兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値下がり優勢、持ち高調整の売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、持ち高調整の売り

 
東証スタンダード市場はイベント前でプライム市場は閑散。値動きのある小型株に個人が向かったが、売りもすぐに出て、指数は一日を通して軟調に推移した。
衆院選の投開票など注目イベントが控える中で週末を迎え、買い手控え姿勢が強まり、持ち高調整の売りなどに押されて幅広く下落した。
スタンダードTOP20は続落。出来高2億8682万株。
値上がり銘柄数252、値下がり銘柄数1184と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではアール・エス・シー、ぷらっとホーム、REVOLUTIONがストップ高。アスコット、モバイルファクトリー、東名など5銘柄は年初来高値を更新。ニチダイ、ヒガシトゥエンティワン、水道機工、三和油化工業、東リが買われた。
 
一方、アクシーズ、robot home、福留ハム、ギグワークス、シマダヤなど52銘柄が年初来安値を更新。セーラー広告、大丸エナウィン、築地魚市場、ヤマシタヘルスケアホールディングス、ジャパンエンジンコーポレーションが売られた。
 
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