兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
値上がり優勢、様子見姿勢が強い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、様子見姿勢が強い

 
東証スタンダード市場はトランプ米大統領の就任を無難に通過し上昇したが、関税導入発言が伝わり急落する場面もあった。その後は政策の方向性を見極めようと様子見姿勢が強まった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億6729万株。
値上がり銘柄数735、値下がり銘柄数628と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではテクニスコ、東京ボード工業、ReYuu Japanがストップ高。クシム、リベルタは一時ストップ高と値を飛ばした。昭栄薬品、No.1、大阪油化工業、Eストアー、ヤスハラケミカルなど8銘柄は昨年来高値を更新。山大、栄電子、エヌエフホールディングス、鈴茂器工、クミカが買われた。
 
 一方、メタプラネットがストップ安。ひらまつ、オルトプラス、日本ケミファ、ミズホメディー、旭コンクリート工業など8銘柄は昨年来安値を更新。インタートレード、UNBANKED、岡本硝子、共同ピーアール、SDSホールディングスが売られた。
 
a