フルッタフルッタ、アジャイルメディア・ネットワーク、Sapeet、ZenmuTech、Def consultingが買われた。
 
一方、デリバリーコンサルティングがストップ安。フィードフォースグループ、イード、モンスターラボ、アミタホールディングス、グランディーズが売られた。
 
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