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値下がり優勢、為替の円高を嫌気
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、為替の円高を嫌気

 
東証スタンダード市場は日銀の追加利上げ観測の高まりを背景に、朝方に比べて為替が円高に触れたことが嫌気された。スタンダードTOP20は弱含み。出来高は1億7788万株。
値上がり銘柄数472、値下がり銘柄数846と、値下がりが優勢だった。
 
個別では東北新社、ツカダ・グローバルホールディング、ウェルネット、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、セリアなど27銘柄が年初来高値を更新。メタプラネット、ジーダット、歯愛メディカル、ビート・ホールディングス・リミテッド、イオン九州が買われた。
 
 一方、カドス・コーポレーション、バイク王&カンパニー、サイバーステップ、Abalance、アピリッツなど20銘柄が年初来安値を更新。大和重工、リベルタ、ANAP、フィットイージー、IMVが売られた
 
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